「真珠の涙」さんのコメントに対する、私の考えは以下の通り。
ピークシフトすることで《総発電量も減らす》ことが出来るからです。
ご承知の通り発電量より使用量が超えると北海道で起こったようなブラック・アウトが起こります。それで余裕を持って余分に発電しておく必要があります。(安全を見越して5%以上とか?)
一方、夜中とかはあまり電気を使いません。また昼間は太陽光発電が盛んなので昼間は、火力発電は不要なくらいです。しかし、不要だからといってその間火力発電所を止めるというわけにはいかず、出力を減らして発電しているそうです。
昼間の余った太陽光や火力発電分は揚水して水をポンプで運んで上流に貯めているらしいです。そして朝方や夕方の最大使用時にそれを使うと同時に、火力発電所の出力を増やして使用に備えるということです。図は九電の古いデーターですがわかりやすい。
つまりピークシフト出来れば、火力発電所の出力を《全体的に減らす》ことが出来る。
因みに原子力、水力、地熱などは一定ですし、風力は決まった時間に風が吹くわけではないので、これも余る時は揚水電力として貯める。
もう1つの大きな問題は、送電ロスが非常に大きいので、揚水でエネルギーを溜めるにしてもかなり電力を無駄にしている点。それで尚更ピークシフトは重要かと。
個人的には安定で世界第2の広さを持つ海域に海流発電が出来れば安定に大量の発電できるのでこれを早く実用化すべきだと感じています。
追加投稿:将来像について
全ての家庭や工場の電気製品がIoTで結びつけられ、電力事情に応じてマイコンが電源をOFFにしたりONにしたりして電力需要を平均化する。今、手動でOFFにしている(1円稼いでいるが)のを自動化する。そうすれば最小限の電力余裕で安定供給できる。
また、余った昼間の太陽光エネルギーはその場で(=地産地消)冷水や熱水に蓄えられて、夜の冷房や暖房に使うようにコントロールすることで送電によるエネルギーロスをなくす。
これらは今の技術で十分可能な事。



