銀時計の特攻
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文春の8月商戦は直球勝負か。
★★
紫禁城
![]() | 紫禁城―清朝の歴史を歩く (岩波新書 新赤版 1141) 入江 曜子 岩波書店 2008-07 売り上げランキング : 14379 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今年の北京商戦に岩波もそのものズバリの『北京』という新書を投入したのだが、今度は「紫禁城」か。この著者は岩波版『紫禁城の黄昏』の共訳者だが、中共史観に都合の悪い部分を削ったと、渡部昇一が完訳版を出すと、それに反論するかのごとく、岩波新書から『溥儀』を出した人か。『紫禁城の黄昏』の完訳版を出したコンビは最近、「米国人記者が見た戦前のシナと日本」を出したけど、まさかまた、それに対抗したという訳ではなかろう。ちなみに先に岩波版『紫禁城の黄昏』を著者と共訳したのが、先に『北京』を出した人なのだが、岩波の執念みたいなものも感じる。紫禁城の宮廷生活などには興味がないので、どうしてもその様な視点で読んでしまうのだが、、堕落した清朝が中国の没落を招いたという「公式見解」に沿ってはいる。乾隆帝漢人説など、満州族の漢化志向についてはその通りではあろう。面白かったのは同治帝は少年の頃、しばし紫禁城を抜け出し、屋台で涼粉をタダ食いしていたということ。カネを支払うなどということは少年は知らなかった訳で、屋台主もそれを察して代金を請求しなかったらしい。今の皇太子は目白のマクドナルドに「ご学友」とよく現れたらしいのだが、夜中に皇居を抜け出して、一人で吉野家の牛丼を食べたりしてもらいたいものである。
★★
社会不安障害
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こういうビョーキもクスリ治療だったのか。
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ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす
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格差の次は温暖化ね。
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「猛毒大国」中国を行く
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なんかM崎の本みたいなタイトルだから、真性の「中国脅威論」ものかと思ったのだが、新潮新書に入ってるから大丈夫(な訳ないんだけど)かと読んでみた。著者は十年以上も中国問題に関わっているジャーナリストとのことだが、中国本マニアの私でも聞いたことがなかった人だった。「アジアで成功する本」とか「ベトナムで仕事を成功させる本」なんてのが代表作らしい。なんか富坂聰を小ぶりにしたみたいな感じで、春雨村とか偽卵製作学校の潜入取材をしているのだが、全部どっかで聞いたことがある様な話。春雨村には、日本の貿易会社社長に扮して行ったそうだが、わざわざそんなことしなくても、この前、日本のテレビが堂々と「潜入」取材してたな。しかし、現地の農民に日本人だと一発でバレたのに、偽卵学校で全くばれずに受講生になれたのは不思議。容貌は毛沢東ヘアーの香港社長といった感じなのだが。ダンボール肉まんについては、やはり事実であったとみている様だが、どうも「識者」はこの見解で一致しているみたいだな。おそらく一般の中国人もそうみているのだろう。これまで明確に否定したのは、三井研究所を辞めた、中国人の本だけだ。また、漢方薬そのものに疑問を呈す声が、中国の医療界にあることは、前に読んだ上海医科大客員教授の本にも書いてあったのだが、実際に代替医療として役割を漢方に期待するのは危険だろう。その成分を明らかにしなくてよい薬が何を意味するのか、現場では分かっているのかもしれない。
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なぜ、子どもたちは遊園地に行かなくなったのか?
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創成社新書もいよいよヤバくなったのか、新書売れ線タイトルと、三丁目の夕陽系を導入。
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コーカサス 国際関係の十字路
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光文社新書の方は結構話題になって、一気にメジャーになったから、新書連投という訳ではなく、2004年から依頼されていたものだという。それがこの時期になって、うまく前著と重なったと思ったら、ドンピシャで南オセチア紛争が来た。どこも五輪ばっかで、あまりテレビは視ないのだが、テレビにも解説で呼ばれているのだろうか。記者が勉強するのも、この著者の本くらいしかテキストがないもんだから、ますます名が売れたことであろう。しかし、外大院の准教授に出世してたと思ったら、静岡県立大准教授にとらばーゆしていた。慶應閥かなんかであろうか。で、南オセチアなんだが、この本を読む限り、著者も予想外だったと見える。やはり、第一の問題はナゴルノ・カラバフ。アルメニア・ロビーによって、アメリカ、ヨーロッパ、資源がないため従属せざるおえないロシア、更にアゼルバイジャンへの警戒から支援するイランという、呉越同舟の支持を得ているアルメニアだが、むしろそのことが現状維持への流れを作っているのかもしれない。南オセチアに関しては、相手がロシアであるだけに、大国が小国を攻撃したイメージが伝えられるのだが、グルジアの支配下にない地域で、かつ住民がグルジアへの統合を望んでいない状態での「奪還」では、そのイメージ戦略がどこまで通用するのか。言うなれば、韓国が対馬に対して「奪還作戦」を行ったところ、交戦状態になったといったものなのだが、この地域は、実に民族だの宗教だの国境だのが入り組んでいて分かりにくい。ヤズィーディーとか、モロカン教なんて宗教は聞いたこともなかった。著者も複雑し過ぎて、うまく説明できないなどとしているのだが、それは無理もない。この地域に平和が訪れれば、著者が売れっ子になることものないんだろうが、また新書出して欲しい。
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親たちの暴走
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まあ扇情ジャーナリズム。
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学校裏サイト
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「嫌韓流」で新書まで作ったか。
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