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『ブロックチェーンの仕組み』
米津武至(たけし)著、翔泳社、2020年初版
翔泳社は『5Gの仕組み』や『メタバースの仕組み』という本を出したところで、この手のIT関係書籍を専門に出す出版社か?
先日、政治資金規正法に関しての簡単な解決法。即ち、専用アプリを使うことを条件にしたら今後、こうした問題は起こらないと述べた。
その際、官僚や政治家の得意な捏造、改竄、削除を防ぐためブロックチェーンも導入したらいいと述べたが、それについて少し勉強してみた。
以前も野口氏の本で少し概略だけ学んだことがある。勿論、専門的な内容には入っていけないが、初歩的なことは押さえておこうと考えたことがきっかけ。
ところが70ページほど読んだところで、「なんだか聞いたような話」ということになり、検索してみると何と、2年前に読んでいるではないか!
情けない! それでも2日ほど既に時間をかけて読んだので、再度この時点での理解を纏めておくことにした。
冒頭、この本は「エンジニア向け」だとされている。iii それでも果敢に挑戦することにした
圧倒的な計算力があれば、ブロックチェーンを支配できる。これを51%攻撃というらしい。これは多数決で帳簿の正しい流れ(=チェーン)を決める仕組み=捏造や改竄を防ぐ仕組みだから。p24
ビットコインほどの実績のない仮想通貨だと、過去の帳簿を遡ってチェーンを支配できる可能性がある。但し、膨大な計算量を必要とする。p26
だから、それに要するコストよりマイニングで正当に手数料を稼いだ方が得とする、ZTAを持つ。
此処でも出たゼロトラスト。政治家にはこれこそ相応しい
2020年の時点でビットコインに参加しているノード=パソコンは約1万6百台とのこと。p57
ビットコインのトランスザクションでは合計bit数で手数料を決めるとか。p
75
<データーベースとして>
硬貨は補助貨幣で制限を持つもの。1円玉を20枚までは使うことができるが、それ以上は拒否できる。p12
痔民党の改正案に政治資金をキャッシュレスにして管理する事は含まれていないような? これではまた不正をする輩が出るだろうね。
私の知る限りクレカ決済などキャッシュレスにすべきだと主張している党は強酸党のみ。何処の党も裏金が欲しいのだろう。本来なら糞政治家無用のpol.isとQVの直接民主主義が理想だが、その仕組み変更はこの糞政治家に任されているので実現不可能。ならば別の道を探すしかない。
これぞ『現金の呪い』