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今後不定期投稿となります

郷土史探訪 & 『沸騰!図書館』  お勧めの1冊

<投資か詐欺電話>
ほぼ1週間(実例:11/30, 11/21, 11/14…)ごとに、私が電話に出られない時間帯(ジムの時間帯)に1回だけ電話する人がいる(電話番号090-187y-xxyy)。その人からの電話は無視している。理由は以下の通り。

1) 1日1回しか掛けないのは重要な電話ではない。
2) 電話に出られない同じ時間帯に何度もかけるのは学習能力の欠如。
3) 電話は自分の都合でかけるもの、相手の迷惑は考えていない。

多分、投資話かなにかのビジネスあるいは詐欺電話だと思う。だからマニュアル通りに普通の勤め人の <仕事が終わった頃に1回だけ掛ける> 繋がらないと次に電話する、そんなところだろう。

ホリエモンは「電話を掛けてくる奴と仕事するな」という。完全に同意するというわけではないが納得できる。
https://toyokeizai.net/articles/-/174408

最近ホリエモンは評価を見直した人物。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5945/trackback


<悪い癖と郷土史探訪>
太宰府図書館に何週間もかけて何とか読み終えた『WTF経済』を期限ギリギリに返却しに行く。そこでたまたまあの『現金の呪い』の著者である、ケネス・ロゴフの分厚い本、『国家は破綻する』が目に入り、また借りてしまう。この本も600ページを超えそうな本(汗)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5495/trackback

現在それでなくても2冊の本、沖縄関連本と行動経済学関連本を並行して読んでいる状態。ともに気晴らしに読めるような本ではないし一杯、一杯なのだが、読みたい本が目に入ると手にしないわけにはいかない悪い癖。なおこの本はあの野口悠紀雄氏も特に推薦する本として紹介していた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5053/trackback

 

太宰府ついでに、いつも前を車で通り過ぎるだけでこれまで訪れたことがなかった「水城館」に寄ってみる。無料駐車場に車を入れ中に入るとちゃんと係員の方がおられてパンフレットを手渡し、紹介のビデオもつけて下さった。この小さい資料館は水城の東門跡地に隣接し月曜以外、9:00~16:30まで開館しているとか。下の写真は東門の基礎石跡。

 

太宰師、大伴旅人は大納言になり太宰府を離れ京に戻るが、その際懇意となった「児島」という遊女がいたらしい。別れに際して児島は二首の歌を贈り、旅人も返歌した。その歌碑が水城館の前に建てられている。旅人はその翌年、66歳で亡くなりこれが永久の別れになったとか。万葉集に載っているとは知らなんだ、ちょっと切ないね。
https://dazaifu-bunka.or.jp/info/monument/detail/5

 

大伴旅人と児島のことをweb検索するうちに「物語」に昇華させていた人がいた、本人に了解をとってはいないが、その短編小説を紹介したい。
https://ameblo.jp/kashii-ucchan/entry-12508934612.html



『沸騰!図書館』
樋渡圭祐著、角川oneテーマ21、2014年初版。

この本は半日くらいで簡単に読める。図書館のイノヴェイションとして参考になる本だが中身はそれほどのことはない。読んだという充実感は乏しいかな?(汗)

現在の公立図書館をレジャーランド化しないといけないとだろうと述べたが、それを実際にやった記録。賛否評論あるようだが、基本線は支持できる。この武雄市図書館の年間図書購入費は1,200万円だとか。p50 この歴史資料館についての批判は先の内田氏の論説にも出ていたが、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5967/trackback
http://blog.tatsuru.com/2019/08/12_0949.html

この本の中では貴重な資料を処分したという記載はなし。都合が悪いので書いてないのか、そこらは不明。p93 この図書館での書籍の分類は十進分類法ではなく、オリジナルのものにしたとのことだが内容は不明。p140 こうした詳細もきちんと書いてくれるといいのだが、、 「これもやった、あれもやった」だけは評価は難しい。

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=GAlv_aVMdIU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=4
HKS1~2 ~#4。背四十九分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=rsHA7mA_wxs
李娜ch 十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=03msP-eGTI4&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=14
HKS5 #14, 0~10.25min。四十三分钟分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=ce9vKAzYsj8&list=PLRRe0GExdDrU5L7kN9NsU4ram19ki2_Ux&index=91
labo chai 88~91。学习二十八分钟文法。 一共两个小时十三分钟。

运动;爬山散步210kcal和一个Zumba课。



<行動経済学よりの考察>
『不都合(?)な選択をしなければならなくなると、頭の中のバランスをとるために、正当化する理由を見つけようとする』  その通りだ!

実例;年金生活者がジムとダンス教室2つも行くとは贅沢極まりない!!

…しかし、スマホの契約を変更して4,000~3,000円くらい節約できたよね、、

…ダンス教室もシニア料金で2,000円くらい安くクラブに入れたよね、、

    だから、新たにダンス教室に行くのは問題ないよね、、、(汗)

行動経済学はずいとお見通しだ~~!!



<自分が見たい記事や本>
今の時代は自分が見たい記事や本を自動的にその人の前に提供してくれる。その提供された本やニュースを観て本人は満足したり、怒ったりする。操られていますね。それを自覚しない本人は幸福というべきか、愚かというべきか?

知的読書法というのは自分とは意見を異にする本を逆に探し出して読むという行為ではないかと思う。



『現代中国入門』2
国連海洋法条約を中国は共有していない。領海(国連海洋法条約)と海洋管轄海域=海洋国土(中国)が異なる。p210 

 

党の命令は大抵曖昧。国務院と軍で微妙に解釈が異なる。p221  习近平は軍をよく掌握していると著者は理解する。理由は兵の30万削減を明言できた。p223 さらに陸軍の徐才厚を腐敗官僚として逮捕した。彼はこの時点で末期ガンだという。それでも逮捕したことを著者は「习近平の政治は非常に怖い」と表現する。

党軍としての葛藤として、司令官と政治将校の2系統で迅速な判断が難しい。ただし、ソ連が軍隊の国家化を進めたことでクーデターの時、軍が中立を保った。中国としては、「軍はあくまで党軍」であるべきと考えている。p228

尖閣について、ここでも『日本が実効支配を確立している以上、日本から騒ぎ立てる必要はなかった』と断言している。 その意味で竹島や北方領土とは根本的に異なるとも。p257 これはあの馬鹿な石原元都知事が米国のヘリテージ財団に唆されて問題化したことにすべての始まりがある。これで世界に向けて領土問題が存在することを宣伝してしまった。何だか私にはあの石原が中国の手先のように思えてしまう。

ここで1つ長いこと、誤解していたことが判明する。それは「琉球処分」は明治政権で薩摩藩によるものではないということだ。てっきり薩摩藩だと思っていた。1879年(明治12年)琉球を強制的に併合したが、この時、清朝に支援を求めた一群の志士、亡命琉球人がいたらしい。これを「脱清人」というらしい。p305

先にも述べたが、1957年、天皇が側近を通じてマッカーサーと米国政府に伝えたとされる「天皇メッセージ」なるものの存在を初めて知った。p318 驚いた。そしてこの時点で昭和天皇は太平洋戦争のみならず、戦後の占領政策にも深く関わったのみならず、琉球を切り捨てて天皇の戦争責任を回避するとともに国体の護持することに天皇自ら求めたということだ。p319 
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5966/trackback

以前より昭和天皇には戦争責任があるとは考えていたが、それはどちらかといえば消極的な行為としての理解があったが、こうなると積極的行為の中にあると言わざるをえない。そしてそのことが日本では今でも不問にされているということだ。


<データーベースとして>
解放軍の年金は地域ごとに支給額が異なる。半分を地方政府、半分は軍隊から支給される。それため、上海と貴州省では格差が30倍になる。p235 驚いた!

 

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HKS4 #13。背二十分钟单词。


<お見舞い>
今日は午後から最近入院された先生のお見舞いで勉強は午前中の短時間のみ。知り合いと打ち合わせ病院に行く。仕事一筋の人だったので現役引退されて僅か1年だが、急に老けこまれた感じがした。



<中曽根氏死去>
考え方は色々違うところはあったが、学ぶべきところのある人と高く評価していた人。 巨星落つ、黙祷。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1626/trackback



<政治資金監査ミス>
エクセルが入った書式を入れればミスする可能性がありえないケース、今や常識のレベルの事務システムだと思うが? 事例として以下のものが指摘されているが、殆どは書式で解決できる。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191129/k10012195271000.html

事例;
1)「小計」や「合計」の金額が合わない >エクセルのSUMで解決
2)収支報告書と領収書の金額不整合 >コピーで解決
3)支出の重複計上 >時系列 or 「通し番号」の入力項目導入で解決可能
4)監査報告ミス(公共事業受け入れ法人からの寄付など) >これこそ監査人の仕事

原因とされたもの;
事務処理の多さ=年間4000枚 > たったそれだけ? 多いとは言えない!

根本的解決法;
国会議員の政治資金サイトを国が作ったらどうだろう? 今や科研費などの会計処理でも使われているHP、コピーするだけ。

尤も電子マネーにすれば一気にかつ瞬時に解決するのだけれどもね! ついでに全て国民に公開したら?



先日から紹介している『WTF経済』をここで一時中断して、その間頭がパンパンになった時に気分転換で読んだ本を2冊ほど先に紹介したい。余り紹介が遅くなると事柄が前後することになるので。今日は『現代中国入門』を紹介したい。


『現代中国入門』
光田剛編、ちくま新書1258、2017年初版。

序章中で、あれほど広く多様な大陸中国で広大な領域を支配する王朝が成立しえたのかについて、著者は「10世紀以降、科挙により漢字で書かれた文書を共有することで、多様な言語を話していてもエリート内部の共通文化が形成された」ことが大きいと指摘する。p017 そしてその教養が日本に伝わる時にはその漢字文化がもたらされた。逆に言えば庶民の文化は抜け落ちていた。それが近代になり庶民の文化にも晒された時、日本人の中国に対する「尊敬」と「蔑視」というアンビバレントな性格を持つものとなる。p023 ところで第1章の参考文献として井上純一氏が紹介されていたが、意外なことに笑ってしまう。案外日中の文化交流に井上氏の漫画は役に立っているのかもしれない。p028
http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/

第1章では中国現代中国の成り立ちが概説的に述べられている。元王朝が残したものとして、「省」という地方制度、貨幣経済と共に、中華帝国の範囲の拡大だという、特にモンゴル、マンチュリア、新疆、チベットが加わったという。そして今の中国はこの「遺産に囚われている」とも。p034 これはよく分かる。負の遺産と考えている。

また著者は現代中国がマルクス主義と伝統中国の理想がない交ぜになってできたものだろうとポロッと述べているが、p057 これは何となく同意できる。少なくとも皇帝に象徴される中央集権的国家(これを社会主義中国は否定しつつも)と、家族制度(外婚制共同体)に象徴される財産等分割制度は、国家主席(今では絶大な権力を持つ書記長)と社会主義的理想の矛盾した中国社会を感じさせるからだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3497/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3477/trackback

現在の研究では下放は1)文革を終わらせるためと、2)農村が大躍進等で相当に疲弊して労働者を増員する必要から毛沢東が行ったとの見方が主流だとか。p127

<データーベース>
魯迅は中国における版画運動の創始者にして指導者。p117
科挙は明代からは四書(大学、論語、孟子、中庸)を出題範囲に決めて、それまでの五経(易、書、詩、礼記、春秋)を省いたことで格段に試験が楽になったとか。つまり儒教の大衆化と科挙の平易化が併行して進んだとか。知らなかった。因みに大学と中庸は礼記の一篇。p133 さらに1905年に科挙の廃止により大量の留学生が主に日本に流れたとか。1905~07年にかけて1万5,000人が日本にやってきたとか。p135

 

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HKS4 #12~13。背五十六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=03msP-eGTI4&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=14
HKS5 #14, 0~9.43min。一个小时三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=8Yyxa7NEtW8&list=PLRRe0GExdDrU5L7kN9NsU4ram19ki2_Ux&index=87
labo chai 85~87。学习三十三分钟文法。 

https://www.youtube.com/watch?v=Rm4kC0Ep1hA&list=PL2qMvlnKBIIzHtpQFWm6VsHP1h-TC5EU9&index=25
チャイナ道場。25 学了十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=2Ymq0qCKblM&list=PLX5jhIuWaM7jADCQDDMg-mw_oLoOh0jXY&index=13
#9~13/153 【青島日美】中国語講座 初級。二十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=0c9474xSv1c&list=PL1065C736B6E3C390&index=2
ガチンコ中国語講座 1~2, 二十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=QX1MlSoIgtE
https://www.youtube.com/watch?v=QX1MlSoIgtE
https://www.youtube.com/watch?v=s3TIzj5nVc0
https://www.youtube.com/watch?v=xDQeqzjPjBs
https://www.youtube.com/watch?v=_ehyU7Nh2cE
https://www.youtube.com/watch?v=bpr4XLAb-Ss&t=59s
https://www.youtube.com/watch?v=iCN3Uw5fa98
Na Li 三十八分钟。一共四个小时九分钟。

运动;爬山散步250kcal和一个Zumba课。




『WTF経済』5
現在のメディアについて著者はpost-truth(=脱真実)の時代に我々は住んでいるという。p273 事実よりも感情への訴えが効果的というわけだ。だから以前指摘したような「鳩ぽっぽ」の下らないツイートがアルゴリズムでそうした情報を欲しがっている人々に拡散され愚かな反応を引き起こすという具合だ。 飛んだお笑い種だ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5963/trackback

モグラ叩きのところで、著者は1例を挙げる、それは「ユダヤ人は」と検索すると「邪悪」というのが出てきたらしい。p277 ただし、こうした<ロクでもない結果>は1日300件程度出てくるらしい。これは1日の検索数50億回のうちの300回。つまり0.000006%だという。P278 したがってこうした検索結果を排除するという行為は「もぐらが何十億もいるのにトンカチが数百しかないのに似ている」とも。p279  

この後、最近流行のフェイクニュースが話題になる。ただしトランプがフェイクというのと逆に多くはトランプ陣営が流したフェイクニュースについてだ。そしてこれはインターネット経済のビジネスモデルの持つ、最も不快な側面だということを否定しない。p284 ではどうするか? 著者は幾つかの解決策を提案する。p288~290

1) 出どころが記載されているか?
2) 定量データーが出ているか?(これには統計についての基礎的知識も必要)
3) 複数の独立した記述があるか?

これらは常に個人的にはやっている
1]参考文献URLを示し、
2]数字でナンボ、
3]複数独立データーの検索
従って比較的フェイクニュースに騙される可能性は少ないだろうと自負している。ところが、アメリカでは66%の人がニュースをSNS頼りにし、44%はFacebookしか見ないらしい。p274 これではとても無理だろう。

著者は、これらフェイクニュースをマニュアルで(人の手で)除くのは不可能なのでアルゴリズムで抑止することを提案する。つまり急激に拡散された波に無条件に警告を出す。p293 例えば「このニュースは信憑性が検証されていません」などだろう。しかしこれは受け取るUserのリテラシーが必要になる。そこがまさに難しい。

『WTF経済』の著者の大学での専攻はギリシャ語とラテン語だったらしい。それゆえ、大学での教育は彼のキャリアには役に立っていない。しかしそこで彼は基礎的トレーニングを受けという。例えば外国語を学ぶという忍耐力、訓練。これらはほとんど理解しがたいプログラミング言語でかかれたプログラムの文書化に役に立ったということらしい。そうだよね。納得、納得。


<データーベースとして>
トヨタのシステム
1)アンドン=流れ作業のような異常を他者に知らせにくい生産ラインにおいて、異常を他者に伝えることを目的としたシステムを参考にしたのがアマゾンので「顧客が製品について苦情を言ったら、担当者はすぐにその製品をweb siteから削除し小売グループに『この欠陥を直さない限りこの商品は売れません』とのメッセージを送ったとか。172 同じようなシステムはアリババでも導入していると考える。この場合は売り上げ金を小売業者に渡さないという形でなかなか強硬だ。この仕組みはトヨタの「行灯」から来たとか。

2)カイゼン=アマゾンやGoogleは毎日数千もの小さなカイゼン導入があるという。リードタイムは数分だとか。この仕組みもトヨタの「改善」から来たとか。p179

<数値目標>
运动;爬山散步200kcal和一个Zumba课。

今日はまた勉強はサボり。このところ隔日だ(汗)運動は今日サルサ教室がお休みなのでジムに行く。行けば行くで、普通にこなす、これが教室(=学校)効果。自主学習は難しい、、、  

今日は昼過ぎからモールのスタバでコーヒーとクッキーで半日過ごす。平日はお客さん少ないので別に営業妨害にはならないと思うけど、、  おかげで、『WTF経済』を全て読み終える。苦手なタイプの本だが最後まで読み終えたのは良かった。

 



<違うけど、実感としては納得!>
今読んでいる本、に面白いことが書かれていた。それを考えるうちに全く関係ないが自分の選択行為が見事説明されて爆笑してしまった。

「何かがコモディティー化すると、他のものの価値が上がる」らしい。
『WTF経済』405ページ

例えばパソコンや携帯・スマホが安価になるに従い、ネット接続が増え通信費が上昇する。 スマホでオンラインゲームや、YouTubeをスタバやジムでやっていたり、見ていたりしている人を見ると成る程と思う(笑)
*但し、建前上はジムではスマホ使用禁止。

だから、今価格が落ちているものの背後に何かの価値が上昇している。それを探すべきということらしい。 例えば、現在オンラインで費やされる費用が今後低下し始めれば、それを基盤にした別の分野の価値が上がるということ。これを探しだし新たな事業のseedsとすべきということらしい。

そんなことを考えながら自分の家計に考えが及んだ。例えば通信費は現在13,785円(NTT+Cable TV+NHK)。フィトネス関連費は17,170円(ジム+ダンス教室)。 実は、通信費はドコモの契約変更で随分安くなった。その分、Cable TV回線使用頻度が高くなったが価格には反映していない。それで、その余った経費分を回し新たにSalsaクラスに入った!

「何かがコモディティー化すると、他のものの価値が上がる」の趣旨とは全然違うが(笑)実感としては納得いく!



『WTF経済』4
9章では極めて重要な問題についての記載がある。それは『監視社会』にどう対応するかだ。冒頭、「過去に私たちが享受したようなプライバシーはすでに死んでいる」p246 と驚くようなことが書かれているが。考えてみれば確かにそうだ。クレジットカードの使用履歴も、もしスマホの位置情報を「許可」にクリックしておれば個人の行動はすでにビックデーターとして管理される。

これについての対応策は監視する者(文中では統治者)と監視される者(統治される者)の相対的な力の差がなるべく小さい時にうまく機能すると述べる。つまり自由が大きく、統制が少なく公開を基本とする場合という具合だ。そのためのシステム構築が必要だろうということだろうが、これはお隣の大国では不可能だ。

実は自由な社会と思われているアメリカでもこうした情報の非対称性からくる不正利用は例が挙がっている。オンライン旅行サイトのOrbitzはかつてMacユーザには他のPCユーザーよりも高い価格帯のホテルを誘導した前科があるらしい。p247 これには笑ってしまった。笑い事ではないのだが。

1つの参考例として、読んでも理解できないような難解な法律で規制するよりも、機械解読可能な形式の情報開示が可能だとする。例えとしてCreative Commons が著作権について示したような形式だろう。コンテンツの「権利を全て保留」あるは「非商業目的以外ならば自由共有」様々なレベルで設定できるということだろう。p249 

以下は個人的な理解だが、例えばその中には先の位置情報の「許可」も含まれる。許可すれば近くのレストラン情報が得られるだろうし、氾濫しそうな河川のリアルタイム情報が提供されるが、「非許可」ならば提供されないということだ。またクレジットカードの情報ならば、許可にすれば迅速かつ手数料が低価格で手続きが完了するが、非許可ならばクレジット履歴がマニュアルで調べることになるので時間がかかり、かつ高い手数料が高いという具合だろうか?  著者は『十把一絡げに「トラッキングするな」ツールを使う代わりに利用者は自分のデーターについて細やかな制限をつけられる』という。p250

こうしたアルゴリズム制限によるプライバシー保護はもちろん自由社会では可能だが、お隣の大国ではもちろん不可能だ。