私はクッキー派

Koenigsegg CC8S
最近「TDU」も終わってしまったんですが、
「世界恐慌」が
始まろうとしていると思うと
新しいGameを買う気も起こらず
前に遊んでいた「FORZA2」を
引っ張り出して遊んでます。
先週末は、「Koenigsegg CC8S」を
走らせました。
Koenigseggは、ケーニグセグと読む。
スウェーデンの自動車メーカーで、
スーパーカーを作っている。
「CC8S」の後継、「CCX」は、
2005年2月にマクラーレンF1の記録を抜き
387.8km/hの世界最高速を樹立した。
CC8Sは、Sクラスのマシンだが
ライバルのマクラーレンF1やMC12と
比べると戦闘力は劣る。
最初は、AIをイージーにしてプロフェッショナル・レースに
トライする。
やはり、イージーなら楽勝。
でもね、CC8Sって走りだして2周くらいで
オーバー・ヒートでエンジンブローしちゃうんですよ。
ひでー車。
これは、インタークーラーをレース用に
交換するだけで、一応解決。
前にはTOYOTA GT-ONEが走行中に
エンジンブローしてびっくりしましたが、
こっちはレース・カーなんで
インタークーラーもラジエーターも交換できない。
ここで、CC8SをSクラスの上限までチューニングして、
AIをミディアムに変更。
やはり直線は速いが、コーナーではマクラーレンに
つつきまわされる。
まさに「直線番長」
これが結構面白い。
FORZAのAIは、前方に対するセンサーには
敏感らしく、レコード・ラインをキープする限り
無理に突っ込んできたりはしない。
(ただ余りに遅いとケツを押されることもある)
直線で稼ぎ、コーナーでブロック・ラインを
キープする。
ただ、CC8Sは基本アンダー・ステアなんで
ちょっとでも進入で無理をすると、
押し出しアンダーが発生。
するとイン側にマクラーレンが
ぶりぶりノーズを入れてくる。
前回日本GPでBMWのクビサがライコネンの
猛追をしのいだが、ブロック・ラインで走り続けるのも
なかなか難しい。
けど、面白い。
「Koenigsegg CC8S」是非お試しあれ。
ハミルトン完封勝利!!
注目の上海GPは、
ハミルトンが「完封勝ち!」
ポール・スタートから一度も前を譲ることなく
ゴールした。
2位にはライコネンにポジションを
譲ってもらったマッサが入って
最終戦にチャンピオンの望みをつないだ。
3位はライコネン。
ただ一人スタートからハミルトンを
追いかけたが、一歩及ばず。
最後は事実上の「チーム・オーダー」で、
僚友マッサにポジションを譲る。
マッサは、燃料を軽くして望んだ予選で、
失敗。決勝でも全く速さが無かった。
チャンピオンシップ3位のクビサが
6位フィニッシュした事で、
チャンピオンは「ハミルトン」と
「マッサ」の一騎打ちになった。
これで、8割がたハミルトンの
チャンピオン決定と思うが、
最終戦は、去年「まさか」の起こったブラジル。
去年同じく悪夢を見た上海を
完全勝利したハミルトンだが、
最後に迎える試練を
うまくこなすことができるかどうか?
鍵になるのはやはり
パートナーの存在。
今回ライコネンはチームに
貢献する意思表示を見せたが、
コバライネンはチームプレイが
見せられる位置にいなかった。
最終戦は、チームプレイが
鍵を握るかもしれない。
ブラジル決勝で、ライコネンが
ハミルトンの前に出ることがあれば、
何かが起こるかもしれない。
最近はないけど、最終戦のクラッシュによって
チャンピオン・シップが決まったものです。
(セナ・プロ対決とか、ミハエルとヒル、ミハエルとビルヌーブなど)
ライコネンがハミルトンを道ずれにリタイヤすれば、
その時点でマッサチャンピオンの可能性もアリ。
ハミルトンの攻撃的なドライビングなら、
十分ありえる。
ハミルトンの場合仮にマッサが優勝しても
5位以上でフィニッシュすれば、チャンピオンなので
マシントラブルさえなければ
そう難しくないと思う。
問題はハミルトンがポイント狙いに徹するかどうかだね。
あまり欲を出すと足元をすくわれるかもしれないし。
「優勝してチャンピオンを決める」というのが、
ドライバーにとって理想なんでしょうけど・・・。
こればっかりは終わってみないと分かりません。
しかし、今回あまりに順調だったので、
最終戦は以外に荒れるかも・・・。