ビリヤードしながら生きていく -2ページ目

タップはビリヤードの必需品

どんなに高級なキューでもタップが無ければただの棒です。
(あくまでプレーすることが前提ね)

私がビリヤード始めたころのタップといえば「プロフェッショナル」
懐かしいですねえ。

安く、手に入りやすいのでよく使っていました。
ハウスキューなどは今でもこれだと思います。

安いからダメ”ってこともなく、たま~に凄くいい感触になることがあります。
たま~にです。
品質が安定していないんですね。
これはプロフェッショナルだけじゃなく当時のタップは多かれ少なかれ当たり外れがありました。

また付けた時はあまり良くなくても使っているうちに凄く良くなってくることもありました。

ただこれだとタップ交換直後にはあまりいい感じにならないので
試合直前などにタップ交換するのは結構ギャンブルだったりします。

試合までの期間を見越して事前に交換、ある程度撞き込んでから試合にのぞむ
なんてこともありましたね。


第5回名古屋オープンの締め切りは6月12日

2011年6月19日(日)に行われる第5回名古屋オープン
の申込締切は明日、2011年6月12日(日)24:00までとなっています。


試合会場は
MARCY
名古屋市天白区大坪2-1006
TEL 052-833-6667

春岡クラブII
名古屋市天白区植田西3-1206
TEL 052-802-4533

の二ヶ所。
出場者多数になった場合は他のお店も使う場合があるそうです。


試合のフォーマットは
10ボール
6先勝者ブレイク
予選ダブルエリミネーション
決勝シングルエリミネーション

大事なのが参加資格
CSカード有効登録者
有効なCSカートを持ってなきゃダメってことね。
当日受付でのCSカード受付は行わない
そうなので気をつけてください。

ビリヤードの試合には「なんとかなるだろう」って人が必ずといっていいほど
現れるような気がしますがダメですよ。

それにしても「CSカード」ってまだあるんだね

服装も気をつけてください。
「短パン、ジーンズ、サンダル、下駄履き等は不可」
となっています。


申し込み先は
・プロの方は「JPBA東海支部事務局」
・アマの方は「中部マッチルーム事務局(青山まで)」
TEL/FAX 052-833-6667
E-mail c_matchroom@yahoo.co.jp
必ずFAXかメールで
となっています。


詳しくは
中部マッチルーム
http://www.c-matchroom.com/
で御確認下さい。


ビリヤードするにはお金と時間がいるのよ

あっという間に今年ももう6月です。

ビリヤードやっている方の中にも今年の4月から社会人になった方も多いと思います。

思うようにビリヤードできていますか?

なかなか難しいと思います。

大企業だからきちんとオンとオフが分けられている場合と
大企業ゆえに寝る暇もなく働かざるおえない場合とがあると思います。
中小企業でも同じですね。

ゴールデンウィークは休めたでしょうか?
久々に毎日玉突き。
上手く突けましたか?

私なんかは、センス無いのでちょっと間が空いただけで全然ダメになっちゃうんですよね。

休みの日に久しぶりにビリヤード場に行ってももう一つ面白くないんです。

たいした事無いと思っていた相手にやられちゃうんですよ

もうせっかくの休日にわざわざ面白くない思いをするためにビリヤードやりに来たのかよ!
って感じになっちゃいます。

個人的にビリヤードって「辞める」とかいうものじゃないと思っています。

だいたい1時間600円前後で遊べて、朝までやってるお店が街の中にある。
こんなに手軽に”ゲームが楽しめる”ものってなかなか無いですよね。

だから「ビリヤード、もう辞める」必要なんてないはずです。

しかし、お仕事の都合などで頻繁にビリヤードできなくなると
思うようなプレイできなくて面白くなくなってきます。

ビリヤードしたいからと仕事辞めますか?
それも一つの選択肢です。
実際そういった人を何人か見てきています。

あまりにもあたりまえですが、お金がないと生活できません。
生活できないのにビリヤードなんかできません。

さあ、どうしましょう?

ビリヤードに必要な物 そうキューです

ビリヤードに必要な物

ビリヤード台
そして、キュー

スペルは「CUE」です。

始めてビリヤードで遊ぶ方はお店に置いてある「貸しキュー」を使うことになると思います。

貸しキューやハウスキューと呼ばれ、ほとんどは無料で使用出来ます。
この貸しキューのことを「シバキュー」と呼ぶこともあります。
なんで「シバキュー」なのかはよく解かりません。

このハウスキューですが、昔はあまりいいのもがありませんでした。

曲がっている、硬い、滑りが悪い。
酷い物は”タップが付いていない”なんてのもあるぐらいです。

近年はお店側も考えて、わりといいキューを置くビリヤード場が増えているようですが
扱う側の問題ですぐ痛んでしまうことが多いように思えます。


1番多いのが、ラックを立てるときに
キューをビリヤード台に立てかけて倒す
でしょうか。

あれだけ細長い物を凹凸の無いところに立てかければ倒れるのが普通。
でも立てかけてしまいます。

倒れると解かると、ポケット部分の金具の僅か数ミリの所に立てかけようとします。
面白いですね。
ビリヤード台の上に寝かせればいいのに。

立てるから倒れる。
最初から寝かせておけば倒れることはありません。

ラック問題もこれで解決か? マルチ・ラック・シートが登場

様々な問題があったビリヤードのラック問題。

どうしても”浮いて”しまう
時間がかかる

それが「タイト・ラック」により解決されたかと思うと
値段が高い
毎回同じラックになってしまう

といった問題が出てきました。

その後「ラック・スポット・シール」が登場しますが
毎回同じラックになってしまう
問題は今ひとつ解決されなく、見た目も悪くなってしまいました。

あくまで個人的な感想ですが
「ラック・スポット・シール」は”ラックさせられてる感”がどうしてもありました。

相手のブレイクの結果は、あくまで相手のブレイクの問題なのは解かっているのですが
どうも納得いきませんでした。

相手のいいブレイクが続くと「シール貼ったの誰だよ・・」と考えてしまいます。(笑)
関係なのは解かっているんですけどね。


そしてついに画期的商品が登場します。
「マルチ・ラック・シート」です。

厚さ約100ミクロンのポリエステル製フィルムで出来たシート
ボールを配置する位置に穴が開いていてそこにボールを置いていきます。

この商品も何度か改良がされて、9ボール、10ボール両方に使えるようになったり
耐久性がアップしたりしたようです。

さらに穴の形状を工夫することにより、”毎回同じラックになる”のを防ぐようになっていますし
球の大きさにバラツキがあってもある程度は対応できるようになっています。

価格も2,000円前後と個人でも無理なく購入できますし
ぺらぺらのシートですので持ち運びも簡単。
どこのお店に行っても使うことが出来ます。

安価で簡単
まさに画期的なビリヤード用品ではないでしょうか。