<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +20XP,21830 X,十四分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HKS4 #13 背了十四分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=CPRdAFy9M5E
看了七分钟李ちゃん频道。
今日はオフ日だが、今週あまり勉強できなかったので少しだけ。
午後から図書館の本の返却(+再借り出し)に行く。緊急事態宣言以来、時間短縮でサービスも人員も減らされている。しかし余った人員を保健所などのコロナ対策に回すという知恵はないみたいだ。これは梵さんのブログに触発された感想。実際、1、2波に比べ重症者数の立ち上がりも前2波に比べ早いし、増加スピードも多層性が見られるのは1月前から予想出来ていたし、事実実数もそうなっている。
https://ameblo.jp/fang289196664/entry-12644967360.html
図書館の後、少し迷ったがモールに買い物に行く。目的は膝掛け電気毛布購入。先日よりかなり寒くなり半分野外での読書が難しくなった。それならば電気毛布で暖を取りながら読書をやろうという魂胆。人出はそれほどでもないが、少し戻ってきているみたいだ。購入後、感染リスク回避のために早々に退散。
それと公民館にもよる。明日有志によるクリスマス・コンサートが開かれる予定なので、消毒用の資材を届けておく。当日は人の出入りも多そうなので前日に済ませておく。
<金融危機の800年=国家は破綻する>
昨日話題にしたロゴフの『金融危機の800年』、地元の図書館にないことは自信があったので(地元の図書館の経済の棚はどんな本があるかは頭に入っている)今日図書館に行くついで、外部の図書館から取り寄せるよう調べてみたら、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6399/trackback
何と、あの『国家は破綻する』の副題だった(笑)確かにこの本は一級の本。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5980/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5992/trackback
『21世紀の貨幣論』9
スミスは自分の利益を追求することで、万民の利益になるという「見えざる手」という有名なメタファーでマネーは「神格化」された。p207 しかし古代ギリシャ人にとりこれは直感に反する認識で、むしろこの古代人の方がマネーに対して不信感を持っていたと著者はいう。それを文学的に表現するのが、手にとるもの全てが金に変わる能力を持つミダス王の「悲劇」だという。p231
金本位制だとか銀本位制という言葉はこれまで歴史で習ってきたので言葉は知っていたが、その核心は全く理解していなかった。
いずれにせよ、これに挑戦したのが18世紀初頭亡命先のフランスで活躍したジョン・ローだとか。彼の名前は知らなかったが、ミシシッピバブルとして聞いたことがある。彼はフランスで不換紙幣を導入し(1718年)、この債権をインド会社(前の西方会社)の株式に交換することを唆し、このバブルを引き起こしたと何処かに学んだ記憶がある。p265 著者は彼のこうした事件を後の世ではネガティブ(=金融詐欺の典型)に捉えているが、見直すべきもの(功績)として捉えるべき内容を持つと考えているようだ。彼はパワーマネーを活用する実験だという。以下の言葉がそれを示す。
『そのような評価は浅すぎる』p271
ここまで読んできて、いつも古典を例に挙げるこの著者が史上最初に本格的不換紙幣を導入した元朝に何も言及しないことにちょっと驚いた。多分著者のバックグランドは西洋史で東洋史が含まれないからだろう。
因みに元朝の主な税収は2%以下の所得税と3%程度の売り上げ税(+塩の専売利益)だとか。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2493/trackback
それでこの世界帝国がやってこれたのは「小さな政府」で、実際には現地の既存支配層に丸投げの軍事政権だったからだと思うが、どうだろう? 是非ご存知の方のコメントを頂きたいところ。
<データーベースとして>
クエーカー教徒は誠実、勤勉、質素を宗とし教徒の結束を大切にし排他的信頼関係を築いていた。それ故、現在でもイギリスの四大銀行のうち2つ、ロイズとバークレイズはクエーカー教徒の設立したもの。ここでも信頼関係が強調される。p292