管理職や経営者で、
部下が自分の言うことを聞かないと
嘆いている方、
ルールを作りましょう
つまり仕組み化です!
・私もプレーヤーでいないと
部下が納得しないのではないか
・そもそも、自分なんかは
部下から上司として認められて
いないのではないか
などと思っていませんか?
そんな謙遜的な気持ちは
実は部下を不安にさせています
あなたは、
その組織を任されています
そして、部下も
あなたに従うことは
承知してます
上司とは、
その組織を円滑に回すための
単なる役割です
たまに偉そうな方が
いらっしゃいますが、
本来は、
昇格するほど
腰が低くなるものです
部下のお陰で
自分がいる
だから、
「ありがとう」の
気持ちで組織を回せば
何も自分を
卑下する必要は
ありません
そして、
その組織を
円滑に回すためには
自分の身体を使うのではなく、
頭を使って仕組み化を
していきましょう
上司のあなたが動いたら
司令塔が不在になり
組織は不安定になります
人は、
「分かりやすい」が
一番です
言葉で分かりやすく
示しましょう‼️
・具体的に
・細分化して
・明示します
例えば、あなたは
当たり前だと思っている
挨拶も
あなたが理想だと思う挨拶を
具体的に言葉で示すのです
「相手より先に
笑顔で
一言添えて
挨拶しましょう」
など
あなたにとっては
当たり前かもしれないけれど、
人によっては
当たり前にできていないから
仕事がスムーズではないのです
また、書類の処理の仕方も
人それぞれにやり方があると
トラブルのもととなります
みんな、自分のやり方が
一番やりやすいのです
仕事が落ち着いているときは、
それぞれの自己流で問題なくても、
トラブルが起きたり、
仕事が立て込んだりすると、
ギスギスし始め、
そんな小さなやり方さえも
人間関係のいざこざの元となるのです
基本的なマニュアルを
作成しておけば、
いざこざが起きても
マニュアルに戻るだけです
そして、それを
上司であるあなたが
明示することは
イコール評価です
良い評価を得るために
人はルールを
守ります
これが、
人事考課や評価制度で
あるべきです
あなたが作った
ルールを守ろうとする
部下は
あなたが
何を求めているかを
悟るでしょう
そして、
ルールが明示されていれば、
上司の口で注意しなくても
スタッフ同士で
指摘をし合うようになります
あなたのやり方に
どうしても添えない方は
去るかもしれません
逆を言うと、
あなたのやり方に賛同する方が残り
良いチームワークが
生まれ始めます
これが、
組織が円滑に回る
仕組みのひとつ
誰もが分かっている
ルールの浸透こそが
仕組みで回す組織
です!
なので、
部下が言うことを聞いてくれないと
嘆く方は、
ぜひ、
あなたの理想の組織を
ルールから作ってみてくださいね