BIGYARD 奮闘日記 -30ページ目

BIGYARD 奮闘日記

静岡県磐田市にある農業生産法人 ビッグヤード株式会社のブログ

海老芋20140829こんにちは。農場長です。

ここのところ暑い日は続いていますが、天気はあまり良くありません。曇天、小雨続きです。、散水する手間も省けて助かりますか、日照時間に問題がありますね。


さて、先日2度目の泥かけ作業と、親芋の葉を詰める作業をしました。以前にもまして勢いがあり、順調そのものです。あとは本当に秋の台風のみ、来襲しないことを祈るばかりです。


またこちらのブログで状況を報告します。


そんな新鮮で美味しい野菜が満載!ぜひご覧ください。

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営業部長@BIGYARD

16日目フリルレタス2 16日目フリルレタス1

こんにちは。営業部長です。


今月に入ってお得意先様のご要望で、フリルレタスの鮮度保持試験を始めました。2日に収穫し、根切した状態で2種類の袋に入れて冷蔵庫に保管しています。写真左が弊社が普段使用しているボードン袋(4穴)で、右がお得意先から支給いただいた高鮮度保持フィルム「オーラパック」です。


これまで弊社ではフリルレタスの出荷時にはウレタン根付きの状態で袋詰めしていました。その方が鮮度が保たれると信じていたからです。おそらく、それは間違いないと思いますが、存外、根切りした状態でも鮮度が保たれることにびっくりしています。本日が16日目となりますが、どちらの袋も大きな差はなく、しかも目視で確認できる傷みもありません。若干切り口の変色がある程度ですが、これは仕方ない部分だと思います。


とりあえず今月いっぱい保管して経過をみていきたいと思います。3週間もつレタスと大々的に謳っているところもありますが、この様子ですと、弊社のフリルレタスも間違いなくそのレベルだと確信しました。それ以上であると証明すべく、2週間後の結果に期待したいと思います。またこちらのブログでご報告いたしますので、お楽しみに。


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営業部長@BIGYARD

海老芋 海老芋土寄せ

こんにちは。営業部長です。


金曜日からの3日間、農場に入っています。そして小雨降る中、3人で半日ががりで海老芋の土寄せ作業を行いました。左の写真をみてください。親芋のまわりに小芋が出てくるのですが、ひと株ずつその間に土を詰めて盛っていく作業です。


磐田市は全国出荷量の9割を作る京野菜海老芋の産地です。ただ、後継者は減り、生産者の高齢化も進み、作り手もずいぶんと減ってきている状況です。その理由のひとつでもあるのが、この土寄せという作業です。機械化が進んでいる中、この作業だけはすべて手作業でやっていきます。丁寧に時間を掛けてやってこその高級野菜というわけです。


弊社は今年、露地で5畝ほど、ハウスで2畝ほど栽培していますが、今回は露地の作業のみ。普段はデスクワークや外回りをしていますので、体に堪えました。。。お盆明けくらいにもう一度土寄せをしたらひと段落です。あとは水かけ管理などしっかり行い、台風が来ないことを祈るばかりです。今年も美味しい海老芋をお得意先にお届けすべく、大事に頑張って育ててまいります。


すでに販売先が決まっており年内出荷となりますが、もし購入したいという方がいらっしゃれば下記販売サイトからご連絡ください。お待ちしております。


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営業部長@BIGYARD

タイ風サラダ こんにちは、開発部長です。

前回紹介のレシピに引き続き、こちらも夏場の食欲が落ちる時期にぜひお試しいただきたいメニューです。






【ルッコラ・セルバーティカと鶏肉のタイ風サラダ】


■材料(2名分)

ルッコラ・セルバーティカ:適量

鶏ささみ:2枚

トマト:適量

ナンプラー:小さじ2

砂糖:小さじ1

ごま油:小さじ1

レモン:小さじ1

白ごま:適量

黒胡椒:適量


■作り方

①鶏ささみは電子レンジで熱するか、蒸して手でほぐす

②ルッコラ・セルバーティカは4~5cmの長さに切り、トマトも小口に切る

③ナンプラー、砂糖、ごま油、レモン、白ごま、黒胡椒を混ぜ合わせてドレッシングを作る

④ほぐした鶏ささみとルッコラ・セルバーティカ、トマトをドレッシングでよく和える


■ポイント

ヘルシーでさっぱり食べられます。鶏肉の代わりに豚肉や茹でダコ、イカでも楽しめます。


開発部長@BIGYARD

ちらし寿司 こんにちは、開発部長です。

夏の熱い時期にもさっぱり味わえるメニューです。簡単なのでご自宅でもぜひお試しください。


【ルッコラ・セルバーティカと鮭のちらし寿司】


■材料(2名分)

米:1.5合

ルッコラ・セルバーティカ:適量

鮭の切り身:1切れ

酢:大さじ2

砂糖:大さじ1

塩:小さじ1

白ごま:適量


■作り方

①鮭切り身を焼き、熱いうちにほぐしておく

②酢、砂糖、塩、白ごまで合わせ酢を作る

③炊きたての御飯に合わせ酢をまわしかけ、切るように混ぜて酢飯を作る

④2cmほどに刻んだルッコラ・セルバーティカ、焼鮭のほぐし身と白ごまを酢飯に混ぜあわせる


■ポイント

ルッコラ・セルバーティカのほんのりした辛味と酢飯の酸味がとても良く合います。


開発部長@BIGYARD

海老芋2014 こんにちは、農場長です。

今年は空梅雨なのでしょうか?例年と比べて雨が少ないように感じます。ただ、曇天続きではあるので、野菜たちには雨も日差しも足らない中途半端な環境です。


さて、写真は先月植えた海老芋です。昨年まではビニールハウスで栽培をしていましたが、今年から露地でやることになりました。約5畝ほどの作付けですが、おかげさまで既に販売先が決まっています。今年の出来如何ですが、来年の作付けを増やしていければと考えています。


憎たらしいかな、この時期は取っても取っても草が生えてきます。これから管理が大変ですが11月の収穫に向けて頑張りたいと思います。あとは台風にやられないことを祈るばかり。。。


また定期的にブログにあげていきますのでお楽しみに。


農場長@BIGYARD

セルバペーストパスタ こんにちは、開発部長です。

昨日ご紹介した「ルッコラ・セルバーティカペースト」を使用した一品です。ぜひお試しください。






【エビとルッコラ・セルバーティカペーストのスパゲッティーニ】


■材料(2名分)

ルッコラ・セルバーティカペースト:適量

海老:10尾

スパゲッティー:140g

ニンニクオイル:適量

チェリートマト:4個

ルッコラ・セルバーティカ:10枚

ブランデー:少々


■作り方

①ニンニクオイルで海老をソテーし、ブランデーでフランベする

②茹で汁と4つ割りしたチェリートマトを加える

③茹で上がったスパゲッティーとルッコラ・セルバーティカペーストを加え、よく和える

④お皿に盛りつけ、上にルッコラ・セルバーティカの葉を散らす


■ポイント

使用したニンニクオイルは家庭でも簡単に作れます。皮付きのまま横半分に切ったニンニクをオリーブオイルでゆっくりと加熱して香りを移します。利用シーンの多い調味油です。


開発部長@BIGYARD

セルバーティカペースト こんにちは、開発部長です。

今日はイタリアでも流行ってきているペーストのレシピです。作り置きしておくと様々な料理があっという間に本格的なイタリアンに。




【ルッコラ・セルバーティカペースト】


■材料(2名分)

ルッコラ・セルバーティカ:300g

オリーブオイル:200g

アーモンド:100g

ニンニク:1かけ

塩:少々


■作り方

①ミキサーに分量のアーモンド、ニンニクとオリーブオイルを入れて、ペースト状になるまですりつぶす

②そこにルッコラ・セルバーティカの葉を刻んで(またはちぎって)加え、滑らかになるまで回す

③最後に塩で味を整える


■ポイント

舌触りの滑らかさ、パステルグリーンの色合いが料理を引き立たせます。


開発部長@BIGYARD

コチュジャン炒め ご無沙汰しております、開発部長です。

今回より数回に渡り、弊社の生産・販売品目の中でも人気の高い「ルッコラ・セルバーティカ」を使った料理をご紹介します。






【ルッコラ・セルバーティカと牛肉のコチュジャン炒め】


■材料(2名分)

ルッコラ・セルバーティカ:100g

牛肉:150g

ごま油:少々

すりおろしニンニク:半かけ

コチュジャン:小さじ1

しょうゆ:大さじ2

砂糖:大さじ1


■作り方

①ボールにすりおろしニンニク、コチュジャン、しょうゆ、砂糖に牛肉をいれてよく混ぜ合わせる

②フライパンにごま油を入れて中火で熱して、肉を入れて炒める

③肉の色が変わったら火を止め、ルッコラ・セルバーティカを入れ混ぜる


■ポイント

ルッコラ・セルバーティカは火を止めてから入れ、ちょっと芯が残るくらいの食感に。肉と相性が良いルッコラ・セルバーティカは、炒めるとたっぷり食べられます。


開発部長@BIGYARD

Campo Prova こんばんは、営業部長です。

今日は第一ホテル東京シーフォートで開催されたトキタ種苗さんによる「Campo Prova in TOKYO 2014」に参加してきました。Campo Prova(カンパプローヴァ)とは、イタリア野菜の流通・消費に関わる商談会という意味だそうです。平たく言えば、種苗メーカー主催の展示商談会ですね。


前回、大阪の展示会にも参加させていただきましたが、その比ではない、大勢のお客様がいらっしゃいまして、会場は非常に熱気がありました。卸、仲卸、外食、流通、生産者と様々な方と名刺交換ができ、具体的な商談などもあってとても有意義な2時間でした。トキタ種苗さん、ありがとうございました。


弊社では、スティッキオ、ルッコラ・セルバーティカのほか、主力のレタス類、サラダ野菜やイタリア野菜を12種ほど持ち込みました。中でも、クレソンとエンダイブ・ロマネスカは非常に人気があり、サンプルがすぐに無くなりました。テスト栽培品の水耕で作ったミニトマトの試食も好評でした。


本日、縁あって引きあわせていただいたお客様と、今後いいお取引関係に繋がっていくか、弊社としても誠心誠意の対応をしてまいりたいと思います。今後ともビッグヤード株式会社をよろしくお願いいたします。


営業部長@BIGYARD