賭け & 『関口知宏のヨーロッパ鉄道旅行』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8

HSK3~4#6~#8 背了四十一分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ABwLo7eHeRc

王陽のほぼ毎日中国語#93,十七分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-mPmKseIt8o

『まる見え中国部』439 看了十分钟TORO频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h45min~1h59min,背了一个小时单词,再三刻苦!

 

https://www.youtube.com/watch?v=e2aQpyde_Gs

チャイナ娘くまちゃん,看了六分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=sxuS9aVbBNk

【青島日美】中級68~71 学了十四分钟讲座。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-XInxwAPkxQ&t=21018s

Eko,45min~1h。学习英语和汉语,十五分钟。一共两个小时四十三分钟。

 

运动;爬山散步 6.1km,7818步, 5楼。 ←夜追加記入予定。

 

追加:

今日は朝から中国のコロナ対策の変更がどのような過程で行われたのかを探る為に色々調べてみた。

 

既に随分前からコロナ対策の責任者、钟南山氏が変更を提言していることは論文等を通じて知っていたが、いくつかのリスク要因が存在する以上、なかなか難しい政策転換だと思っていたから。

 

結論としては2回のワクチン接種がほぼ9割の国民に行き渡らせたこと。オミクロンという感染力は大きいが致死率の低い変異株が主流なこと。更には経済的損失が非常に大きいことなどを勘案しWith Coronaに大きく舵を切ったのだろうと感じた。

 

勿論、従来型の中国製ワクチンの効果についての懸念や、9割普及したとはいえ、高齢者についてはまだ不十分なこと。また感染拡大による新たな変異株の出現リスクはあるが、タイムリミット、決断をしたのだろう。

 

さてこの転換が吉と出るか、凶と出るか、今後1〜2ヶ月が天王山。特に強毒株のリスクについては日本も対岸の火事ではない。今後、注意深く観察する必要がある。

 

 

 

<賭け>

初期に最初からWith Coronaを選択した、すなわち集団免疫獲得を選択したスウェーデンのデーターは信頼できると考えると、武漢型の感染者の致死率は3〜4%(中国も同じ)。その後、余りの死者の多さに防疫体制が変更され、更にオミクロン型への変異もあり、多くの国では現在1%以下まで低下している。例えば比較的信頼できる台湾では0.2%、シガポールでも0.1%。

 

 

致死率が3〜4%ならロックダウンの選択肢を取るだろうが、0.1~0.2%なら話は変わる。調べていないが、台湾やシンガポールでも日本同様、超過死亡率ならマイナスだろうから、全体で見れば《別の病気で亡くなるはずの人がコロナで亡くなった》と考えても良い。

 

こんなことを考えた理由は、現在中国ではゼロコロナからウイズコロナに舵を切った。SIRモデルに従えば免疫を持っていない人、及び追加ワクチン接種を半年前にやめたので、獲得免疫が低下した人が多数中国本土に存在すると考えられる。それゆえ、感染者は今後急速に増大するだろう。実際、そうした状況を示唆する報道やSNSでの情報もある。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12778524850.html

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12692842199.html

 

右上の図の書き込み(感染経験と無感染)は位置が逆。

 

追加ワクチン摂取

 

医療資源に限界がある中国でゼロコロナ政策がとられたのは其れなりの合理性があると考える。しかしそれは、ワクチンによる集団免疫獲得までの時間稼ぎとセットで考えるべき。その点で大丈夫か?と思う。

 

12月18日時点で中国のワクチン完全摂取率は88.2%(日本81.8%)で世界一

https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/vaccine.html?d=1&a=1

 

これをもってして、大丈夫だと決断したのだと思うが、追加摂取は上に示した通り、半年前からやめているのでワクチンによる獲得免疫はこの半年でいくらか低下しているはず。

 

いずれにせよ、1つの賭けに出たと見る方がいい。これが吉と出るか、凶と出るか。あと1〜2ヶ月で結果は出るだろう。

 

PCR検査はやめたので、感染者数はもはや信頼できないが、それでも死者数は今後も注目していくべき。どんなに報道規制しても「死」は数字して現れるもの。あの大躍進や文革でもその犠牲者の死は人口動静として残っているくらいだから。

 

 

 

 

 

『関口知宏のヨーロッパ鉄道旅行』

ハンガリー、クロアチア、スウェーデン、ポルトガル編 関口知宏旅人、徳間書店、2017年。

 

最近、見たテレビ番組の出版物編。映像で見たものもあるので、ザッと流し読みしてみた。この本で気づいた1、2つ記録しておく。

 

スウェーデンでは高齢者の2%が独居。p82 これは個人主義的でドライな民族性故か? このことが上の集団免疫獲得に最初舵を切った背景にあったのかもしれない。

 

ポルトガルはコルク生産で世界1位。シェアーの50%を占める。これはコルクが取れるまで40年かかり、1回とったら、次は9年置かないとダメらしい。ならば早々に他の国で大量生産というわけにはいかないから納得だ。p111

 

短いが以上。