米国株式市場サマリー(2/4)
ロイターより抜粋
ダウ工業株30種(ドル) <.DJI>
終値 7956.66(‐121.70)
始値 8070.32
高値 8162.15
安値 7929.26
前営業日終値 8078.36(+141.53)
ダウ輸送株20種 2991.82 (‐32.79)
ダウ公共株15種 379.37 (+2.96)
NYSE出来高概算 13.94億株
値上がり(銘柄) 1327
値下がり(銘柄) 1723
変わらず 98
S&P総合500種 <.SPX>
終値 832.23(‐6.28)
始値 837.77
高値 851.85
安値 829.18
ナスダック総合 <.IXIC>
終値 1515.05(‐1.25)
始値 1517.19
高値 1549.64
安値 1508.87
フィラデルフィア半導体株指数 <.SOXX> 212.75 (+1.92)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 8075 (+65)大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)終値 8005 (‐5)大証終値比
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反落。食品大手クラフト・フーズ <KFT.N
> が示したさえない利益見通しを嫌気した。金
融機関の救済をめぐる懸念も強まった。
一方、1月の米供給管理協会(ISM)非製造業総合指数が予想を上回るなかハイテク
株が買われ、ナスダック総合指数は小幅安で引けた。
クラフト・フーズは9%超下落し、ダウの下げを主導した。メディア・娯楽大手ウォル
ト・ディズニー <DIS.N
> は、減益決算が嫌気されて8%近く値を下げた。
コストコ・ホールセール <COST.O
> も7%近く下落。第2・四半期(12―2月期)の利
益が市場予想を下回るとの見通しを示したことが嫌気された。
BNYコンバージェックスのヘッドトレーダー、アンソニー・コンロイ氏は「消費支出
は経済の最も大きな部分を占める。消費者が支出をやめると経済は停止する」と指摘し
た。
クラフト・フーズは9.2%、ディズニーは7.9%、コストコは6.8%それぞれ下
落した。
バンク・オブ・アメリカ <BAC.N
> は11.3%の大幅安。米政府の金融機関救済策をめ
ぐる不透明感に圧迫された。一時は19年ぶり安値に下落する場面もあった。
スタイフェル・・ニコラウス・キャピタル・マーケッツの上場株式トレーディング部門
マネジングディレクターのアンジェル・マータ氏は「市場は、筋の通った何らかの金融機
関救済策を期待している」と述べた。
ウェルズ・ファーゴ <WFC.N
> は4.1%安。フィラデルフィアKBW銀行株指数 <.BKX>
は1.5%安。S&P金融株指数 <.GSPF> は約1%下落した。
一方、ISM非製造業総合指数が市場予想を上回ったことを受け、大型ハイテク株は買
われた。ソフトウエア大手マイクロソフト <MSFT.O
> は約1%上昇。同社は3営業日続伸し
た。半導体大手インテル <INTC.O
> は2.1%高。
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[東京 5日 ロイター]
欧州株式市場サマリー(2/4)
ロイターより抜粋
FT100種総合株価指数(ロンドン) <.FTSE>
終値 4228.60(+64.14)
前営業日終値 4164.46(+86.68)
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クセトラDAX指数(フランクフルト) <.DAX>
終値 4492.79(+117.83)
前営業日終値 4374.96(+103.92)
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CAC40種平均指数(パリ) <.FCHI>
終値 3068.99(+86.60)
前営業日終値 2982.39(+52.34)
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<ロンドン株式市場> 続伸。英・米経済指標が予想よりも底堅い内容だったことで、
投資家の不安が和らいだ。
英サービス業が予想ほど急速に落ち込んでいない可能性が示唆されたことを好感。
1月の米供給管理協会(ISM)非製造業総合指数が予想を上回ったことも材料となった。
ただ、英経済の先行きについて、市場の見方は依然慎重となっている。
鉱山株ではBHPビリトン
(2008年7月─12月)決算は、一時要因を除外した利益が前年同期比2.2%増の
61億2800万米ドルとなった。中国の資源需要の増加が後押し。ただ、アナリスト予
測の67億8000万ドルは下回った。
リオ・ティント <
昇した。
こうしたなか、配当落ち銘柄は売られ、アストラゼネカ <
シェル <
ント押し下げられた。
保険大手アヴィヴァ <
更はないとした。通年の売上高は予想を上回る8%増だった。
<欧州株式市場> 大幅続伸。米経済指標が改善または予想されたほど悪化しなかった
ことを受け、金融・石油・鉱山株を中心に買いが入った。
FTSEユーロファースト300種指数 <.FTEU3> は19.51ポイント(2.46%)
高の811.41。
DJユーロSTOXX50種指数 <.STOXX50E> は52.84ポイント(2.35%)高
の2297.73。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドのストラテジスト、ニール・パーカー氏は
「楽観的な見方が広がったと言うよりも、悲観的な見方が後退したと言える」と述べた。
米供給管理協会(ISM)が発表した1月非製造業総合指数(NMI)は42.9と前
月から改善し、エコノミスト予想を上回った。ただ、景気を見極める上での分岐点となる
50は依然下回っている。
1月の米ADP民間雇用者数は減少ペースが鈍化し、減少幅は予想を下回った。
金融株ではドイツ銀行
BNPパリバ
C <
原油価格の上昇を受けてエネルギー株も買われた。トタル
BP <
金・銅価格の上昇を背景に鉱山株も高い。BHPビリトン <
度上半期(08年7─12月)決算が2.2%増益となった。
アングロ・アメリカン <
エクストラータ <
[東京 5日 ロイター]
F1 2009
今年も早1月が終わり、
3月のF1開幕が迫ってきた。
F1界も金融危機の影響が避けられず、
コストダウンの為の各種レギュレーション変更が
発表された。
世界中が不景気な現在、
F1と言えどもスポンサーマネーを集めるのは、
楽ではない。
昨年は、シーズン途中でスーパーアグリが解散、
その後ホンダがF1から突如撤退を発表。
自動車メーカーは、去年以上に深刻な状況になると思われるので、
今後F1から撤退するメーカーが増えると予想される。
今年の主な変更点は、
〇エンジン使用期間が2レースから3レースに延長
〇テスト期間の削減
〇スリックタイヤの復活
〇ダウンフォースの低減
〇KERS(kinetic energy recovery system)の導入
下の3つはコース上でのオーバー・テイクが
最近見られないという批判を考慮したもので、
ダウンフォースを減らす代わりに、
メカニカル・グリップを増やす方向。
また、KERSはブレーキング時に発生したエネルギーを蓄積して
オーバーテイク時に使用できるというシステム。
F1も環境が無視できなくなってきた。
見比べると09モデルの空力パーツがかなりシンプルなのが
分かる)
それならいっそのことF1も
電気自動車などの環境技術を
争う場にしてしまえばいいかもしれません。
それなら自動車メーカーも
環境に強い会社とアピールできるので、
お金を投入する甲斐があるでしょう。
ウィングには太陽電池をつけたりしてね・・・。
ただ音も無く走るF1じゃー、
ちょっと拍子抜けかもしれません。