【ワークライフバランス】中小零細企業の人材確保に有効なユースエール認定制度
今の若い人は、給料よりもワークライフバランスを求める人も少なくありません。人手不足に悩む中小零細企業に朗報!自社のイメージアップのための、厚生労働省のユースエール認定制度についてご紹介します。<目次>1.給料よりもワークライフバランス?2.ユースエール認定制度とは?3.今日のまとめ1.給料よりもワークライフバランス?最近の若い人は、ワークライフバランスをとても気にしています。それは決して仕事をサボりたいという趣旨ではなく、ただ仕事だけでボロボロになって、他のことが何もできない1日を過ごすのは嫌だ、ということのようです。働き方改革の影響もあり、社員のワークライフバランスへの配慮の必要性は、人手不足に悩む中小零細企業にも及んでいます。最近の若い人は必ずしも皆が大手志向というわけでもなく、給料よりもワークライフバランスを重視する人も少なくありません。しかし、中小零細企業の情報というものはなかなか表に出にくいもの。情報のなさゆえに、中小零細企業は働き方がブラックかも?というイメージが先行してしまうこともあり得ます。そこで、私がいつも言っているように、中小零細企業こそ、情報発信が有効です。つまり、積極的に自社情報を開示して、ワークライフバランスに配慮した会社であることをアピールすることです。それには、やはりブログやSNSなどのインターネット情報を活用することが有効でしょう。今日は、それ以外にも、中小零細企業のイメージアップに役立つ方法をご紹介したいと思います。2.ユースエール認定制度とは?それは、厚生労働省のエールユース認定の制度を利用することです。エールユース認定制度とは、若者の雇用や育成に積極的な中小企業を認定するもので、2015年に創設された制度です。ユースエール認定制度|就活中の若者と優良な中小企業のマッチングを支援|厚生労働省若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業(常時雇用の労働者が300人以下の企業)を、若者雇用促進法に基づき厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定しています。wakamono-koyou-sokushin.mhlw.go.jpこのエールユース認定を得る条件としては、たとえば、・新卒正社員の離職率が20%以下・正社員の月平均所定外労働時間が20時間以下・正社員の有給休暇の年平均取得率が70%以上または年平均取得日数が10日以上などなどそれなりのハードルではあります。ただ、すでに864社の中小企業が認定を受けているそうです。この制度は、求職者にとってワークライフバランスを重視しているなどの優良な中小企業を見つけるための指標になるわけです。そして、当の中小零細企業にとっては、何といっても自社のイメージアップにつながります。何せ、国が優良企業のお墨付きを与えてくれるわけです。そして、ハローワークで重点的にPRできたり、認定企業限定の就職面接会などに参加できたりと、国から採用活動を後押ししてもらえるそうです。国から優良企業とのお墨付きを得られ、企業イメージもアップすれば、もっとそれにふさわしい企業になるべく経営者も努力するものです。優良企業であれば、様々なトラブルに巻き込まれる可能性も下がります。私の弁護士としての使命は、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで」解決すること。「裁判沙汰」を避けるためにも、このエールユース認定制度を積極的に利用してみる価値はありそうですね。3.今日のまとめそこで、今日のポイントは,初中小零細企業の人材確保のために、エールユース認定制度を活用しよう!ということです。そういえば、その昔、ある大手の住宅メーカーの会社では、連日深夜残業になることが前提で、新入社員を半強制的に会社近くの寮に入らせている会社がありました。今だと完全アウトですが、時代は変わりましたね〜😅ご相談をご希望の方はコチラをクリック ⇩⇩⇩⇩弁護士ブログ人気ランキングに参加しています。よろしければ、クリックお願いします。にほんブログ村【最新の動画】大手企業から取引をもちかけられて、費用をかけて準備したのに、後でやっぱり契約できないと言われてキャンセルされる、というトラブルがよくあります。今回は、そのような契約前の一方的な取引のキャンセルに対する対処法や予防法についてお話ししています。【活動ダイジェスト】昨日は,早朝から渋谷区倫理法人会のモーニングセミナーに参加。その後は立川の裁判所に行って,遺産分割調停のお仕事。午後は事務所に戻ってオンラインでの打ち合わせその他の仕事でした。お知らせ■法律相談のご案内について■メールマガジン・中小企業のお困りごと解決通信(無料)について■スポットで事件解決のご依頼をいただいた場合の弁護士費用について■顧問契約サービスについて