Hiroshiのブログ -432ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +20XP,21860 X,十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=GAlv_aVMdIU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=4
HKS4#13和HSK和KHSK2 #1~#4 背了五十九分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=zsSqofKyzOM
https://www.youtube.com/watch?v=x4ZyrU9vfjw
看了十八分钟李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=3ZT54M1OuV0&list=PL41R2vH_CL43WOFSr2BhtE8V5W5DzG_yh&index=3
中国語の耳を作るリスニング・入門会話編 0~36min,听写四十六分钟。

8割程度は聞き取れる。下記は聞き取りで間違えた例。前者は四声の区別。
生气了vs 神奇了,太不错 vs 猜不错 

https://www.youtube.com/watch?v=btKfzOCzpCs
Oriental DS 看了十分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=3GTH76CTes8
李姐妹,学了十一分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=1WH-v7ronuY
ひびさん 学习五十分钟频道, 太赞了 vs 太脏了。一共三个小时二十四分钟。

运动;爬上散步 3.8km,4951步,4楼。



<自衛隊>
昨日公民館で開催された、クリスマスコンサートの主催者から朝メールが入っていた。参加する予定ではなかったのだが、公民館長として電話をわざわざ頂きご招待を受けたような立場だったのでこれは参加しないわけにはいかない。 参加のお礼が述べられていたので、返事も兼ねてどのようなグループなのかそれとなく聞いてみたところ、自衛隊のOB,OGだとのこと。成る程!と納得。

公民館を使用の代表の方がリタイヤされていたことは以前より知っていたが、見た目とても若く見えていたので少し不思議に思っていた。しかし自衛隊なら定年はかなり早い。地位にもよるが大体53~56歳。勿体無い感じがする。
https://www.mod.go.jp/asdf/recruit/taishoku_jieikan/system/index.html

国立大学及びそれに準ずる大学の教員は大体教授・准教授で65歳、それ以下だと60歳。それでもまだ早いと思っていた。 尤も最近になって、自分の賞味期限に気づくこともなくリタイヤしたことは、「遅刻してくれてありがとう」という気にもなったのだが。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6349/trackback



<NHK『秘境中国 謎の民「山頂に響く 魂の歌」』>
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2020-12-21&ch=10&eid=33129&f=etc

夜郎自大の末裔が現在の貴州紫雲県付近に住むミャオ族だとのこと。
http://kishu-kanko.com/city_03.html

受信料払ってもOKの番組(笑)



『古代中国』
ジョバンニ・カッセリ監修、Newton Press、1997年

今読んでいる『21世紀の貨幣論』が近代のアダム・スミスの理論だとか内容が急に高度になり、煮詰まってきて頭に入らないようになってきたので、気分転換に読み始めた本。もともとそのような時のために借りた本。

この本自体、20年以上も前の古いもので、内容も取り立ててのことが書かれているわけではないことは直ぐ分かる、高校世界史レベル? ただ、1つ納得出来なかったというか、違和感を感じた一節に、

『中国で初期に作られた青銅器は、かつて粘土で作られた皿や碗や水差しとか、石で作られた包丁や斧といった日用品ばかしでした』p14 という部分がある。

青銅器といった当時最先端の技術が最初は日用品の製作に使われた? 土器で代用できるもので、しかも機能にそれほど違いが出るものではないものに青銅器を使う? にわかには信じがたい。

勿論、武器など飛躍的に機能を向上させる物の製造に使うというのは当然のことと納得できるのだが??? あるいは、機能としては差がなくとも象徴的な意味で重要な神器や祭儀用の製造に使われたというのなら判るのだが…?

これについて専門に近い人にこの質問をぶつけてみたが、
https://ameblo.jp/xuzhoumeso/entry-12645166810.html#cbox

『祭儀用に使われていた青銅器類も元々日常で使われていた土器を模ったものなので、そのことを言っているのかもしれません。』という返答だった。違和感は今のところ解消されず。

<電気膝掛け>
日曜朝は底冷えする寒さだったので前日購入した電気膝掛けを試してみる。膝掛けとしては少しサイズオーバーだが上半身も暖かくしたいということで上下半身に巻きつけて使用。使い心地はなかなか良いが、それでも首回り部分が寒いのは仕方ない。これで暫くは屋外読書続行可能か? 値段は4,480円。

 

午前中、今日午後にクリスマス・コンサートを開催する人から電話を貰い結局参加することに。クリスマスメドレーと白鳥の湖の曲で1時間ほど。もともとはクラッシック系のグループのようだと初めて知る。

 

そんなこんなで読書は進まず(汗)



『シルクロード紀行』
読売新聞大阪支社・奈良国立博物館編、ミレルヴァ書房、2012年初版。

これも取り立ててのことが書かれているわけではないが、写真がよい。取材時西安に唐代の長安をイメージしたテーマパーク?が2年後にできると書かれていたので既に出来ているはず。p47 あの動画などでよくみるところではないかな?

玄奘が立ち寄ったというスイアーブの話が出てくる。西突厥の王に接見した場所で沢山のテントが立てられた草原のことかな? p54
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6305/trackback

ブラハの町の記述で建物に偶像が飾られていたことに関し、『偶像崇拝の否定というイスラムの教えを、神学校が破っている』としているが、p64 これは間違い。中央アジアのイスラムは偶像否定も禁酒にたいしてもともと緩かった。現在、禁酒や偶像否定があるとしても、それは近代になってからのこと。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3935/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4132/trackback

世界最西端の仏教遺跡としてアフガニスタンのメルブの遺跡、エルク・カラが紹介される。P 66 ま、今のところの最西端とすべきだろう。一神教であるイスラームは一旦入れば普通壊されるもの。

<データーベースとして>
正倉院に納められている蘭奢待はベトナム中部からラオス国境地帯の沈香であるらしいことが推定されている。理由は樹脂の成分は産地で異なることから。p129 この仕組みは少し調べてみたが判らず。今後の課題。

 

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +20XP,21830 X,十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HKS4 #13 背了十四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=CPRdAFy9M5E
看了七分钟李ちゃん频道。
今日はオフ日だが、今週あまり勉強できなかったので少しだけ。



午後から図書館の本の返却(+再借り出し)に行く。緊急事態宣言以来、時間短縮でサービスも人員も減らされている。しかし余った人員を保健所などのコロナ対策に回すという知恵はないみたいだ。これは梵さんのブログに触発された感想。実際、1、2波に比べ重症者数の立ち上がりも前2波に比べ早いし、増加スピードも多層性が見られるのは1月前から予想出来ていたし、事実実数もそうなっている。
https://ameblo.jp/fang289196664/entry-12644967360.html

 

図書館の後、少し迷ったがモールに買い物に行く。目的は膝掛け電気毛布購入。先日よりかなり寒くなり半分野外での読書が難しくなった。それならば電気毛布で暖を取りながら読書をやろうという魂胆。人出はそれほどでもないが、少し戻ってきているみたいだ。購入後、感染リスク回避のために早々に退散。

 

それと公民館にもよる。明日有志によるクリスマス・コンサートが開かれる予定なので、消毒用の資材を届けておく。当日は人の出入りも多そうなので前日に済ませておく。



<金融危機の800年=国家は破綻する>
昨日話題にしたロゴフの『金融危機の800年』、地元の図書館にないことは自信があったので(地元の図書館の経済の棚はどんな本があるかは頭に入っている)今日図書館に行くついで、外部の図書館から取り寄せるよう調べてみたら、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6399/trackback

何と、あの『国家は破綻する』の副題だった(笑)確かにこの本は一級の本。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5980/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5992/trackback




『21世紀の貨幣論』9
スミスは自分の利益を追求することで、万民の利益になるという「見えざる手」という有名なメタファーでマネーは「神格化」された。p207 しかし古代ギリシャ人にとりこれは直感に反する認識で、むしろこの古代人の方がマネーに対して不信感を持っていたと著者はいう。それを文学的に表現するのが、手にとるもの全てが金に変わる能力を持つミダス王の「悲劇」だという。p231

金本位制だとか銀本位制という言葉はこれまで歴史で習ってきたので言葉は知っていたが、その核心は全く理解していなかった。

いずれにせよ、これに挑戦したのが18世紀初頭亡命先のフランスで活躍したジョン・ローだとか。彼の名前は知らなかったが、ミシシッピバブルとして聞いたことがある。彼はフランスで不換紙幣を導入し(1718年)、この債権をインド会社(前の西方会社)の株式に交換することを唆し、このバブルを引き起こしたと何処かに学んだ記憶がある。p265 著者は彼のこうした事件を後の世ではネガティブ(=金融詐欺の典型)に捉えているが、見直すべきもの(功績)として捉えるべき内容を持つと考えているようだ。彼はパワーマネーを活用する実験だという。以下の言葉がそれを示す。

『そのような評価は浅すぎる』p271 

ここまで読んできて、いつも古典を例に挙げるこの著者が史上最初に本格的不換紙幣を導入した元朝に何も言及しないことにちょっと驚いた。多分著者のバックグランドは西洋史で東洋史が含まれないからだろう。

因みに元朝の主な税収は2%以下の所得税と3%程度の売り上げ税(+塩の専売利益)だとか。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2493/trackback

それでこの世界帝国がやってこれたのは「小さな政府」で、実際には現地の既存支配層に丸投げの軍事政権だったからだと思うが、どうだろう? 是非ご存知の方のコメントを頂きたいところ。

<データーベースとして>
クエーカー教徒は誠実、勤勉、質素を宗とし教徒の結束を大切にし排他的信頼関係を築いていた。それ故、現在でもイギリスの四大銀行のうち2つ、ロイズとバークレイズはクエーカー教徒の設立したもの。ここでも信頼関係が強調される。p292

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +30XP,21810 X,二十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HKS4 #12~13 背了四十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=mII4jMf3IhY
https://www.youtube.com/watch?v=D8Qg8YSIhFo
https://www.youtube.com/watch?v=9t7qYE7gBP8
看了十九分钟李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=TeFBtAfsh2Q
2020.12.15 テレビで中国語, 看了二十八分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=3ZT54M1OuV0&list=PL41R2vH_CL43WOFSr2BhtE8V5W5DzG_yh&index=3
中国語の耳を作るリスニング・入門会話編 1h21min~end,听写三十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=sTUhq6NKBvY
Oriental DS 看了十五分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=5QpnOTbHyIU
李姐妹,学了九分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=-XInxwAPkxQ&list=PLkry8pUG1m4tRSuIPM_R2Rs3Ysai1A3dp
Eko, 0~58min, 五十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=aEY6ROPtFrI&t=9s
LANGUAGE channel 0~23min, 听写二十三分钟。 不太难,但是说得很快。一共四个小时十七分钟。

运动;爬山散步 2.7km,3651步,2楼。


今日も今日とて玄関で。ただし流石に寒いし、風も少しあるのでドアを少しだけ開けて読書と勉強、頑張りました。外気は3~5℃、ダウンジャケットを逆に着て、フードを襟巻き風に巻き入れ、背中の部分は例の<人をダメにするソファー>に半分沈みこませ、その格好で時々外を見ながら頑張る。暖房の入った部屋の中にずっと居ると眠気が差して痴呆化が進みそうなので痩せ我慢、寒さ我慢。

ドアの隙間は10センチくらいだが、意外と視界は開けていて庭の4分の1は見える。今日も野良猫+家猫二匹は横切ったような? 野良は左耳がカットされているが、それにしては丸々太っている。半分飼い猫かも? 後者は赤い首輪をしているので間違いなく家の子。この寒いのに皆元気!

 

 

但し、午後6時過ぎたら暖かい部屋の中でウイスキー飲みながら怠惰に過ごす♪



<常套手段>
「桜」夕食会、補填分は現金払い。発覚を逃れる意図を否定している?
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddfc98bca47f86f5a624942cb427f47777afab29

笑わせちゃいけないゼ! これぞロゴフの云う『現金の呪い』。犯罪組織や脱税者がやる常套手段。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5495/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5502/trackback



『21世紀の貨幣論』8
第九章表題は「鏡の国のマネー」。ここでは金融危機が語られる。その冒頭でロゴフの『金融危機の800年』が引用される。p209 この本はまだ読んだことがない。彼の『現金の呪い』は非常に勉強になったので、おそらくこの本も素晴らしいに違いない、是非読んでみたいものだ*
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5495/trackback
 

*追伸:

『金融危機の800年』というのは『国家は破綻する』の副題だった。確かにあの本はよかった!

 

その他、2008年のリーマンショックを描いた映画『Inside Job』も紹介されている。これも観たことがない。アカデミー賞を受賞したとか、機会があればこれも是非観てみたい。p216

先も書いたように、ロックは「ポンドは貨幣に含まれる銀の重量以外の何者でもない」としたらしい。古代の貨幣観では信用で、硬貨はその象徴であるに過ぎないとした(つまり、契約を尊重し、貨幣の基準を尊重することが社会の活動原理だとされていた)が、ロックの貨幣観(銀自体に価値がある?)は彼の名声故に「正しい」とされたらしい。p217 そしてこの「ロックの貨幣観」は大きな弊害(有害とまでいう)をもたらしたと著者はいう。つまり

<マネー社内の不安定さを生む社会と政治の問題に対する答えを示すことができない> ということになったらしい。p221

ここら辺のところが実は理解できなかったが、これは私の能力の問題。理解不十分のまま8~9章の字面だけを眺め、10章に進む。これはこれで仕方がない。そのうち分かるだろうと半分諦め先に進む。そうしないと、ここで立ち止まると更に読めなくなる。

いずれにせよ、メソポタミアからはじまりギリシャの歴史、さらにブローデル、モンテスキューやロックの名前が出てくるように世界史を学んでいるかのような感じかと思うと、現代のロゴフの名前も出てくる。普通の経済の本とは一味違う本。頑張って付いていこう!

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +30XP,21780 X,九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12
HKS4 #10~12 背了四十一分钟单词。一共五十分钟。

昨日から勉強も読書も進まない。自宅蟄居で精神エネルギーが低下している?  それではということで(汗)感染リスクが少ないであろう木曜日の昼間にモールへGO♪ いつものスタバで読書三昧。店員さんに「久しぶりですね」と言われてしまう。確かにこの1ヶ月外出を控えていた。お客さんは勿論少ないので多分大丈夫。

ついでにレストランで夕食も考えたが、この夕食の時間帯になれば人も多くリスクも高いと考える。それより天気が良かったので、急遽その後ドライブと洒落込む。山越えして太宰府近辺をドライブ。帰りぎわ信号待ちの間に団地が見える場所で写真を撮る(2番目の写真)。この40メートルの高度差が毎日の散歩の効果に大きい。勉強は出来なかったが、良い気分転換になった。

 

运动;5.3km,8297步,13楼。



<ワクチン>
今話題になっているワクチンはいずれも最先端の技術で造られ、まだ実績のないRNA, DNAワクチン。成功すれば画期的だが、その半面想定外の副作用の可能性がある。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6379600

これまでのワクチンは旧式タイプだとウイルスを不活化したり、弱毒性の生ウイルスを使うか、あるいはウイルス蛋白を組換え技術を用いて大量に合成して抗原に使うもの。ウイルス自体を使う方法は複雑系で適当なワクチンができる確率は低いし、もちろんウイルス自体に病原性があるので、それ自体のもともとの危険性もある。組換え蛋白だと作成に時間と経費がそれなりにかかるし、蛋白なので一回切り、投与量分だけの抗原量。

今回のRNA, DNAワクチンだと必要不可欠の部分だけを切り取り人の細胞のなかである程度の期間持続的に増やす方法。報道によれば日本でも従来型のワクチン(KMバイオロジクス=不活化、塩野義・武田=組換え蛋白)新型ワクチン(アンジェンス=DNA、第一三共=RNA)が開発中だとか。いくつかの選択肢を持っていることは必要。幾つかが実際に効果があり、それが十分な割合の国民に免疫をつけることができれば=集団免疫が確立できれば、結果として防疫に効果がでるはず。免疫効果がなかったワクチンを受けた人にも恩恵があるということ。

これはHedefさんの記事からインスパイヤーされたもの。
https://ameblo.jp/kpgmq674/entry-12644551665.html

トルコはどうやら、中国シノバック製=不活化型。オーソドックスだが複雑系なので効果的かどうか、かなり広範に接種してみないと結論は言えないだろう。
https://36kr.jp/108218/
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine/



『21世紀の貨幣論』7
七章の「マネーの大和解」ではイングランド銀行開設の経過が語られる。ここで和解というのは幾つかの意味に掛けている。1つは王権とマネー権力者の間のそれ。イングランド銀行は銀行の最初の例ではなかったが、<官民共同>と言う意味で最初だった。p177 それまで貨幣の鋳造権は王権に独占されていたが、これを両者で分かち合う。それにより国王は戦費を調達する手段を得、マネー権力者は国王の権威を背景に持て銀行の約束手形=紙幣は流通力をもつ。p179 ただし、1世紀を経ると戦費調達手段としてよりも債権発行を管理する役割が大きくなる。p180 この章の最後にまとめとして著者は以下のように述べる。

『「管子」が問いたように、君主が「人民の命を守る食料を支配する」ための道具ではなく、ジェームズ・スチワートが言うように「専制政治の愚かさに対応すべく発明された最も有効な手綱」になったのである』182

即ち、先に述べたようにイングランド銀行は銀行の最初の例ではなかったが、立憲君主国イングランドであればこそ進化できた新たな銀行の形態をもてるようになったということか?p182

「貨幣には政府の権威に裏付けされた価値がある」だから、それに含まれる貴金属の量次第で価値が変わるものではないという実務家、ニコラス・バーボンの考えは思想哲学や経済理論から導き出されたものではなく、その代表である思想家ジョン・ロックから痛烈に批判されることになる。p190 しかし、現在の我々、少なくとも私にはニコラスの考え方は理解できる。