今日から冬休み & 『ヒューマン・ネットワーク』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

今日から冬休み。年金生活者に休みもないものだが、一応世の中の流れに従う(笑)

 

特に準備するものがあるわけではないが、それなりに買い物しようかな?

 

 

 

<危機感は高まった>

お隣の中国での緩和に伴う感染爆発の報道を聞いて逆に危機感が高まった。新たな強毒株が生まれる可能性がなくはない。人口が大きいので巨大ウイルス培養装置。岸田氏の判断は正しいと思う。しっかりゲノム解析をしておかないといけない。

 

 

現時点で日本で認可されている、新型コロナ治療薬を下のデーターベースで調べてみたところ、ワクチン5つをのぞくと全部で9。核酸アナログ系や抗炎症系、感染阻害、増殖阻害など。状況、症状に応じて使い分けされるのでそれ程、選択肢はなさそう。勿論、一般医薬品には相当するものはない。

 

認可されているのでそれなりの臨床試験を通過したわけだが、あまり治療薬のことが話題にならないのはどうしたわけか? 本当に効くならそれこそゲームチェンジャーになるのだが?

https://www.kegg.jp/entry/H02398+-ja

 

皮肉なもの、世界一安全な国から、世界一危険な国に転落するとは! 2回ワクチン接種では世界一の9割に達していたはずだが、現状を見ると確かに中国製ワクチンはオミクロン株には効果があまりなかったとはいえそうだ。

 

従来型だと新型株への対応は難しい。mRNAワクチンだと数分でプログラムが書き換えられるこれこそゲームチャンジャー。

 

 

 

 

『ヒューマン・ネットワーク』2

ここでメディチ家が何故力を持てたのかをヒューマン・ネットワークで説明するが、その内容とは別に注目したのは、メディチ家の根拠地、フィレンツェに近いルッカは(まさに先日話題にした街だが)ライバル都市で、戦争して一度ルッカに負けたらしい。その為経済状況が悪くなったことから、その前にフィレンツェから追放されていたメディチ家が失地回復のチャンスが巡ってきたとのこと。p54

 

確かにルッカは要塞都市で万里の長城に負けないほどの城壁で都市全体が囲まれていた。G7会議が私が訪問した前後に開かれたそうだが警備には最適な場所。城壁の写真を探したのだが、昔のteacup blogに残して安心していたので処分したのかもしれない。

 

追記:

有名な北京郊外の明代の万里の長城は全部石造りで、幅が10メートルくらいあったが。ルッカは城壁の端は石垣だが中央部は土、植林されている部分も多く、幅の広さは万里の長城の5倍から10倍以上あった。下のサイトの航空写真でその規模がわかる。それにしても、来年からは海外旅行に行けるようになるのだろうか? 多分その鍵は中国の解除の成否にかかっているだろうね。

https://tabit.jp/archives/343

 

このサイトによればルッカは「死ぬまでに行きたい世界の街」らしい。確かに城壁は凄い。のサイトの航空写真をご覧あれ。一周少し時間はかかりますが、回れるみたいです。私はトイレに行きたくなったので半分くらいで諦めましたけど(笑)下から2番目の写真にある塔は写真に撮っていたみたい。

 

 

話を元に戻すと、

 

追放時にメディチ家と同調者が多額の資金をフィレンツェ外に持ち出したことが理由でまた情勢がメディチ家に有利になってきた。結局、メディチ家を支援する議員選出に成功しコジモ・デ・メディチは晴れてフィレンツェに凱旋したとか。p55

 

残念ながらフィレンツェには行く機会がなかったが、確かにルッカに近い、より内陸部、というか半島中心部。半島を横断するルートを考えればリグリア海に近いルッカと勢力圏が重なり合うということだろう。フィレンツェがあまりにも有名なのでまさかライバル都市だとは思わなかった。

 

メディチ家のネットワークは婚姻と商取引き。特に婚姻を示す図が判りやすい。メディチ家は星型でライバル家は網の目状。数字で示すとリンクは2倍近い。つまり星型ネットワークの要の位置にあり仲介者の役割を果たせる。p58

 

他家同士の婚姻ネットワークの中、最短経路の半分以上がメディチ家を通るらしい。この「仲介者としてのパワー」をメディチ家は抜け目なく活用した。p61

 

こうした考えを図にして説明されると非常に判りやすい。これが先のフレンドシップ・パラドックスが起こる原因。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12777077835.html

 

<データーベースとして>

中世のペストの広がりスピードはこの疫病の感染ルートと当時は歩行が一般的な移動手段だったことから、平均1日2キロだったらしい。p68 それに比べると現代のスピードは驚異的だ1日で地球の裏側に届く。