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ビタミンD3と新生児気管支炎

昨日の親と子の自然療法で書いたテーマで恐縮ですがかなり一般的に重要だという事でこちらにも乗せます。

ビタミンD不足の新生児は細気管支炎RSウィルス(RSV:respiratory syncytial virus)に6倍感染しやすい

2011・5・9ロイターにこういうニュースが出ました。

日本では1歳までに70%、2歳までに100%がその感染を受けます。

ところがこの問題はお母さんの栄養不足が原因しているらしいのです。

2011・5・9journal Pediatrics, に発表されたBont's teamによれば

新生児のへその緒のビタミンDを調べたところ

ビタミンD欠乏が27%、不足が27%、正常は46%。

欠乏だった新生児は正常な子よりも6倍RSウイルスに感染しやすいことがわかりました。

アメリカのスクールオブメディスンは妊婦のビタミンD摂取について

今のガイドラインの600IUから4000IUに引き上げるべきだといっています。

では日本ではといえば2003.10.11の日本骨粗鬆症学会速報で

 日本人女性の半数はビタミンD不足、厚生労働科学研究が示唆

というのだから国立栄養研究所の日本人は十分摂れているといいますが見直す必要があるでしょう。

大腸がんとビタミンD欠乏に強い関係があるように大腸・直腸がんの多い日本人にとってビタミンDはかなり重要な因子と考えるべきでしょう。

さて調べれば調べるほど興味深いビタミンD3 日本ではビタミンD2とD3は同様に効果があるといっていますがD2での効果はあまりないというのが最近の主流です。

子どもの免疫不全だけでなく、心疾患にもビタミンD3が有効だといいます。

Dr.Joeの話によれば小児循環器科で心臓肥大、不整脈などがなんとしても治らなかった子に1500IUのビタミンD3スプレーを一ヶ月間処方したところ健全な心臓になったといいます。

ちなみに予防注射に含まれている水銀の排出にもビタミンD3の効果が高いといいます。

ビタミンD3が不足している子どもは水銀の排出が起こりにくく水銀障害として

多動症などを起こしやすいといいます。

ビタミンDの摂取量は日本の大人は60IU、上限は200IU。 

世界的には4000IUを上限という研究者が多いようです。

脂溶性ビタミンは過剰摂取が問題にされますがビタミンDは30分も太陽に当たれば10000IU作られるそうです。

それなのに200IUを上限というのは見直すを急いでほしいですね。

さあ未来のお母さん ビタミンDを不足させないようにね。

かぜ引きやすい子は日に当たってビタミンDも考慮に入れるべきでしょう。(亜鉛も一緒にね)

ところで今のところ高用量のビタミンDを摂るならアメリカから買ったほうが早そうです。


子どもにはスプレーが簡単です。$ナチュロパスBINSEIのブログ

ところで日本骨粗鬆症学会速報にこんなのも見つけたのでついでにご報告。

ビタミンAノ過剰摂取は疾病率は下がる一方骨粗しょう症リスクはあがるようです。

ビタミンAの取り過ぎは骨折のリスク? 日本人女性でも相関

一時ルテインがはやりましたがこればかりとっていた人は気を付けてくださいね。

個人輸入が苦手の人はお手伝いします。




循環器医療を変えた医師 Dr.ジョー来日3回目



さてアルギニンの血管に対する働きをざっくりと解説
先ず老化は血管からというが、下記はその様子

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この老化は一度進んだら逆行することが無いと言うのが今までの定説。循環器疾患や糖尿病などはステントを入れたり手足を切ったり人工透析までご案内するのが一般的な道順になっている。

この血管年齢を巻き戻すのがアルギニン。アルギニンの働きは狭心症に使うニトログリセリンの働きと同じで一酸化窒素NOによる血管拡張作用だ。しかしニトログリセリンやアルギニン単体ではその効果は一瞬しか働かないので、そこにシトルリンを加えることで効果が持続する。Dr.ジョーの配合では24時間から36時間NOが補給されるという。さてこのNOが血管内皮に働いて血管が拡張するのだがそれだけではなく血管そのものを修復する。それで血管が若返るのだ。ちなみに毎日アルギニンサプリを摂っている博士のCTによる体内年齢は12歳だったという。

この写真は血管 血管内皮は血管の内側の細胞膜1枚の壁で活性酸素ですぐにダメージを受ける。実は循環器疾患はこの血管内皮の機能障害と言われてきている。ちなみにNOはこの内皮を正常にし、内皮から出すNOは血管の周りの平滑筋で出来ている血管壁をやわらかくする。$ナチュロパスBINSEIのブログ

ここにビタミンDが入ってくるとその働きはさらに加速する。ビタミンDはカルシウム代謝を正常にして心筋の働きを良くする作用がありさらにマクロファージを増やすため免疫力が強くなり、そのホルモン様の働きでは精神的にも改善され血管ではプラークを食べ血栓の除去に重要な役割をするという。又副甲状腺ホルモン(PTH)やインスリンなどの分泌調節。B細胞やT細胞を介しての免疫調節作用など。 アルギニンとの相乗効果は大変強くなるのは言うまでも無い。

今回癌について聞くとDr.ジョーはアルギニンよりむしろビタミンDの働きに注目しているという。ナチュロパスの間では前から言われてきたことだが、最近多くの研究が出てきたので強く言うことが出来る。やれやれ http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/301.html  ビタミンD値が高いと大腸癌において生存に良い結果をもたらすCancer Consultants 2008年7月17日

日本でのビタミンDの摂取量はいに血の目安が200IU 上限が2000IUだがここで最近のビタミンDの摂取量は国際的には4000IU 程度は無害という学者が多いが太陽に10分当たるだけで1万IU出来るという。ちなみのDr.ジョーはがん患者には5万IU摂ってもらうといっていた。これは驚き!

もう数十年前の話だがどうにもならない多発性のガンを持つある女性がライナス・ポーリング(2度ノーベル賞を受賞したことで有名)にL-アルギニンを薦められた。アルギニンを摂ってしばらく立つととすべてのガンは消滅していた。アルギニンのガンに対する効果をノーベル賞の受賞者も専門に研究している。ビタミンDとの相乗効果は当然期待できそうだ。(日本では食品が病気を治すということを言うだけで薬事法違反でお縄です)

結局今回Dr.Joeはカメラの前という事でいえないことも多かったがアルギニンの効果はすべての循環器疾患、毛細血管障害(特に心臓、肝臓腎臓、肺、脳、手足)に対しては著効がありアルツハイマーやガンにも有効、オリンピック選手の大部分が利用していることは国家機密レベルだという事で話を聞くことが出来なかった。

さて1998年にアルギニンはその血管拡張作用でノーベル賞をとったが現在毎年1400以上の新しい効果が発表されている。
最近の研究ではII型糖尿病やアルツハイマーなどはすべてNOがうまく活用されていない事によることが判ってきた。筋肉疲労も筋肉中のNOの枯渇による酸欠、乳酸蓄積が原因という。だから近年スポーツマンがこぞって使うわけだ。(今までは成長ホルモンの働きに注目していた)がん細胞を含め体内のNOを増やすことは酸素を供給することに直接繋がりそれによる治病効果は多方面で期待できそうだ。

最近MS(多発性硬化症)が首の動脈が細くなっていることで起こることが判ってきた。MSにも効果がありそうだ。

私が日本に来て自然療法のスタイルが変わり以前よりシンプルになった一つの理由はDr.Joeのアルギニン・サプリメントのおかげだ。気はともかく血が動くことが判っているのですべての問題の半分は解決したことになる。(気を動かすにはフラワーエッセンスとスクエナーセラピーを利用している)


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気血の血を改善するには

昨日はアメリカの糖尿病専門医Dr.ジョー(Dr.Joseph Prendergast)のセミナーに参加してきた。セミナーの前にDr.ジョーと直接話が出来たのは収穫だった。先ずはスタンフォード大学のJone Cookはアルギニンに対してCureという本を出しているにもかかわらず非常にネガティブな研究を多く発表している。このことについて質問したが特に2つの論文が全くしょうがない。後から教えてあげるといわれているがまだ聞いていない。実はこのヘンの論文が日本の国立栄養研究所でネガティブな例として引用されているのだ。

(“ところでどうだい仕事は”というので“ナチュロパスが日本ではほとんど知られていない”というとかなりびっくりしていた。) (日本にまだ維新は来ていない)カゼ

さてご存知のようにアルギニンというのは血行をよくするのが一番の働きだ。鍼灸治療の理論では病に気と血を届ければ病は治るという考えがあるが、アルギニンを使うことでその血をめぐらすためのNO(一酸化窒素)を血管内皮から出すことができる。狭心症の時のニトログリセリンがNOを出すことで症状が治まるのと同じ理論だ。しかしそのNOの量をシトルリンと組み合わせることで安定して出すことが出来、またアルギニン自身が食品で副作用がないいうところが異なっている。

ではこの血が巡ることで何が起きているかといえば循環器疾患をはじめ毛細管で構成されている臓器の諸問題を解決している。Dr.ジョーとの話の中でハイデザートインスティチュート(重度心疾患研究所)の話をしてくれた。35名の重度心疾患の患者はもはや現代医療ではどうにもならない患者ばかりで20人はすでに昏睡状態だったという。その中でも一番ひどかった患者は4臓器移植が必要だったという。(このクリニックにはそのための腎臓、心臓、肺、肝臓の移植のスペシャリストがいるというのだからハイデザートのレベルの高さが伺われる。)すべての患者で顕著な改善が得られ何名かはすぐに自宅に帰って普通の生活に戻ったというから驚きだ。

この時行った複合アルギニンサプリのトライアルは3ヶ月4倍量。3ヶ月は臓器が手に入るか他界するかの現実的なリミットだったらしい。さて3ヵ月後、もっともシビアな症状だった4臓器移植予定患者はすべての臓器を移植する必要はなくなって今や複合アルギニンサプリの広報にいそしんでいる。どうも肺が活性化すると多くの幹細胞を出すらしい。これによって修復が進むらしいというのだ。実際にはアルツハイマーやガンに対してもかなりの効果があるらしいが直接の回答は避けていた。(今度は個人的にきかなくては)

Dr.Joeはすでに1万を越す大量の改善例が出てきているがこれが公になるのはまだまだ時間がかかりそうだ。せめてそれまで命を狙われないことを祈るばかりだ。それはDr.Joeの臨床結果は世界の循環器医療を99%無用にしてしまうからだ。(うそのような話だが鳥や豚インフルエンザの遺伝子は自然現象としては考えられないと言う事が判ってきているが、その様な研究者が不慮の事故を遂げている。microbiologist deathで検索すれば出てくる)アメリカの有能な学者は命がけという事は日本ではあまり現実味がない。私のような者は何の心配も要らないがシドニーのクリニックをやっていたときの同僚は磁気医療の専門家として銃で狙われたところを山に逃げ込んで助かっている。実はAMAが発足してから100年ほどアメリカでは自然療法家は現代医療グループに狙われているのだ。

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