『中華の崩壊と拡大』7 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

今夜はタンゴイベントで何時ものサルソンは無しショボーンえーん さて土曜の夜、どうしよう?




<今日は何の日>

阪神淡路大震災(1/17) から31年:

あれで私の中から「安全神話」が消えた。


そして東日本大震災では「日本は変わらなといけない」と決意し、


能登地震で「真のレジリエンスとは何か」を考えさせられた。これらは今も変わらない。



センター試験が今日、明日と続く:

某国立大学に四半世紀以上勤めたので、在職中は勿論、最後の職場である私立大学に移ってからも大学が会場になったので、駆り出されたショボーンえー


私立では主に事務局での待機 (偉くなった?てへぺろだったのでかなり楽だったが、やはり試験場は緊張した。


順調に進み、何もなくて当然。何か問題が起これば新聞沙汰になるガーン





<BS-TV 『地球鉄道』>

舞台はトルファン。


将来、新疆ウイグル自治区に行く機会はあるだろうか? 可能性はゼロでは無いが、限りなく少ないショボーンえーん  人生は短く、地球は広い。


憧れの土地、新疆。玄奘三蔵が歩いた道。




『中華の崩壊と拡大』7

6章では江南の開発と民族間衝突が語られる。先に述べた「洞」とは当時の用法では非漢族の集落を示すとか。p204


東晋の頃の話として桃源郷を陶淵明が語るが、この話では「舟で渓谷に沿って遡り」とあり、やはり山間部に入り込んだ感じだ。p206


南朝の梁の地理書、『輿地志』に安徽省の黄山にその様な場所があったとか。そこでは隠れ里とされる。これらはよく似ていて当時の蛮漢交流の中から生み出された話だとか。p207


黄山の九華山には行った事があるが、いまは観光地。大変開けていた。


北魏の話に戻って、北魏では「祀天=シテン」と言う天を祀る儀式があるが、これは大嘗祭との関連も指摘されるとか。これは北方遊牧民の世界にあっては共通で重要な儀礼らしい。p218


これが皇室の騎馬民族起源説とかと関連あるのか?


この後、文明太后と孫に当たる孝文帝の親子説が議論される。これは胡族の婚姻様式でレビィレート風習、即ち父親の夫人を跡を継いだ息子が妻とする事の結果ではないかとの話。


実際この時、未亡人の文明太后26歳。孝文帝の父親の献文帝は13歳で❗️孝文帝は生まれているので可能性はあると言う。p234




それが事実なら、色々な事が納得出来ると著者は言う。


更に著者は発展して、こうした事が儒教に深く造詣を持つ孝文帝をして、


<胡族の風俗を投げ打ち、北魏を中華風に変えた>   内的理由だとも。p240


ま、此処らへんは私がよく言う。『それって、単なる貴方の印象ですよね』 の世界。


そもそも、この本。そうした点からここまで読めるとは予想してなかった。 証拠無しで史書の解釈だけで進める歴史学には以前から不満を感じていた次第。