『ChatGTPとは何か』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

今日は補習もなく、夜はSALSON。遊び倒そう爆笑爆笑  楽しみ、楽しみニコニコウインク爆笑




<入門経済学>

今、あのアセモグルの2020年版新書『ALL入門経済学』を読み始めている。入門経済学は大学1年生の時以来の勉強。勿論、様々な経済学関連書籍はこれまで読んだが、こうした基礎から学ぶのは始めて、さて老化で機能低下した頭脳がついていけるか? いささか疑問だが脳機能を活性化させるためにも大学生に戻って勉強してみよう!

 

 

 

 

<愚民政策>

電気科金上昇? 補助金で抑えても意味ない。電気科金でなく、使用電力低下こそターゲットにすべき。料金が変わらなければ「省エネへのインセンティブは働かない」


やれば出来る。これは体験から断言出来る。2011年の大震災を契機に私は電力7割、3割減を達成したゼ!

  

 

 

 

 

 

『ChatGTPとは何か』

松尾豊著、Newton,2024年初版。

 

特に読みたくて読み始めたわけではないが、時代に乗り遅れないように最低限の知識を仕入れておこうという、やや不真面目な考えで読み始める。副題に「初心者でもわかる」とあるので、安心だ。

 

ChatGTPはChatでわかるように言語モデル。正式にはChat Generative Pre-trained Transformerの略。カスタマーセンターなどで使われている、チャットボットとの違いは、後者は予め人間が対話や目的、内容を想定しルールに従い応答するもの。だから想定外にはチャットボットは対応できない。p18

 

それに対しChatGTPはPre-trainedなので膨大なデーターベースから最適解を提示してくれる。現時点でアメリカの司法試験の上位10%に相当する解答ができ。日本の医科国家試験の合格基準に相当するとか。p12

 

それはそうだろう。もう何十年も前からIBMのワトソンの方が専門医よりも正確な診断ができたのだから。



 

これが注目されたのは画像生成能力だとか。予め想定された画像だけでなく、新たな画像を作り出すことができるから。p14 これもPre-trainedゆえの機能。2023年8月時点では一度に生成できる文章は4096文字だとか。p36

 

これはユーザーを増やす一方でクラウドに過剰の負担をかけたくないから。例えば解答20〜50を出すのに必要な水は500mlだとか。勿論これだけの熱量を出す電力は計り知れない。p48

 

定型の書類を作るのには便利。予め様式を指定しておけば、キーワードを入力するだけでちゃんとした文章が完成される。p38  

 

あ〜先日話題にした無駄な大量の資料作成に間に合えばよかったのに!



 

私のスマホのSEの方にはChatGTPに相当するBingが入っている。但し、メインの15には入れていない。最初入れそうになって、沢山個人情報を要求したので中断した経緯がある。AIにスマホの中身を覗かれるのその時点では憚れたから。