超〜お薦めの1冊 & 『最悪の予感』4 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5

HSK1~3 #2~#5 背了四十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=QpNOw5Vl86o

https://www.youtube.com/watch?v=1GDIw8FRfCs

『中国まる見え情報局』看了九分钟YouTube频道

 

https://www.youtube.com/watch?v=bePbZrxcaIo&t=2219s

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,1h33min~end,听写十四分钟句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,43~60min,背了一个小时单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=71WBittQ14Q

毎日中国語の阿波連,看了十六分钟频道。

 

Hallo Chinese ~Ni hao,五十分钟。一共三个小时十八分钟。

 

运动;一堂Salsa课 (予定)

 

 

 

 

<超〜お薦めの1冊>

『最悪の予感』を読み終える。間違いなくお薦めの1冊、というか超〜お薦めの1冊!

 

当初、「感染症の基礎的トレーイングは受けたので、読むのは難しくはないだろう」と予想していたが、内容は感染症の話ではなく、政治の話だった。それでも非常に面白く、かつ考えさせられ、勉強になった。

 

きっと続編が書かれるに違いない、またそうあって欲しいと感じた。この本にはまだゲームチェンジャーとなったmRNAワクチンの話は全然出てこない。もしあれだけ早く革命的なmRNAワクチンが生まれなかったならば、事態はもっと酷いことになっていただろう。

 

世界一の科学水準で、経済的に世界一豊かで、しかも1人当たりの医療費が世界一の米国が今回のパンデミックで世界最低レベル(死者数及び死亡率)だったことは頭に入れておくべき。

 

しかし一方で、2020年の3月下旬、まだ米国でコロナの死者数が1000人を超えるかどうかだった時点で、今後100万人以上が死亡するだろうと日記に書いた医師がいたことは記録にとどめるべきだろう。p358 そして彼女の予言は現実のものとなっている。直近の米国の死者数は既に112万人を超えている。(感染者数は1億人超え)これが池上氏の言う、優秀な人材も沢山いる米国ということか。

https://covid19.who.int/region/amro/country/us

 

 

 

 

<犯罪は増えているのか?>

最近、マスコミで強盗事件の「多発」が騒がれているが本当に増えているのか? いろいろ騒ぐよりまず数字=事実を示せ。もし本当に犯罪が増えているのであれば原因は日本が貧しくなってきたからかもしれない。いずれにせよ、まずは数字で示せ。私の知る限り2018年までは減少傾向が続いている。

 

 

 

『最悪の予感』4

2005年、サンディア国立研究所のボブ・グラスという天才プログラマーが15歳の娘の科学研究コンテストの手助けの延長で、疾患モデルのプログラミングをスタートしたらしい。これは、1957〜8年にかけてアメリカでインフルエンザにより推定で10万人以上が死んだ感染事例がモデルとなった。そうしたところモデルと実際のデーターがほぼ合っていた。p113

 

本には何も書かれていないが、おそらくSirモデルの延長だろう。

 

 

このモデルを論文にすることを決めてNatureやScience、その他の医学雑誌に投稿したが、この分野で無名のプログラマーの論文を何処もアクセプトしてはくれなかったらしい。p114 そこで次に有名な疫学者に送ったが返信はなかったとか。p115

 

いろいろな努力の結果、彼の数理モデルはリチャード・ハチェットを介してホワイトハウスに届く事になる。

 

彼のモデルはそれまでの数理モデルよりも単純だが出力が膨大で理解が困難なのが難点だったので、それをグラフにしたところ衝撃的だったという。p122

 

まさにその通り!

 

グラフ化というのは実は非常に有益だが判らない人は多い。特に役所は情報公開と言いながら膨大な数字をpdfで公開するという馬鹿げた事をする。これについては我々が文句を言って公開のやり方を変えさせることが必要。地元の自治体も私が文句を言ってようやく最近ようやく公開の方法を変えた。

 

いずれにせよ、こうして出力をしたところ、唯一効果的な方法が学校を閉鎖して子供たちのソーシャルディスタンスを取り、社会的交流を60%減らしたところ、劇的な効果が認められたとか! ただし、コンピューター上でのこと p123

 

勿論、これはインフルエンザの場合で、しかもモデルだ。しかし考えてみると全米には幼稚園から高校まで10万校あり、その5000万人の生徒、学生の半数2500万人がスクールバスを使用しこのスクールバスは50万台。一方交通機関のバスは7万台と圧倒的にスクールバスは多い。その結果、スクールバスの輸送力はアメリカの公共交通機関の2倍の人数を運んでいるとか! p127

 

さらにそれだけではない。子供一人が学校で占める空間は、小学校は半径1m、高校は1.2m。確かに「密」だ。

 

これが最初に日本でもコロナで学校を閉鎖した政策をとった背景なのか? あれは評判良くなかったが、こうした情報を政府がちゃんと公に公表したことはない。政府は情報公開の手法も学ぶべき