暴風雪の日 & 『ヒューマン・ネットワーク』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

今朝はいつも通り4時半に目が覚めたが、外は暴風で雪がちらつき気温は零下に近い。なんとなく勉強する気になれない。グズグズ寝床の中で、スマホで遊んでいたら勉強する気がなくなり二度寝。ようやく7時に起床、家の前の道は凍結している。既に通勤の車の轍が残っているが現役の方、ご苦労様です!

 

 

そんなわけで、今日は「数値目標」未達成、てかゼロ →土曜補習決定(涙)

 

「数値目標」は行動学でいうところのアンカリング。自主学習が続けられるのもこの仕掛け=ナッジが有効に効いているから。 最近、行動経済学はマイブーム(笑)

 

さあ今日は、もとい。 今日も遊び倒すゼ!

 

 

 

 

着々とピークシフトで(総使用量は変化なしなので節電ではない)で稼ぎ中。と言っても1日で数円程度(笑)

 

 

 

 

 

 

 

『ヒューマン・ネットワーク』

マッシュ・O・ジャクソン著、2020年初版。原著 The Human Network, Matthew O. Jackson.

 

冒頭にあの『フラット化する世界』のフリードマンの言葉が挙げられている。 確かにあれは名著でしたね。このblogにteacup blogから記録を移していなかったのが悔やまれる。それは兎も角、

 

『…2000年頃のクローバリゼーション3.0で(世界は)Sから極小になった』p11 と。フレンドシップ・パラドックスと呼ばれる人気者の仲良しグループの集団に及ぼす影響が説明される。p29 下に自分なりに分かりやすく図示してみた。

 

 

この検索エンジンの仕組みはノードへ集まる通信数の大小から検索上位を決めるというそれまでの検索法から、沢山の通信数を持つノードへどれだけ接続しているかという仕組みで検索上位を上げるということでYahooの検索よりGoogleの仕組みの有意差を確立したらしい。p39 

 

下の図は既に何度も紹介したが、実はこの本からの情報をもとに自分なりに図示したもの。間違いがあるかもしれないが、それは私の責任。

 

 

つまり沢山の人気者とお友達である者を上位に持ってきたということ。更に、これを数値化するプログラムを書いたらしい。結構仕組みは単純 p42 私の理解が正しければですが…(汗)

 

 

 

ここまでで時間切れ、図書館への返却期限。次回また読み続けよう(キッパリ!)