弁護士も名刺をよく使います。

 

たかが名刺ですが、されど名刺と思った出来事が先日ありました。

 

Aさんは40代の女性で、とある中小企業の経営者です。

 

私はこのAさんの会社の件で、当初法律相談を受けました。

 

このご相談自体は、ちょっとしたアドバイス程度で解決する内容でしたので、一通りの法律相談が終了し、Aさんは部屋を出ていかれました。

 

ところが、すぐにAさんは部屋に引き返して来られました。

 

「あの〜、名刺を拝見したのですが、先生、離婚の問題もご相談できますか?」

 

ちなみに、今私が使っている名刺は以下のものです。

 

 

これはオモテ面。

 

続いて、裏面には私の取扱分野を一通り書いてあります。

 

 

そう、Aさんは最初、会社のご相談で私の事務所にお越しになりましたが、実はご主人との間で離婚の悩みも抱えておられたのです。

 

しかし、私が果たして離婚問題を扱っているかどうかわからず、この名刺を見て離婚の問題も相談できるのでは?と思われたようです。

 

この一件で、私は、やはり弁護士は自分の取扱業務についてもっと一般の方々に情報開示を行い、自らアピールしていく必要があるなと感じました。

 

一般の方々にとっては、その弁護士の得意分野がどのようなもので、どんなことを相談できるのか、関心がありながらも実はわかりにくいですものね。

 

たかが名刺ではありますが、いろいろと考えさせられるエピソードでした。