「晩ごはん何作ろう?」
毎日、何を作るか考えておかずを作るより、下ごしらえができている状態から作る方が、格段に楽ちんです
平日の晩ごはんやお弁当作りを手軽に作るために、休日30分だけ頑張る!
30分で用意するのは、下味に漬け込むだけの作り置きです。
調味料をはかったり、肉を切ったり…。
これって地味に手間がかかる作業です。
下ごしらえで一気にやってしまうと、毎日作るたびにする作業が省けて、時短できます
おすすめ!下味冷凍肉5選
下味つけて冷凍保存することで、食材をむだなく使い切れ、調理時間の短縮もできるメリットがあります。
休日に用意しておくと、平日の調理時間は、ググッと時短できます
鶏肉/豚肉/ひき肉から、5つの下味冷凍を用意しました
鶏肉編
鶏肉は2パターン作りました。
鶏肉<みそ漬け>
目安保存日数
□冷蔵保存:3日
□冷凍保存:2週間
材料(2人分)
鶏もも肉…1枚
A
みそ・酒・みりん…各大さじ2
塩・こしょう…各少々
作り方
1
鶏肉の筋を切り、厚みが均一になるよう切り開き、半分に切る。
2
保存袋に鶏肉・Aを入れてよくなじませる。
料理例
自然解凍・流水解凍で解凍してから調理します。
□キャベツとフライパンに入れてふたをし、蒸し焼きにして、「みそチキン蒸し」
鶏肉<ゆずこしょう漬け>
目安保存日数
□冷蔵保存:3日
□冷凍保存:2週間
材料(2人分)
鶏もも肉…1枚
A
しょうゆ…大さじ1と1/2
酒・みりん…各大さじ1
ゆずこしょう…小さじ1
作り方
1
鶏肉の筋を切り、厚みが均一になるよう切り開き、半分に切る。
2
保存袋に鶏肉・Aを入れてよくなじませる。
料理例
自然解凍・流水解凍で解凍してから調理します。
□そのまま焼いて、「鶏肉のゆずこしょう焼き」
豚肉編
豚肉は、3パターン作ります。
豚肉<甘辛漬け>
目安保存日数
□冷蔵保存:3日
□冷凍保存:2週間
材料(2~3人分)
豚こまぎれ肉…180g
しょうゆ…大さじ1
酒・みりん…各大さじ1
砂糖…小さじ1/2
作り方
1
保存袋に材料を入れてよくもみこむ。
料理例
自然解凍・流水解凍で解凍してから調理します。
□トマト・豆腐と炒めて、「豚肉とトマトの甘辛炒め」
□じゃがいもと一緒に炒め、「豚肉とじゃがいもの甘辛炒め」
豚肉<コチュジャン漬け>
目安保存日数
□冷蔵保存:3日
□冷凍保存:2週間
材料(2人分)
豚こまぎれ肉…180g
焼き肉のタレ…大さじ2
コチュジャン…大さじ1/2
作り方
1
保存袋に材料を全て入れてよくもみこむ。
料理例
自然解凍・流水解凍で解凍してから調理します。
□ピーマン・玉ねぎと炒めて、「豚こまと野菜のピリ辛炒め」
豚肉<中華漬け>
目安保存日数
□冷蔵保存:3日
□冷凍保存:2週間
材料(2人分)
豚こま切れ肉…180g
A
みそ…大さじ1
豆板醤…小さじ1/2
砂糖・しょうゆ・酒…各小さじ1
おろしにんにく…1かけ分
作り方
1
保存袋に材料を全て入れてよくもみこむ。
料理例
自然解凍・流水解凍で解凍してから調理します。
□厚揚げと炒めて、「厚揚げと豚こまの炒めもの」
下味冷凍肉、手早く準備するコツ
(目安2人分 豚こまぎれ肉→180~200g、鶏もも肉→1枚を保存袋にそれぞれ入れます)
調味料は袋の中へ入れて、袋の上から揉み込んだり、菜箸などでかき混ぜながら味をなじませます。
にんにくは、すりおろして使っていますが、チューブタイプも大丈夫です。
↑特に理由はないけれど、「すりおろした方が好き」というだけなので、お好みで代えてくださいねー
※チューブタイプのときは、小さじ1~1/2程度を目安に加えてください。
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節約のこと/家計見直し
色々と値上がりが続く昨今。
「何もかも節約!」ではなく、「ここだけは引き締めよう!」と絞り込んだことだけに集中する節約の方が、無理なく続けられます。
メリハリをつけて節約するのがおすすめです
田舎住まいなので、買い物=車。
買い物時間短縮・ガソリン代節約になりました。