「抱きなさい 子を」 という題名で 浜 文子さんが書かれたものです。
いろんな本、現実をみても原点はこのあたりにあるのではないかと思います。
子育てをしていると子供のことで心配・不安は多々あります。
「情報が親ではありません。あなたが親です。」
これは同じ作者の本の一節です。
肝に命じたいと思います。
子供が膝に抱ける頃に戻れたらどんなによいかと思いました・・・。


よくあるマーケティングの入門書の一つだと、舐めていたのですが、読んだらそんなことはない! マーケティングの真髄をわかりやすく書いたとても良い本でした。
売れる商品を「見つける」ための方法論が、絶対に勘違いされないよう深い配慮をして説明してます。
ドラッカーやコトラーの言いたかったことはこんなことだったのかと改めて知ることができる貴重な本です。
なぜ客の意見を聞くだけではダメなのかがよ~く載っています。
第3世代の認知療法という名目に興味が湧き読みました。
行動療法は行動を、認知療法は認知を変えることを目的にしていますが、ACTは、行動や認知(思考)を変容することはせず、そのまま受け容れることを強調している。不安・恐れなどを消そう、軽減しよう、という試みや努力を一切止め、置いておく、放おっておく。
そして本来自分がやりたいことをやるという方法論です。
認知の歪みは、ある程度は修正すべきですが、人間である以上、生活上の悩みは全てはなくなりません。認知の歪みをとり、自分らしさを追求しつつ、コーピングの手段としてACTを持ってくれば一番よいのかなと思いました。
とにかく不安や恐れは生物としての人間としてはじめから備わったものであり、無くすことはできません。
個人的に対処方法で悩んでましたが、ようやく解決手段を見つけた気がしました。瞑想などの意味合いも初めてわかりました!
要は「感情をとりあえずスルーさせる練習」なのですね。
また反省したのは過度のポジティブ状態の希求です。ポジティブ心理学の一部で言われているポジティブ感情の増大のみを第一義とする行き方は無理を招きます。
また自分を知ることもそれを追求しすぎてもダメになります。
自分本来の自然欲求に従って、無理なく生きるのがよいようです。
そこで紹介されていた本をさらに、5冊読みました。



以上を読むと、学校での職業教育の重要さを感じます。制度が悪すぎ。
いまの教育は、ゴール(就職社会人になること)とやること(学ぶ内容)がリンクしていないことが、問題ですね。
いまの教育体系はエンジニアを育てる理工系大卒だけのために調整された内容に思えてなりません。
労働の本質に迫った本です。読みきれなかったので正月に再挑戦します。

教える技術について、とてもわかりやすく書かれた本です。
基本的には行動主義心理学がベースですが、コーチングの技法も入っています。
参考になったのは10箇条です。
教え方のルール10カ条
1.熱意よりも何をどうすればいいのか具体的な指示を
2.「教えた」かどうかは「学ぶ側が学んだかどうか」で考える
3.結果が思わしくないのは、すべて教える側の責任
4.上手に教えたいならコミュニケーション上手になる
5.教えるときは相手をよく観察して相手の状況をつかむ
6.相手にとってちょうどいい知識を与える
7.相手に教えたことを練習させて結果をフィードバックする
8.相手にできるようになってほしい具体的なゴールを決める
9.相手の「心」は変えられないが、「行動」は変えられる
10.ゴールは必ず「行動」として設定する
鈴木 克明,島宗 理といった教育学の専門家と同様のことを述べているのですが、ここまで噛み砕いて書かれているのは、たいしたものだと思います。
教育の専門家の本が、わかりやすくなかったら、そもそも可笑しいのですが、教育学の本で明快でわかりやすいものってあったかなと思うと笑ってしまいます。
自分自身も反省せねば。。。
激安、確実でとてもよいようです。
その秘密は、登録者に自己開示させるその技術です。
人間は、相手の自己開示に伴い、非常に親近感を増すことが知られています。
このことは、恋愛研究で有名な社会心理学者のアーサー・スローンが研究し、論文でも発表しています。このことは、以前紹介したスヌーパーの3章で詳しく語られています。
アーサー・スローンは、男女をたった一時間で親しくさせる「分かち合いゲーム」を考えだす。
それはその人間がどんなことを考え、どんなことを思っているのか人格を全て明らかにするようなものでした。20ぐらいの質問について男女が回答することで、お互いにすごいスピードで親密になるというものです。
エキサイトの婚活サイトは、上記の理論をうまく応用したようです。
これは、他にも応用が利きそうです!

石原莞爾は、日本陸軍の天才軍略家、伊藤貫は日本の核武装を唱える論客です。
WIKIPEDIA 石原莞爾
二人の考えの評価はともかく、これだけの論陣を張れる「構想力」はすごいと思います。
見事に「考えること」についての哲学、論理学、ビジネス、心理学分野から選ばれた本が、抜粋して紹介されています。
MECEとかのロジカルシンキングって日本だけなのですね~。よくわかりました。
今、ここで紹介されている本を数冊読んでいますが、お薦めは下記です。

これ一冊あれば、基本はOKだと思います。いろんなものを理解する枠組みを準備できます。
あとは時間があれば、自分なりの思考フレームワークを、既存のものを基本に増やしていけばよいでしょう。
以上の2冊を抜きには、頭の回転を高めるため「考える」ことについて学ぶのは、時間がもったいないですね。
頭の使い方は、最近だと「認知神経科学」とかからのアプローチもありだと思いますが、それはこの2冊を読んでからのほうが日常生活の充実には早いでしょう。
なお、「マップ」のほうで、参照されている本のリストをみると、私が読んでいない本・論文が25、私が見たことがあったり目を通したのが20ほどありました。
いままでほんとに時間の無駄でした。
この番組の中で、次のことを言われてました。
たとえば結婚。江戸時代、二十歳過ぎれば周りが「一緒になりなさい」と言って「パッと一緒になる」「そこに自由な選択はない」(吉田さん)というものでした。
ならば今はどうか。吉田さんは「とにかく自分で相手を見つけて"恋愛状態"を経験した上で結婚しないと、一人前でないというプレッシャーがある」と言います。
これをみていて「おおっ」と感動しました。
同じことを心理学者の

今の我々は「恋愛」はスバラしい。恋愛がないことは人間としてアウト、という文化です。
芸術なんかも含めてそうですが(まず音楽も映画もそれなしで成立しない)、ひょっとしたら「恋愛」は、不要かもしれません。少なくとも人類に必須ということはないのかもしれません。
思い込みって意外なところにあるものですね。