節約を始める前(23年ほど前)は、食費6万円以上(大人2人)。
外食なし・特売品を買っているのに、膨らむ食費…。
そこから年間約50万円削減!食費節約のために効果的だったことは?!
ムダループから脱出する
家事もろくにできない状態からのスタートとは言え、6万円以上、しかも外食なし。
一体何に使っていたのか…?
決して高いものは買っていません。
むしろ…特売品ばかり買っていました。
↑
実はわたしのムダループはここにありました
「特売品は安いから、節約になる」と思い込み、特売品をたくさん買う日々。
しかし…、その買った食材を使い切るほど、レパートリーもなく。
作れる料理は、あれとこれと…数える程度でした。
あるものでちゃちゃっと作る
これって、料理初心者さんには、ハードル高いことなんです。
特売品だけで何が作れるか?
当時のわたしは、全くイメージできていませんでした。
それなのに、
次々と特売品を買ってくる
↓
使い切れず、冷蔵庫に貯まる一方
↓
消費期限がどんどん切れていく
↓
食べられない・捨てる
↓
そして、また買ってくる
これが積もって、食費は月6万円以上…
「ムダループから脱出する」、節約するために、一番必要なことでした。
「何が作れるか」を知ること
わたしが始めに取り組んだことは、
「一体何が作れるのか?」を知ることでした。
作れるもの=食材をムダにしない
何が作れるか、書き出します。
その料理には、どんな食材が必要かも書き出します。
レパートリーが少なくても、まずはできる範囲から作りました。
そして、手当たり次第特売品を買うのではなく、必要な食材だけを買うことに集中しました。
この時点で、無駄になる食材も減り、食費が少しずつ安定してきました。
献立の立て方、ご参考にどうぞ
食材のムダをなくす
無駄を減らすためには、食材の保存に工夫が必要です。
野菜室に、使いかけの野菜がありませんか?
とりあえず半分余ったからラップで包んで入れとこう…
あれ?奥から出てきた…使いかけがまだあったんだ~
手のひらサイズまで食べたキャベツ。
新しいキャベツを買ってきて、この使いかけをすっかり忘れてしまう…
奥からひょっこり現れる、「え?あったの?」
↑これ、わたしの体験談です。
小さくなると忘れがちでした。
使いかけがあること、意外と頭から抜けちゃうんですよね。
それなら…
使いかけをラップで包まず、全部切って、余った分は冷凍しよう!
そこから野菜を始め、様々な冷凍保存をするようになりました
食費節約のカギ<使いかけ野菜の保存>
レシピにもよくありますよね、1/2本使うとか。
半分余ったら、余った分も切って冷凍保存しておきます。
冷凍保存しておくと、次使うときは、切る手間も省けます。
凍ったまま加熱調理できるので、かなり手軽に!!
STEP.1「切るだけ」冷凍保存
切って冷凍、これなら面倒な手間もなく、手軽に始められます。
キャベツ
キャベツも大きいうちは、存在を忘れることはなかなかありませんが、小さくなると「あれ?まだキャベツあった!」と忘れがち。
残り少しになってきたら、切ってしまいます。
キャベツの芯も甘くて美味しいので、薄く切って一緒に冷凍します。
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物・煮物に使えます。
にんじん
1/2本・1/3本使う、レシピによくあります。
余った分は、存在を忘れがちなので、全部切って冷凍保存がおすすめです。
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物に使えます。
玉ねぎ
にんじんと同じく、1/2個・1/4個使って余ることがよくあります。
余った分は、切ってしまいましょう。
冷凍することで、水分が抜け、加熱調理したときに、火の通りが早いメリットもあります!
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物・煮物に使えます。
ピーマン
種を取る作業がちょっと面倒なピーマン。
切ったついでに、いくつか一緒に切っておくと、次が楽です。
彩りが足りないときに追加することもできて、便利です。
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物・煮物に使えます。
STEP.1「茹でる」冷凍保存
「切るだけ」に少し手間を加えますが、こちらもあると便利です。
スナップえんどう
1パック買っても、半分くらい使ってそのまま…となりがちな、スナップえんどう。
どちらかというと、添えに使うことが多いので、余りがちです。
買ってきたら、全部茹でる→保存する
がおすすめです。
茹でるときは、フライパンに少量の湯を沸かして、さっと固めに茹でます。
アスパラガス
下ごしらえしておくと、次に食べるとき美味しくいただけます。
↑
根元は切り落とし、根元から1/3程度はピーラーで皮をむいておきます。
フライパンに少量の湯を沸かし、固めに茹でます。
茹でるときは、一気にやっておくと楽!
スナップえんどうを茹でて取り出す、次にアスパラガス…と順に茹でました。
保存するとき「こだわっている」こと
何が入っているか書いておく
パッと見てわかるものなら、書かなくても大丈夫ですが、冷凍すると中身が分かりにくくなるものは、必ず「何が入っているか」書いておきます。
そのとき、マスキングテープと油性ペンを使って書き、保存袋に貼り付けます。
ペンのフタを開けたり閉めたり…が面倒になって、開けっぱなしにしておくと、ペン先が乾いて書けなくなることも…。
ノンドライのマーカーを使うと、多少ふたを開けっぱなしにしていても、大丈夫です。
↑このマーカーは、ダイソーで買いました。
たしか、2本セットだったはず
保存袋
保存袋もいろいろあるので、どれが良いか好みがそれぞれあると思います。
わたしこだわっているところは、
密閉力と入りやすさの2点です。
繰り返し開け閉めしても、ジッパーが弱くなりにくいものを好んで使っています。
他の保存袋に比べて、ちょっぴりお値段が高いこともありますが、繰り返し使える丈夫さを重視して選ぶようにしています。
今回、このキャベツは、悩んだ結果、マチ付きに入れなかったのですが…
量が多いときはマチ付きの保存袋が便利です。
ほかにも、お肉や魚を冷凍保存するときは、アルミシートを使っているタイプが便利です。
3COINSでも、アルミを使用した3層構造のストックバッグがあります。
お値段重視
密閉力重視
収納力重視
いろいろと保存袋の特徴があるので、ぜひお好みを見つけてくださいね
まとめ
野菜は小さくなればなるほど、存在を忘れがち。
保存袋は、ちょっぴりこだわっています。
使いかけ野菜は、一気に切って冷凍保存がおすすめです。
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