レフリーラックでも今ひとつしっくりこないポケットビリヤードのラック問題。
そんな中、画期的な”装置”が登場しました。
「タイト・ラック」です。
確かに”画期的な装置”でした。
現在は様々なアイデアを元に商品化されることが多くなってきたビリヤード業界ですが
以前は非常に保守的で”発明”とは程遠い世界でした。
そんなビリヤード業界において、アイデアを元に商品化したチャレンジ精神はすばらしいと思いました。
しかし、上手く行かないもので「タイト・ラック」も
全ての問題を解決するにはいたりませんでした。
この良く考えられて、よく出来た商品にもいくつか問題点が浮上してきてしまったのです。
その一つは、皮肉にもその「正確にラックできる」性能でした。
その前に”タイト・ラックって?”
これです
http://photozou.jp/photo/list/244606/1186412