Hiroshiのブログ -469ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 190XP。+20 九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HSK4, 1/6=2/6 背了四十七分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=YDKsMaA4GSM&t=13s
中国語睡眠学習 (2), 0~24.48min。作文和听写五十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=FBYzQsptE4M
李姉妹ch 看十三分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=18kbK0hBQs0
【中国語聞き流し】作文和听写四十三分钟

https://www.youtube.com/watch?v=7PfW6Bh6Fw4&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=20
ブレチャイな! 16~20. 学习三十三分钟语法。

https://www.youtube.com/watch?v=3fiCNJbszGo&list=PLeYT_HGPLwrsKLSRgTRe88d6Pm9mW1mi9&index=4
ChinesePod Traditional Characters, 3~4, 听二十一分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=pT34k1rnoO0
杏彩 in 中国 看十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=XcZGlhTgGPs
ほぼ毎日中国語 83~86, 十九分钟。一共四个小时十三分钟。

运动;爬山散步3.3km, 4881步, 9楼。 



<2つのウイルス・リザーバー>
BSニュースを聞いていたらアメリカの放送局がインドとブラジルでコロナの感染が止まらないとして危機感を煽っていた。ただし、両国とも人口当たりの死者数で比較すれば米国よりまだマシな方。

 

インドに至っては何十倍もの差がある。『人のことより自分のことを心配したら?』と嫌味の一言も言いたいところだが、それは兎も角、ブラジルもインドも死亡率増大が止まらない点は確かに問題だ。

特にブラジルのリーダーはトランプ以上にコロナを軽視していて感染防御に力を入れているようには思えない。今後、米国以上にコロナ禍が酷くなるだろう。それに加え、ブラジルは南半球。これから冬を迎え感染を止めるのはさらに難しくなるはずだし、それは地球規模で考えれば、南半球にウイルスのリザーバーを持つことを意味する。次の冬にまたここから北半球に放出される可能がある。

一方のインドは人口当たりではまだ死者はかなり低いが、感染は止どまる気配がない。首相は相当危機感を持っているようだが、医療インフラは脆弱そうでここも感染はさらに広がるだろう。しかも世界第二の人口(13億5千万と今や13億9千万の中国とほぼ同程度)を抱えて、ここもブラジル同様にウイルスの量的リザーバーになる可能性がある。2つのリザーバー=ウイルス培養器を抱えて、世界はどのようにコロナに立ち向かうべきかを考えれば、無用な争いはすべきではない。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/jinko_o.html

21世紀に『メメント・モリ』の時代を迎えるとは誰も予想しなかっただろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/838/trackback




『世界を救う処方箋』3
全米の退職リスクは2004年の43%から2009年には51%に上昇し、低所得者層の60%がそこに含まれるとか。p26 これは新たな『金ピカ時代』への移行であり、格差拡大だとはっきり述べる。何しろ上位1%の所得は全体の所得の20%、0.1%では5%を占める。上位100人の報酬は、1970年代には一般労働者の40倍だったが、いまでは1,000倍になったとか! ここに書かれていることはあのピケティが示したことそのものである。p30~31

そしてその原因の1つが『リーダーたちの虚言や大失態がほとんど罰せられず、放置された』ことにあるとする。まるで日本のことを述べているかのようだ! 

そして、その筆頭にあのラリー・サマーズを槍玉に挙げる。曰く、

『1990年代末に連邦政府を動かして金融市場の規制を撤廃させたラリー・サマーズのような政策顧問は、その報酬として金融界や学界で有利なポストを与えられ、のちには政府首脳部の地位に就くことができた』p33  

「回転ドアが提供されている」と以前もここで某マスコミ関係者を揶揄したことがあるが、(誰とは言わない)同じことが米国でも起こっているということだろう。

先の『ショック・ドクトリン』で納得できないと感じたことが、間違いないことをここに確信した。この著者には先の『ショック・ドクトリン』の著者が手厳しく批判したシカゴ学派の姿はない。

<データーベースとして>
中国は国民所得の54%を貯蓄している。p27

土曜夜、確認すると1日25歩しか動いていないことになっている。常時スマホを持ち歩いているわけではないのでもう少しは動いているだろうが、土曜は普通ジムに行くことになっているのでうっかりしていた。あんまりなので慌てて近所をUターン状に散歩。団地の台地の下まで、井野川河畔まで降りたのでそれなりの運動にはなるだろう。最終的には、2.1km, 2887歩、9階。今日日曜もジムなしで夜の徘徊のみ。3.5km, 4,600歩、4階。



『世界を救う処方箋』2
著者は四半世紀以上、発展途上国の経済立て直しに参画したが(あのショックドクトリンで独裁政権に手助けしたと先の著者が述べた通り)それは、海外の経済問題の方が深刻で手助けが必要だと思ったからだ。ところが現在、著者は『祖国の方が気にかかっている』と述べている。なぜなら、著者は『アメリカの経済危機の根底に道徳の危機がある』と考えるからだ。p11

政治状況について著者は<共和党は石油業界の傘下にあり、民主党はウォール街の傘下にあり、共に危機の拡大に荷担してきた>と述べる。そしてかつてオバマ大統領に期待したが期待外れだったと率直に述べる。p12

それは1億人のアメリカ国民が貧困かそれに近い状態で暮らしているのに、上位1%の富裕層はその上に『あぐらをかいている』。p17

We are 99%ということだろう。

最初の2章を読んだだけだが、先の『ショックドクトリン』で書かれたものとは大きく異なる内容だと言える。

<データーベースとして>
1952年から1984年頃までアメリカの家庭は可処分所得のほぼ8%を貯蓄に回していたが、それ以降急激に低下し、リーマンショック直前には2%まで落ちた。それが2008年以降少し上がり始めて2010年頃には6%まで戻っているらしい。p25

現在、大卒とそれ以下では給与にほぼ2倍の差があるらしい。p24 もともと大卒とそれ以下では格差は存在していたが、格差がさらに広がったのは1982年頃から。高卒以下では所得は低下し、大卒ではやや上昇。修士号や博士号ではかなり(2万ドル程度)上昇し、その差は4万ドルにのぼる。図2.2 p24


<エラーメッセージ>
また同じような症状が出た。その時のエラーメッセージ ( com.apple.WebKit.WebContent [16560] )を記録しておく。このメッセージが出るとAmebaと相性が悪い。ただし、Teacupのサイトなどでは特に問題ない。同じような経験をされている方がいるが、同じ現象なのかは不明。特にこちらは12年もののiMac、OS (OS X EI Capital 10.11.6)、この違いは大きい。

再起動で解決するが、再起動まで十分時間をとった方が良い。通常一夜明けている。その間は別のパソでアクセスするようにしている。
 

<何も変わっていない>
3年間の留学中に臨時的なところを含め3箇所住処を替えたが、いずれも大学関係者の沢山住む地区、家賃は高かったが、ハイウェーの反対側の家賃の安い地区(イースト・パロアルト地区)には住まないように指導があった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/173/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1294/trackback

イースト・パロアルトは上の2番目のサイトで示す地図の右上部分。

そしてそのハイウェーの入り口にはいつもパトカーが待機していて反対側から来る<犯罪予備軍>を見張っていた。このようなことを言うと、人種差別、偏見だと言われそうだが現実の1面だ。

よく言われることだが、サンベルト*はキリスト教原理主義の拠点。ここが60年代の公民権運動、移民問題の文化的激変によりもともと強い反連邦政府的傾向をさらに激化させた。このように棲み分けは、人種差別に非常に神経質なカルフォルニアでも歴然と存在した(カルフォルニアはまさにサンベルト!)。

このところのBlack Lives Matter運動をみると『何も変わっていないな~』と感じる。ただ、個人的には黒人と付き合う機会は少なかった。むしろアジア系やヒスパニック系の方が多かった。黒人は実際、深夜ラボの掃除にきていた人しか話した経験がない。彼らから多くの言葉を学んだがラボ内では使用禁止だった(笑)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5055/trackback

*サンベルト、スノーベルト、そしてトランプが可視化させたラストベルト。



『実験経済学入門』を読み終わったわけではない。少し残しているが後半に入り理解が困難になり、何度か読んでも理解できない部分が出てきたので撤退。少し口惜しいが多少共勉強になったことでこれまでとしたい。

こうした場合、やはり教室で質問したり、あるいは同学の者などと議論することが克服手段となる。今流行中のリモート学習でもこうした問題は出ているはずだが、どうだろう? 

現在『世界を救う処方箋』と気分転換用に『日本人の宗教と動物観」という本を並行して読み始めている。共に読みやすい本。今日は朝から雨で玄関のひさしの下に机を置いて本を読んだり、ネット検索していたが、途中何度か風がでて避難を繰り返す。5時半過ぎに流石に風雨が激しくなりついに玄関内に移動。

 

土曜はいつもなら午後からジムのZumbaのクラスに出るのだが、今月いっぱいでジムも止めることが決まって急に行く気力がなくなった。



『世界を救う処方箋』
ジェフリー・サックス著、早川書房、2012年初版。

この本を読み始めたのは、先の『ショック・ドクトリン』の議論についていけない部分があり、反対陣営からの意見を知る必要を感じたからだ。そこで『ショック・ドクトリン』で酷評されたシカゴボーイズの1人、ジェフリー・サックスの本をよむことにした。そして最初の数ページを読んだだけでやはりその勘は間違っていなかったと確信した。

サックス氏も放任資本主義では社会が崩壊すると考えていて、ケインズやポール・サミュエルソンの混合経済の擁護者である。そして『自由主義イデオロギーの欠点を正確に理解しなければならない』とはっきり述べている。p40より。

さらに『市場システムの効率性と公平性を確保する上での政府の重要な役割を顧みないのは、ハイエクとフリードマンを信奉する昨今の自由市場論者だけなのだ』とすらいう。p44 つまりハイエクやフリードマンですらそれらのことについて十分認識していたと指摘している。

まず簡単に、ポール・サミュエルソンから得た知識を挙げているが、纏めると以下のようになる。p37 
1)市場は効率的。 
2)しかし、効率性は公平性や正当性を保証しない。
3)公平性実現には所得再配分が重要。
4)市場原理では公共財は不足するので政府が行う。

確かにフリードマンのいうところとは1)を除き反対。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 150XP。+30 十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8
HSK3~4, 2/3~1/6 背了一个小时二十七分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=TgWgx91xhLo
https://www.youtube.com/watch?v=8G7_HW1RPCU
https://www.youtube.com/watch?v=TlDpUCLah2A&t=23s
李ちゃんねる 十五分钟。一共两个小时。

没有运动。



<金曜の午後は忙しい>
勉強は午前中のみ、午後からまず公民館の網戸の件で業者さんに見積もりを出して貰うため手配に動く。

新調は普通サイズで12,500円、張り替えは、大小関係なく2,500円。表の4枚はフレームが変形しているので新調になるだろうが、他の箇所6+2枚は張り替えで済むかもしれない。いずれにせよ合計でも10万円以下。30万円を超えると町から補助金がでるらしいが、それには及ばず自治会費で払うことになる。いずれにせよ、公民館の改築費用はこの30年間の積み立てで相当貯まっているので問題はない。これまで網戸は放置されていたが、このコロナ禍で風通しをよくする必要が出てきた。

そのあとすぐ、自宅でリホームの契約終了の定続きと入金を済ませようとしたが、クレジット決算はなしで銀行振り込みのみ。その銀行の窓口は3時までで結局間に合わず! 別に急ぐことではないが、どうせ払うのならさっさと済ませた方が気分いい。それにしても、3時が締め切りとは銀行は相当殿様商売なこと!せっかく午後の早い時間に外出したのでそのまま帰宅せず、いつものモールのスタバでこの文章を書いている。

いまだにハンコと書面での契約そして、銀行振り込み。時間と空間を制約されることに大いに不満を感じる。大手なのに何だかな~ まだ旧態依然とした手続きが踏まれることに不満を感じていたら、先日読んだ野口氏の文章をおもいだした。



<テレワークが進展しないわけ>
東洋経済に野口氏が寄稿されている。
https://toyokeizai.net/articles/-/356953

その中で同氏は『日本の組織は成果主義になっていない、事務処理やデーター処理が、ITに対応していない』と述べられている。後半部分は知らないが、前半部分については同感である。リホームでの経験を記録しておきたい。

まず、事実としてこの記事によれば、

1)在宅勤務企業を認める企業の比率は、ドイツ80%、アメリカ60%などに比べて、日本は30%。一方、
2)「在宅勤務が望ましいと考える人々の比率」は80%であって、最も高い水準。

つまり、「労働者が在宅勤務を望んでいるのにもかかわらず、企業(管理職?)がそれを認めない」という背景があるらしい*。

日本とドイツは産業構造(サービス業ではリモートワークが難しい)がほとんど同じなのに差が大きいことから。これは産業構造の問題ではない。また、こうしたことが日本の労働生産性の異常な低さ(日本はアメリカの58.5%)とも関係があるとする。

*2)についてはアンケートによるが、誰が対象なのか不明(管理職か従業員全員)なので議論が難しいと私は考える。

いずれにせよ、結論として同氏は<紙中心主義とハンコ主義>だとする。まさに今回のケースが典型例。

以下実際に体験して感じたことについて、個人的に付け加えるならば、「成果主義の欠如」が大きいと考える。


<組織か個人か?>
4月4日に自宅を施工した某社による「30年目点検」後、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6124/trackback

コロナの事があり、4月8日にメールで連絡して、リホームの「見積もりプランを幾つかpdfの形で送ってください」と頼んだが、返信はショートメールのみ。無駄な訪問型営業スタイルを替えようとはしない。向こうが来るから問題ないということではない。こちらまで時間と空間が制約されるのだ! 何故そのような無駄なことをするのか、理解不能。訪問の方がサービスがいいのだと思っているのなら大間違い。

以前ホリエモンが 「電話してくる奴とはビジネスしない」 と述べていたが、その通り。全面的に同意する。

その後10回ほど、事あるごとの自宅訪問。烦死了! オプションを入れた見積もりも電卓での手計算で、横で見ているこちらは少しイライラ(横でExcel入力しながら待つ)、しかも後から「雑費」の間違い(オプションを幾つか削ったことによる)で修正の為の再度の訪問! 余りの非効率に驚いた。こられは全てコロナ緊急事態の最中のこと!
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6181/trackback

6月16日に屋根のリホームは基本終了したが、技術の人の最終点検で水回りの追加工事の必要性を指摘されて現在に至る。このことも営業は十分把握しておらず、今日金曜に契約終了の手続きをする(技術屋から「後日連絡があるでしょう」とのこと!)

技術屋さんと営業の能力の差を感じる。大手さんなので技術はそれなりのレベルと思えたが、営業のレベルは低い。感じとしては会社自体の問題というよりは、個人差を感じた。ただし、そうした個人の能力をきちんと評価していない会社にも問題がありそうだ。



<Fake News>
このところnet newsに流れている「三峡大坝決壊の危機」については大手のマスコミは全く触れていない。恐らく反中・嫌中派の流すデマの類だろう。

とは言えこのダム、以前からその危険性は指摘されていて、知り合いの中国人の官僚ですらこのダム建設には否定的だった。決壊云々は兎も角、流れ込む土砂でダム湖がどんどん埋まるのでその維持も大変のよう。経済合理性も甚だ疑問。ま、プロパガンダに浮かれて行われた壮大な土木事業だが、その「負の遺産」は大きい。

<臨床医学と基礎医学の違い?>
定期的に読んでいる岩田医師のblog
https://georgebest1969.typepad.jp/blog/

以前も紹介したことがあるし、質問したこともある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6161/trackback

その中で最近のblogの「検査について」より。

そこに書かれていたことは臨床医と基礎研究者の検査についての価値観の違いが見えたので、今回はそれについて書いてみたい。なお、岩田医師のblogはいつも相当長く内容も豊富なので参考にする場合はその覚悟が必要です(笑)

曰く、

『(PCRは)いろいろ間違えることがあります。この話をすると、とくに生物系の基礎研究をやっている方から叱られることがあります』 と書かれている。

その通りで(笑)以前にも、『False positive(偽陽性)は致命的ミスをしない限り起こらないし、起こってもNegative controlで排除するのが検査の基本だ。』とか書いたことがある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6090/trackback

しかし現場では、どのような理由で偽陽性になりうるのだろう? それについて岩田医師は、

1)特異度が低いと、感染がないのに検査が陽性になりやすくなります。と述べる。

しかし、これはPCRの条件が不適切だからで、容易に排除できる問題。これに対しても岩田医師は、

『これも基礎研究をやっている人だと、「PCRだったら検査の偽陽性はない」と強く主張されます』と反論されている。

そして、『古典的な偽陽性の例は検体の汚染です。実験室の中で、ウイルス遺伝子のある検体とない検体が混ざってしまう』事件があることを挙げる。

これは先に私が述べたように、<当に致命的ミス>であって、やってはならないこと。しかし現場では起こるのだろう。岩田医師はこれについて、『リアルワールドでは、「人は慌てる」から』とされる。

『「現段階で」入院患者全員にPCRとかやっちゃうと、ほとんど偽陽性になっちゃうんですよ-』 との表現は誤解を招きかねない。

注)なお、偽陰性は原理的に高い確率で起こりうる。サンプルにウイルス遺伝子がなければ当然偽陰性になるのだから。

また、岩田医師がこのなかでシュミレーションしてみせている、

『どんなに感度/特異度がよくても、感染者数が非常に少ない場合、偽陽性のリスクが非常に大きく出てしまうこと』 というのが問題のある表現だと思う。

意味は判る、蓋然性が極めて低い状況だと、またまた誤ってでた偽陽性の<計算上>の頻度が高くなるということだろうが、仮にそういうことが起こったとしても、そもそも絶対数がこの場合は低い(=蓋然性が極めて低い状況)ので万が一を考えて防疫対策をとっても事実上問題はないはず。

同氏の結論である、

『感染の流行が起きていない現時点の日本の殆どの地域で、ルーチンの念の為のPCRは無意味で、かつ有害ですらあります』とあるが、これには反対。

このことは、住民全員をPCR検査にかける、中国方式は間違いだということになる。だが、どうだろう? 事実、中国の新型肺炎対策のリーダーである钟南山氏は住民規模の網羅的PCR検査の手段を選択している。だから必ずしも臨床医だからの結論ではないはず。岩田氏自身の個人的意見と考えるべきだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6041/trackback

岩田医師ご本人が根拠だとする点にはそれなりに理解できた。そもそもPCRはウイルスの遺伝子(この場合はRNA)の存在については議論できるが、感染性や感染の有無については何も言えない*。この点については同意見だが、その事実の受け止め方が臨床医と基礎医学者では違う。

*遺跡に縄文人のDNAがあったことは、縄文人が今も生きていることを意味しない!!(爆)

<結論>
臨床医にとり検査結果は判断基準の1つでしかない。それに対し、基礎研究者は検査結果、(問題があるにしても)結果が全て、そこから議論や対策を構築する。その違いだろう。

追伸:
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6041/trackback
上のURLを参照すると、この1月27日段階で私は、完全にこのウイルスを見くびっていたことがわかる。政府のことを偉そうには批判できないね(汗)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6209/trackback