1ヶ月に1回まとめ買いをしていますが、毎月徐々に「あれ?高くなってる?」と感じています。
この「月1まとめ買い」では、定番食材・決まって使う食材を買っているので、内容はほぼ同じ…だけど、金額は上がっています。
そして今月も…
「あれ?これは高い!!」
値上がりが続いているので、家計を守るにはどうしたらいいか?
昨日の「献立の立て方」に続き、
今回は、20年以上節約を続けてきて、1番効果的だったことをまとめました。
20年以上続けた結果
あれこれ試して23年。
節約を始めた20代前半は、体力もあって、とても頑張っていたと、今振り返ると思います
↑ただ…無駄に空回っていた部分もありました。
あれから20年以上…
ネット環境も整い、便利になったこともたくさんあります。
変わらずに、続けていること
新しく取り入れてよかったこと
節約を始めて23年も経つと、すっかり日常となり、特別なものではないようになりました。
そんな暮らしの中で、「1番効果的だった」と思うことは、大きく5つの項目がありました。
食品ロスをなくす
元々6万円以上かかっていた食費
もちろん、特売品ばかり買ってこの結果でした。
何が大きく影響していたか?
それは
使い切れるイメージができていなかったこと
貝割れやもやし、豆腐をたくさん買っても、結局使いこなせずにいました。
食材を捨てる=お金を捨てる
無駄にした部分に集中して、
「お金だったら捨てられないのに、物になるとどうして簡単に捨てるんだろう」
と考えるようにしました。
少しの意識ですが、のちに、これは大きく変わってきます。
今でもその考えで、食品ロスはゼロを徹底しています
「安いから節約できる」のではなく、
「使い切るから節約できる」が、わたしの取り入れた考え方です
食品ロスをなくす
↓
食材を無駄にしないためにできることは?
日持ちするように、丁寧な保存を心がけました。
そして、やはり「冷凍保存」なくしては、節約は語れないなと思います
お肉は小分けにして冷凍保存します。
鮮度保持のための保存袋もあるので、便利なアイテムを使って、質良く冷凍保存をしたいですね。
アルミシートが採用されているので、肉・魚はこちらを使うようにしました。
一旦袋を開封すると早く食べきりたい加工品も、冷凍保存しています。
↓こちらはウインナーです。
次に使いやすいおきさにきり、冷凍保存へ。
半分余った…と野菜室へ戻すより、余った分も切ってしまい、冷凍保存する方が食べきりやすいです。
スマホで在庫管理
スマホのメモ機能を使って、在庫チェックをしています。
以前は、紙でしたが、どこででも確認できるスマホへと、今は変わりました。
在庫がないものにチェック「レ」を入れておくと、献立を考える時や買い物する時にも参考になります。
買い物リストを書いたメモを忘れる…なんて、よくありました。
まとめ買いをするので、買い物メモを忘れると、大変です。
取りに戻るか、思い出しながら買い物を続行するか…?!
スマホで管理するようにして、「メモを忘れたー!」がなくなって、ホットしています
在庫管理・買い物メモは、スマホで一括管理しておくのがベストだと思います。
買い物にメリハリをつける
月1回まとめ買いをし、それ以降は足りない分だけ買い足します。
コロナ禍で買い物の仕方を見直した結果、わたしには「ネット注文で自宅に届く」スタイルがあっていたようです。
「自宅に届く」のは、買い物の手間も省けます。地方住まいなので、買い物車で行く
ガソリン代もかかってきます。
ネットで注文する場合、送料がプラスになることもあります。
ですが、買い物回数が減り、ガソリン代が減っています。
送料はガソリン代で置き換えて考えると、決して高くありませんでした。
利用しているサービス
安心なお野菜が毎週/隔週で届く、定期便です。
野菜だけでなく、豆腐、卵、牛乳、冷凍食品などなど、スーパーと同じような商品が取り扱われています。
「自宅に届けてくれる」サービスを利用することで、生活にまつわる買い物(食品・日用品)をレジャー化しないようになりました。
調味料・酒は別予算に組む
お得パックを買うと、一時的に支出が増えます。
長い目でお得だけど、1〜2ヶ月かけて使っていく調味料。
これを食費・生活費など、週単位の予算に組み込むと、支出のバランスが崩れやすくなります。
1ヶ月管理ではなく、年管理や半年管理がおすすめです。
調味料予算/酒予算は、別予算にしておくほうが、安定する費目です。
細かい記録はあえてしない
「節約する」=「家計簿」
これだけで面倒、ハードル上がる!と思いませんか?
23年やってみた結果、細かい記録はあえてやめていいと思います。
記録しても、振り返りますか?
ただ書いたことを見るだけではなく、そこから細かく買い物の傾向など分析するのであれば、効果はあります。
でも…ぶっちゃけ、そこまでしますか?
おすすめしたいのは、日付ごとに使った金額だけ書き出すこと。
金額をメモするだけです。
一応、項目は3つ。
現金→(現)
クレカ払い→(ク)
電子マネー・QRコード決済→(電)
(現)351
(ク)5,806
(電)1,967
…こんな感じで、書き出します。
それを1週間で集計・1ヶ月で集計します。
カレンダーでもいいですし、100均で売っているマンスリーだけの手帳でもOK!
日付と金額がパッとみてわかる一覧であれば、なんでも構いません。
金額を書き出す効果は、
使いすぎた時、「うわっ!今日1日でこんなに使ってしまったー!」
金額という名の数字を書くことで、頭に支出をイメージさせます。
少なければ、「よし!」と思えるし、
予定より多ければ、「引き締めよう!」と思える。
ここで書くことの効果は、お金に対する意識を変えるだけ
しかし、赤字が3ヶ月続いたときは、このままでは赤信号点灯です
3ヶ月赤字が続いた時は、
・そもそも予算が合っていない
・支出が多すぎる
この2つが考えられます。
この時に初めて、細かく記録する「家計簿」が効果を発揮します
何の支出が多いのか?
それを調べるには、レシートでチェックするか、レシートをもとに書き写してチェックするか。
これを3ヶ月続けて、改善するかどうか、トライしていきます。
いろいろな節約方法はあります。
【食費・日用品などの「生活費」を、いかに無理なく守っていくか】
自分に合ったやり方があるので、まずは試してみましょう
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