松野 剛明のブログ

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トリガーでの毎日やビリヤードでの奮闘記的なことを書いています。


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プール&ダーツ トリガー

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日本プロポケット連盟 松野 剛明プロ所属


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明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。


昨年に引き続きお店や家族またビリヤードも大切にすごしていければと思います。


特にビリヤードはいま一度初心に帰り、プロ選手として自分が納得できるレベルを目標にチャレンジしたいと思います。

ここ数年の自分のレベルダウンを認識しながら、様々な状況を言い訳にしてきたことを認め、新たなるスタートを切りたいと思います。

練習の時間は変えられないと思いますので、より質の高い練習としっかりした意識を持って日々過ごしていきます。


勿論、レッスンも変わらず一生懸命やっていきます。こちらは経験や知識も増え、年々質は向上している自負があります。

一例ですが、昨年も初受講していただいた方でしたが、開始20分で数年間の疑問を解決できました。

初心者の方も勿論ですが、Aクラスの方も知らなかった事を知る事でビリヤードが進化します。また、基本的な事で意外と知らない事はあります。

ビリヤードは大海をログ無しで航海する様なものですが、僕のレッスンがその一助になれればと思います。


ては、良い年になります様に!

頑張っていきましょう!





 2021年も、いよいよ年の瀬が近づいてきましたね。

今年もお店のスタッフ、お客様、スポンサー様、プロ仲間や、友人、取引先、また通院している病院の先生や家族に支えられて生きて来れました。

多くの感謝と共に今年も残りの家族との時間やお店での接客を大切にしようと思います。

 

今年は振り返ると維持と確認の年だったと思います。

 

お店は時短営業が長期化しましたが、協力金と限られた時間で来店していただいた多くのお客様のおかげで継続しています。

お店によるとは思いますが、やはり夜のサイクルがなくなった影響は大きく、遅い時間の営業は今後、年単位での立て直しが必要です。

今後の展開はいろいろな予測や発想もあるので、状況を判断しながら実現できたらと考えてます。

 

プロ選手としての自分は1昨年に入院してからの体の回復とそれに伴った各種改造がどう出たかを確認できた年でした。

東日本GPに数回出場して自分のできる現時点での力は出せましたが、同時にトーナメントプロとして自分のレベルは現実的には厳しい状況である事がしっかり確認できました。

普段、撞く内容の悪さから考えて当然の結果でもありますね。

また、改善点も明確になり、これから練習と試行錯誤していくことが正直、恐怖でもあり楽しみでもあります。

 

お店も自分も来年はチャレンジの年と考えてます。

何でも長く続けてると経験や情報も増えますが、作り上げた形や現状からの逸脱は恐怖を伴います。

選手として堕落した今までと意識を変えて臨む必要があります。

もしかしたら、人から見て不快に思われたり、落胆されるような自分が出てしまう時もあるでしょうが、それも含めて自分らしく頑張ろうと思います。

 

 ただ、自分のプライベートは正直幸せな年でした。

 家族の援助や理解もあり感謝してもしきれない状況にあります。

 娘の成長も自分の人生を素晴らしいものにしてくれてます。

 奥さんに頼っている部分が多いのは申し訳なくもあり、感謝しているところでもあります。

 

 最初に述べましたが、今年も多くの方に支えられやってこれました。

 ありがとうございます。

 皆様、良いお年を!

 来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

こんにちは。
実は最近、僕が講師をさせていただいているビリヤードのカルチャースクールの生徒様が増えてきて金曜日に新教室を開講することになりました。
コロナが少し落ち着いた(もちろん油断大敵ですが)流れもあるのか、新規の申し込みが何件か入り別日に分散することにしました。
今まで、ビリヤード教室は毎週火曜日の14時から15時半の1時間半でしたがv、新しく金曜日の同じ時間に開講します。
 
 
僕のビリヤード教室は最初の1時間は課題配球の練習、残りの30分で生徒さん同士の対戦となっています。
課題配球は生徒さんそれぞれのレベルの合わせて出しています。
大体はある簡単な形から入り連続での成功をすると徐々に難易度が上がっていく方法を取ってます。
 
教室では初めてキューを握る方から数年間も教室を継続してくれている方もいます。
初めてキューを握る方はフォームの作り方から始まり、簡単なまっすぐを撞くことがしばらくメインテーマになります。
少し形になり始めたら、アツミ(狙い)、簡単な手球の理屈や動かし方、ゲームをするのに必要な各種ブリッジ、ゲームのルールやマナーを覚えていただくのがおおよその流れとなります。
初心者の方(本当に初めてキューを持つような)の目標は生徒さん間でゲームができる様になることです。
そこでビリヤードを面白いと感じていただいてからが本当のスタートだと思いますので、そこから目的意識をもって継続していただけると
嬉しいですね。
 
長く受講していただいている方はCクラス~たまにBクラスまでの方がいます。JPAのスキルで言えば2~6ぐらいですね。
各レベルの方に対応できるような課題も各種用意しています。
正直、週に1回の10回では限界があるので何度か居室を継続していただきながら楽しく上達を目指し、長い趣味となっている方もいます。
僕のお店のJPAのメンバーは教室の生徒様や出身者が多くいます。
JPAはそのような方にビリヤードの楽しさを感じさせてくれるので有難いリーグですね。
 
 
僕の教室は地域新聞社様のカルチャースクールの一つとして運営されていて、入会金は現在無料です10回での申し込みになっています。
料金は1回1650円(税込み)でその10回分になります。
正直、マージンも発生してますので、実際のゲーム代金以下の金額で運営しています。、理由にオーナープロだからできるという事と平常の営業をしながらの開講となるためもありますが、一番の理由はこの教室に関しては地域に少しでもビリヤードを振興して欲しいところによります。
 
 
教室の様子です。
それぞれのレベルに合わせての課題をやってもらってます。

 
 
 
台数の関係で2人で交代に練習していただくこともあります。
今回は引き球が課題でした。
簡単なものからスタートして成功していくと配置の難易度が上がっていきます。
 
横から見るとこのような配球です。引いて画面下の1番ボール(黄色の球)が狙いやすいところへ手球を引いてきます。
課題としては難しめのものですが、生徒さんは見事クリアされました。
 

教室の第1意義はビリヤードの面白さを伝えて、一つの趣味としてしていただくことです。

そのために楽しく、継続が最も大事なものと考えて運営させていただいてます。

そのまま、続けていただく方もいらっしゃいますし、いわゆる常連様としてお店に来て抱けるようにいなる方もいます。

中にはもっとみっちりと、という形で個人レッスンを希望される方もいます。

 

生徒さんは楽しくも一生懸命受講していただいてます。

ご興味のある方は一度覗いてみてください。

 

お問い合わせ トリガーユーカリ店

          0434885626

 皆さん、お久しぶりです。

 昨年の春から新型コロナにより世界の様相が一変してしまいましたね。

 僕はいろいろありましたが、取り合えず家族も自分も元気に過ごしています。また、お店もユーカリ店は時短営業を継続しながらもお客様のおかげで頑張って継続しています。

 大久保店の方もお客様に恵まれ、スタッフが頑張ってくれてまして、何とか踏ん張ってます。

 

 そんな中ですが、有難い事に僕のビリヤード教室や個人レッスンを受講していただける方が少しずつ増えてきてます。逆にコロナ禍で来れなくなった方もいますが、終息したらまた受講していただけるとの事でその時が楽しみです。

 僕のレッスン生で最も有名なのは現在JPBAで活躍中の小西プロですが、彼女のような本格志向の方だけでなく初心者の方やCクラスの方にも受講していただいてます。

 

 
以前、練習に来た小西プロと

 
 
 

 レッスンの内容はその方の体格、性別等の違いや目標としているレベル等によりそれぞれ違いますが、基本的な理論の根本は同じものを使用してます。

 

 多くのプロやあるいは各店舗での責任者のレッスンはどれも各指導者の経験や理論の元にされているものでしょうし、僕のレッスンも同様です。

しかし同じ事を表現と解釈の違いで別の意味のように思えることもあるので、レッスンにおいてはやはり教える側と教わる側の信頼関係と意思疎通が重要だと思います。

 

 僕と小西プロに関しても彼女が10代前半の頃からのレッスンでしたのでその部分はとても重要でした。

いかに、共通言語を作るか、コーチングの内容に関しての信頼度を得られるかは、実際の教える内容と同等以上に大切なファクターでした。

この分野においては、正直、彼女の素直な資質が素晴らしかったと思いますし、結果的に今でも良好な師弟関係を継続できているのも彼女のおかげでしょう。

 また、そのために重要な事として指導者の表現や方法論の多様性が問われます。

上手くいかないことや、伝わらない時にいかに別の表現や方法にスイッチできるか、またそのタイミングは重要です。

ですから指導者は教えること自体の経験値と少しかっこよく言えば変幻自在性が必要です。

 

 教えることの多様性にはもう一つの意味合いがあります。

 これは非常に重要なもので受講者自身の自分に対する不安へのケアのためです。

一部例外を除いて受講者のほとんどの方は教わったことが上手くいかない時にその理由を自分自身の何か(多くは才能や肉体的資質)と思ってしまう事が多いと経験的に考えてます。

勿論、センスや肉体的な部分の資質に差はあるのは間違いないとは思います。

現実的には限界はありますが、指導者があの手この手を使って導けるようなメソッドの多様性や柔軟性があると受講者が精神的にも楽になれます。

 

 実は指導者の重要な役割とは上達のためのメソッドを伝える事と同等かそれ以上に、上達しない状態での責任を共に背負ってあげる事ではないかと考えてます(これはペアマッチやチーム戦でのコーチングも共通してますね)。

 

 そして、そのケアのための方法論や教えること自体の経験値が必要になります。

僕も可能な限りレッスン生にその様に接しながら上達の指導ができればと考えてます。

 

 僕のレッスンは相手の要望に応える形か僕の作成したテキストを中心に受講していただく形かになります。

受講者の要望や拝見してから最初に始める事は主にフォームやストローク等のメカニカルな部分がほとんどです。

僕のレッスンにおいて多くの方に指導するいくつかの事を紹介しようと考えてます。

 

受講生の方がほとんどですが、そのレッスンの中で多くの方の意識改革をする部分に以下のことが多いです。

1.効き目は基本的に関係ない。

2.肘とグリップを後ろから見て垂直にする重要度は高くない。

3.撞くイメージは基本的に叩くイメージが望ましい。

4.キューをまっすぐに出す練習に固執する事は非効率である。

5.ショットの成否はそのほとんどが構えた時に決定している。

 

上記の事の改善で進歩やビリヤードの対する意識変化がみられる方は多くいます。

詳しくは実際に受講していただければと思いますが、少しだけ補足します。

 

1に関してはまっすぐの球(センターショットとか)は特殊なケース(身体的な理由)以外は効き目は関係ありません。ただ、目の使い方は重要な部分で僕のレッスンでも色々な方法を教えます。

 

2に関してはここに拘るより重要度が高いところがあり、ここに拘るため重要事項ができてない受講者が非常に多いです。

 

3に関してはこの部分ではインパクトを含むストロークのイメージを「乗せる」「運ぶ」等で捉えてるため基本的なストロークができてない方が多く、より分かりやすい表現の一つです。人により分かりやすい様、色々な表現を使用しますが、この表現が的確な場合が多いです。特にポジションプレイの精度と関係してると考えてます。

 

4に関してですが、完全なストレートストロークは確かに究極の理想ですが、その実現は僕もライフワークレベルで、そこに拘るよりシュート力に関しては重要な要素が多くあります。僕はその方向性のほうが効率的だと考えてます。

 

5に関しては構えに入るまでのルーティンを重要視してます。僕自身も構えた後の微調整はほとんどしないようにしてます。

 

あくまで僕のレッスンでの基礎理論の話で、上記で重要でないとした練習方法やこだわりを否定するものではありません。実際に僕自身が上記の事に長い間拘ってましたし、またそれによって得たものもあります。

 ただ、その上で上達の効率化を考えた時に必要な優先事項を中心に教えてます。

受講者の方も結果に納得していただいていることがほとんどです。

 

また、上記の考え方やそれに伴う技術と知識は僕がFACEBOOKに上げた14-1の100点ランやエクストリームドリルの成功に大きく寄与してます。

 

 

フォームやストロークに関して僕なりの結論ですが、ある偉大なプレイヤーのインタビューにあったフォームに関しての答えと近い形で考えてます。

1、厚みをしっかり見える事

2、ブリッジが安定している事

3、ゲームに必要なパワーを出せるストロークの振りやすさがある事

 

以上の3要素があればフォームは良いと思います。

そしてそのための各種メソッドがあります。

 

 

僕のレッスンで使用するテキストです。

 

テキストを使用する形では色々なショットバリエーションをレッスンします。

センターショット等ストレートショットからいろいろな配置でのポジションを込めたショットパターンの内容となります。

当然、その過程でフォームやストロークのメカニカルや狙い方に関しては重要なレッスン内容になります。

小西プロの基本的ショットパターンも10代にこのテキストで習得したものです。

今でもこの様なお互いのベーシックがあるためビリヤードの会話や僕からのアドバイスもしやすいですね。

 

 

ビリヤードには多くの要素があります。試合という端的な状況でもメンタル、セーフティー、ブレイクは勿論、精神的な物も含み駆け引きも重要です。

その中で僕のレッスンでは基本的な取り切り力を重要視してます。

取り切り力とは単純にショットの精度とショットセレクションで成り立ってます。

少し、砕けた言い方ですと「入れ」「出し」「取り方」ですね。(僕のレッスンですと「入れ」と「出し」は一つのショットとして同一線上で扱うのが基本ですが分かりやすい表現として分けました)

テキストにあるショットパターンの習得と実際のシチュエーションでの使用パターン。

またその上での全体的ショットセレクション(取り方)が内容となります。

選択に関しては確率的な部分も大きいですが、人間のやることなので好みや意欲も大きく関係しているのでそこも含めてディスカッションしながら進めることも多いです。

この内容は基本的にCクラス上位からBクラスの方にお勧めですが、初心者用のテキストもあります。


 

と、僕のレッスンはこのような感じでやらせていただいてます。

レッスンのシステムは以下のようになります。

場所 トリガーユーカリ店

時間 営業時間内

受講時間 約1時間20分

料金 2500円(場代込)

予約が必要です。

 

恐らく、プロのワンツーマンレッスンでは通常より低価格な設定になっていると思います。

理由としてはオーナープロのためサービスの一環として考えいる事と、お店での業務を兼業しながらなので、状況により他業務への対応をせざるを得ない瞬間がある事です。

そのために時間も1時間20分の設定ですが、内容の進行次第で多少の変動をします。

頻度良く通っていただいてるレッスン生の方ですと週に1回のペースで受講していただいてます。

もし、僕のレッスンにご興味を持たれましたらご連絡ください。

SNSでも大丈夫です。

トリガーユーカリ店  TEL 0434885626

 

 明けましておめでとうございます。

 本年も宜しくお願い致します。



 

 前回のブログで7触れたように多くのことがあった年ですが、大局的に見ればいろいろと悪い状況の中で子供にも恵まれ、状況は厳しくもお店が継続している事を考えると運勢は良かったのだと思います。

 ビリヤードでは体的な部分で失ったものがあれば、またそれで得た新たな技術や知識もありました。

 まだ、研究の余地は多々ありますが、そのためにも試合とかも出て行ければと考えてます。

 

 今年はきっと世の中の状況が良くなることに期待しつつも、自分自身はより驕ることなくビリヤードもお店もプロとしてより向上を目指し、また家族のある幸福をかみしめつつ大事にしていければと思います。

 

 お店は緊急事態での休業や大学のリモート授業や社会の状況から未だ苦戦を強いられてますが、信頼できるベテランのスタッフと新しいスタッフを迎え新体制の中、これからに期待を持てる状況になってきていると感じてます。

 

 では今年も僕とトリガーユーカリ、大久保の両店舗をよろしくお願いします。