≪ホワイトタイガー≫ ネコ科
ホワイトタイガーは、アジア中部に分布しているベンガルトラの突然変異種で、野生でのホワイトタイガーは本当に本当に希少であるとのこと。
全世界でも200頭あまり、国内でも20数頭しかいないらしい。(そんな希少なホワイトタイガーがここには元気に4頭もいらっしゃいました)
とにかく近い!!近い!!!近い!!!! そしてホワイトタイガーの目線の高さに合わせてホワイトタイガーと目が合うと、大人でもちょっとびっくり!!!!!
ホワイトタイガーは基本肉食の夜行性で、ここではホワイトタイガー1頭当たり牛肉5~6キロ・ニワトリを1羽、全部で6キロ~7キロの食事をするそうです。
更に飼育員さんのお話では、野生のホワイトタイガーは時としてヒグマを襲って食べることもあるようです。 簡単に「ヒグマ」と飼育員さんがおっしゃるので思わず聞き直してしまいましたが、あの500~600キロもある巨大なヒグマと戦闘して勝って食すなんて、人間業ならぬトラ業では可能にしてしまうんですね。 かなりの驚きです!!
目が………ロックオンしています……
お客さんが一緒に来園した小動物(飼い犬)に対して、ホワイトタイガーの目線がしばしばロックオンします。 これも野生の本能でしょうか。
もう一つはいつも世話をしてくれる・餌をくれる飼育員さんの姿も追っかけています(笑)
ホワイトタイガーは、体は白くシマ模様が通常のトラと同じく黒色をしています。
そして一日20組限定で、ホワイトタイガーの餌やり体験もできます。 ちなみにここはサファリパークではありませんが、以前サファリパークでライオンの餌やりを体験したこともあるのですが、はっきり言ってホワイトタイガーのオスはライオンよりもはるかに大きく迫力があって興奮しました!!!!
餌やり体験の場合、これは自分の楽しみ方ですが、安全には十分配慮してできるだけ高い位置で餌をあげると迫力を満喫できますよ。(係員さんや飼育員さんに聞いてみてからにして下さいね)
by 伊豆アニマルキングダム