タップにも革命が モーリタップの登場 | ビリヤードしながら生きていく

タップにも革命が モーリタップの登場

タップにもプロフェッショナルのような安価で手に入り安物から
とんでもなく高価な物まであります。

高価なタップでも”品質のバラつき”は少なからず存在します。
性能面において、ブランドと値段だけで「このタップ最高!!」と安心は出来ません。

ブランド品”としての満足感は得られると思います。

最近は少なくなってきましたが、昔はこんな感じの人が多かったと思います。
キューはもちろん、キューケースからタップ、チョークにいたるまで。
プレイに使用する道具の性能”よりもブランド、値段がチョイスの判断になっていたことが多かったように思います。
それも結構な上級者に。


そんなビリヤード界にも性能重視の波が徐々にやってきます。

「モーリタップ」の登場もその一つではないでしょうか。

薄い皮を層にして成型した”積層タップ”とか”ラミネートタップ”と呼ばれるタイプの元祖ともいえます。

安定した品質と、硬さが選べるところ、そして過去の高級タップと比べると非常に安価なところが多くのプレイヤーに支持された理由だと思います。