2つの貴重な体験 & 『5Gの仕組み』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10

HSK4 #8~#10 背了四十一分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=b_PaamnAai0&list=PLPJh8_1ABGf_EF2gXdrTwTMjU6hiuHnuQ&index=7

中国まる見え情報局。6~7 十四分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=HlK1qaNBnNQ

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,1h30min~2h15min, 做一个小时作文和听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=iulgYFsZYEk

とある中国人のむいむい,看了二十分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Hp8PyFecGo4

毎日中国語のかね,看了十五分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h58min~2h6min,x2, 背了半小时单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=g2AzKpyPRrM&t=2s

Studio上海のえっちゃん先生中国語塾,六分钟。一共三个小时六分钟。

 

今日も今日とてアンカリングが効きました〜てへぺろ爆笑

 

运动;爬山散步 3.1km,4188步,8 楼。(计划)

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsより>

カタール、アルジャジーラ:飢餓が進むガザ。1日、ナセル病院に1000〜1200人の患者来院。 

オーストラリアABC:インドネシアから39人難民? バリ島で狼のような動物による被害。

シンガポールCAN:ガザ停戦遠のく。ナセル病院機能不全に。台湾海峡での海難事故、海峡の緊張高まる。 SIMカード、一人当たり10個に制限=詐欺防止のため

インドNDTV:農民抗議運動は農業の民営化反対と農作物保証価格要求。自由化に反対する動きだが、長期的にみれば発展を妨げるはず。

 

 

 

 

<保存からクラウド>

MDさんのところで税金申告用の各種領収書、明細書探しが話題なっていた。それで、クレジット履歴も自動車税記録も、クラウドから必要に応じてダウンロードがいいのではとコメントした。

 

その時「行きつけの喫茶店もQRコードからレシートがダウンロードできますよ」などとコメントしたが、実はまだやったことがないてへぺろ それは無責任ということで確認してみた。

 

結論から言うとちょっと面倒だが数分で出来る。でも525円の為に誰もやらないだろうね(汗)

 

(1)紙のレシートのQRコードを読む

 

(2)利用規約に同意してメールアドレス入力。

 

(3)認証キーがメールで送られて来るので(2)に入力。2番目のメール。

 

(4)電子レシートがメールで送られてくる。1番目のメール。

 

自動車税の例。これで車検に使えることは確認済み。

 

 

 

 

 

<スマホ学習会>

昨日のスマホ学習会は集団検診のスマホ予約例を紹介する予定だったが、参加者ゼロ。直前にと事後に欠席のメール、LINEが届いたが… 参加者も減ったし、そろそろ発展的解消の時期かな?

 

 

 

 

 

<蔵司地区発掘調査報告会I>

土曜日2月17日、九州歴史資料館主催の開館50周年記念行事の一環で太宰府の市民ホールで開催された。

 

内容はこれまで色々な本や歴史資料館自体の展示からもある程度知っていることが多かったが、やはりここは現地で発掘した人自身の経験や、結論に至った経過が何より大切。まさに「サイエンスの真髄」というべきもの。

 

さて、この「蔵司」実は調査が行われているので現在、立ち入り禁止地区。ところが実はそこに行ったことがある(汗) それはある本を読んだ後、Googleマップから道なき道をかき分けてこの地を訪れたことがあり、西の池の方から崖を登りつめて到達したことがある。実は東にちゃんと道路があって楽に入れるのだが、ここは入口に「立ち入り禁止」の立て札があり。正にそれに気がつかず逆ルートで侵入したから(汗) これは貴重な体験1とも言える。

 

蔵司:呼び名は地名としては「くらつかさ」、役所の名前としては「くらつかさ」と使い分けるらしい。いずれにせよ地名で蔵司が知られていたのでこの場所にその役所があっただろう、ことは以前から考えられていたらしい。それが発掘で実証されたわけだ。

 

江戸時代に『筑前国続風土記拾遺』が編纂され、ここに蔵司が記載され絵図も残されている。

 

発掘により5期に分類(I~V期)されているが、地質的には3層。初期は掘っ立て形式で、のちに礎石を持つ建物層2層が確認されたらしい。後を2つに分けるのは一度、火事で焼失して再建された後があることから。因みにこの火事は941年の「藤原純友の乱」によるものと一応結論付けられている。

 

以前の違法現地調査?(上のURL)で池の下にあるのは不自然だと思っていたが、どうやらそういうわけではなく、横の谷側に池があるということらしい。

 

最初の学術的研究は九大医学部病理学教室の中山平次郎先生による踏査と遺物採取だけからの考察らしい、つまり発掘は伴わなかったが、それでもかなり正確な推察をされているとか、大正3年(1914年)のこと。そこでは多くの瓦、溶解鉄塊などが採取された。

 

因みに病理学教室はかつての職場の同じビルにあり、このビルには様々な興味をそそる遺産(特に解剖学教室の古代人の標本、後の心療内科の瞑想室など)が4階倉庫に眠っていた。当時は鍵もかかってなかったので自由に出入りしたことがある。信じられないような40年前の貴重な体験2。

 

今はもうちゃんと管理されているので入れないはず? 或いは、それらが残っているかどうかもわからない。

中央一部4階部分がかつて倉庫に使われた場所。

 

話を元に戻すと、当時(大正時代)礎石は花崗岩の3個しか地表に出ていなかったらしい。これは当時農地にされていたので地中深く埋められていたとのこと。

 

転機が来たのは昭和8年(1921年)に別荘建築のため礎石が多数見つかり、これが後にSB5000と呼ばれる大型建物跡で、保存の方向に進んだ。但し、保存されたのはこの遺構だけで、実は周囲に多数の基石があったのだが、これらは無視され造園に、特に池の造成に使われたらしい。これが上記の江戸時代の『筑前国続風土記拾遺』(絵図)との違いを生むことになる。

 

まだまだ続く! 乞うご期待! ←誰も期待してない?(汗)

 

 

 

 

『5Gの仕組み』5

複数の電話機がある場合、それを常時繋いでおくのは当然、経済的ではない。というのも全ての電話機をつなぐ回路は電話機の数の2乗の半分程度になるらしい。

 

つまり4台なら6回路。4^2 / 2 = 8だから、

10台なら、10^2 / 2 = 50回路。

1万台なら10,000^2 / 2 = 5000万回路となる。

 

それゆえ、合理的な回路接続のために交換機が必要。ここらはアナログ回線でも同様。

 

ところが、同時間に沢山の人が同時に電話をかける場合を考えると(例えば災害時や人気のスポーツ大会の入場券購入時)上手く回線が繋がらず普通になる。ここまでの理解だと、最初に電話をかけた人は「先手必勝」で繋がるということになるが?それでいいのかな?

 

いずれにせよ、ここらはバランスの問題で、電話できない事態=枯損の確率を3%以下にするように回線数を調節しているみたいだ。1000台の電話だと12回線を確保せればいいとか。これは全部を繋げた場合の回線数=1000^2 / 2 = 50万回線より相当節約できる。p86

 

音声の場合は繋がっていない段階で即、アウトだがデジタル伝送=文字とか図形ならば「待てばいい」。その際は、どの電話機からどの電話機に送られたかが判るように送り先と宛先の名札が必要になる。でないと混線になる。そしてその状態で空いた回路が出たら送ればいい。感覚としては銀行の窓口などでのフォーク並びをイメージすれば良い。

 

---∈こんな感じで、3つの窓口に1列になって並ぶ感じ。

 

さて、先に「セル」というのが問題になった、周波数が多いものでは遠くまで届かない。しかもスマホ(ガラ携でも同じ)は移動するので届かなくなる。その時隣のセルを担当する中継局が受け持つ。そこで「コア網」という黒子が活躍する。電波が弱くなり、隣の電波局の電波が強くなれば「コア網」に信号を送り切り替え(=ハンドオーバーという)の準備をしてもらう。「次は貴方の出番ですよ」て、感じだ。

 

ここでも節約の仕組みがある。通常幾つかのセル局を1つの登録エリアにしてその中を移動中は特に何もしない。そこから外れて隣の登録エリアに移動した時。初めて信号が送られ隣の登録エリア内のセル局にハンドオーバーされる。これでシステム全体の効率化とスマホの電力消費を抑えることができる。 何も使ってなくてもスマホの電池がなくなるのはこうしたバックグランドでの通信を行っているから。p92