自然は帳尻を合わせる & 『複雑化の教育論』6 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12

HSK4 #10~#12 背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=5q84xPdCT6M

『中国まる見え情報局』看了五分钟YouTube频道27

 

https://www.youtube.com/watch?v=ctk6MCAmlds

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,0~41min 听力,听写一个小时句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=4SKOLtHrSkU&list=PLT8Ed4cVR-Loi45mAIr6S_ggxNbVoXF0U&index=11

エリの中国語研究室10~11,学习二十四分钟汉语。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,38min~58min,x2 ,背了一个小时一分钟单词。一共三个小时十分钟。

 

运动;爬山散步 5.1km,7452步,10楼。

 

 

 

 

<日本の超過死亡率>

昨日の「米国寿命低下」の話題の続きで日本の場合の超過死亡率はその後どうなったか調べてみると、

 

まさにごく最近、2022年の結果が報告されていたのを発見した。結果は私にとって想定内、あるいは予想通りと言って良い。21年の最大約5万人から倍増しの11万3千人とのこと。

https://nordot.app/1016285698785312768?c=302675738515047521

 

この結果を先月の時点で予想していた。

 

このニュースでは「新型コロナウイルスの流行が影響した可能性がある」とのことだが、別の可能性もある。つまり、2021年まで日本ではコロナの影響で(行動抑制と感染防御対策)超過死亡率は逆に低下した。だから自然はそのバランスを取る形で、去年になり行動緩和がなされたことで死亡率が上昇したと考える。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12752247163.html

 

 

『一昨年までに死ぬべき人が、帳尻を合わせるために去年死んだ』

 

とは、専門家は口に出せないだけ(汗)

 

 

 

 

<現地調査>

木曜日は昼からモールで先日のスマホのセキュリティー関連の現地調査。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12795482257.html

 

大体、1割の人が歩きながらの片手スマホ。特に若い女性が多い。モールなので盗難の可能性は低いと思うが、夜の通りでも同じ感じでやれば、盗まれる可能性が高い。また、カフェでテーブルの上にスマホを置く人も多い。これが一番危険。ちょっと目を離したすきに盗まれることはモール内でも起こりそうだ。日本はこれまで安全だったからこんなことができる。

 

さて、問題は自分自身だが、歩きスマホはしないし常時2台ともカーゴパンツの太股の奥深いポケットに入れているので盗むのは難しいだろう。しかし、こればかりは何が起こるかわからない。常に注意を払うことが重要。 

それと、マスク着用率は3割程度まで落ちてきた、段々マスクなしの日常に戻りつつある。

 

ところでスタバで春バージョンの桜ドーナツが美味しかった。

 

 

 

 

<仮説>

さくら海老は今年、去年の44倍の豊漁だとか。

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1219739.html

 

83年以降、漁獲量制限を始めたというが、さくら海老の生態*(寿命1年半)からこうした漁獲量制限が今年の急激な豊漁の原因とは素人的にも思えないのだが?? マスコミは漁獲量制限の効果を挙げる、本当か? 説得力なし。

 

また、さくら海老は回遊魚ではなさそうなので産卵地の環境の変化も重要だろうが、たった1年で環境は激変するのか? 疑問だ。

https://www.at-s.com/news/article/special/sakura_ebi/019/813255.html

 

素人だが、個人的に考えられる仮説として感染症もあるのでは? ま、いろいろな仮説を検討するべき。さくら海老科に感染し、「イエローヘッド病」を引き起こす病原性ウイルスもあるらしい。海洋生物の病原微生物学はあまり研究が進められていない。

 

それに漁業は収奪的産業でこれまで持続可能性を考えるものではなかった。その意味でも自然はそのしっぺ返しをしているだけか? ここでも「自然は帳尻を合わせる」ということ。

https://www.fra.affrc.go.jp/cooperation/salmon/5th_session/files/5.pdf

 

深海に生息する小型のエビで、産卵期は5月から11月で、メス交尾後に800 - 2300個程のを水深20〜50mの海中に放出する。寿命は15ヶ月ほどで、孵化後1年で成熟し、産卵後2 - 3ヶ月でぬとされる。

 

 

 

 

『複雑化の教育論』6

教育について著者は、

 

『学ぶ前にそこで学ぶことの価値や意味がわかったつもりでいることは、良いことではない』という。p201

 

同じようなことをジョブズもスタンフォードの卒業式で述べていたように思う。約束なんで何処にもない。価値を見出すのは振り返って自分で価値をつけるのだ。

 

実際問題として、進歩の激しい分野では学校で習った技術などは彼らが社会に出た時は既に賞味期限切れになっていることが多い。しかし、そこで習った考え方や技術が次の技術や問題解決のヒントになる場合が多い。《ドットは振り返ってみると繋がっている》のだ。

https://www.youtube.com/watch?v=87dqMx-_BBo

 

また教育の場が完全にオンデマンドになるとアクシデントが起こらないと著者は言う。役にたつかどうかわからないでも、たまたま聞いた講義の中で「呼びかけに応答する」p206 そのような形でのアクシデントという意味だ。

 

オンデマンドで細菌学を学んでいたら、たまたま図書館で手に取った『細菌の性と遺伝』という本を読むことはありえなかっただろうし、その本を読まなければ、その後分子生物学に転学するようなことはなかったことは確実。人生どこでどうアクシデントが起こるかわからない。

 

身体性の話の中で「コロナ禍は教育のグローバル化のチャンス」という話が出てきた。それまでのグローバル化は「英語」で「共通の興味のある事」しか対象にされなかったが、オンラインで「日本語」で「日本に特有な事」でも世界中にはそうしたマイナーな視聴者がいるという事らしい。p223

 

確かに数十億人も地球上に人がいるのだから、日本語で日本特有の話題を発信しても世界中には何人かそれに興味を持つ人がいる可能性がある。しかもテクノロジーは極めて安価で手軽にそれが出来るようになったわけだ。これは意外な視点