ピンクレディ【70s MARASTONI】 | BI・CI・CLASSICAのブログ

BI・CI・CLASSICAのブログ

BI CI CLASSICA~ イタリア語で「旧い自転車」を意味する。
旧き良きヴィンテージ・ロードの世界観をイタリア人オーナー
VELATIの思想、言葉を通して伝えていきます。

 

皆さん、こんにちは。

ALEXです!

 

本日、やっとこの子をご紹介できる日が来ました。

それもまたまた

 

「マラストーニ」です!

 

そう、何度も何度もご紹介してきたマラストーニ。

もう語りつくしたのでは?と思われた方も多いのでは無いでしょうか。

いえいえ、マラストーニさんには毎度驚かされ続けます。

マラストーニはネタの宝庫!

 

今回ご紹介するベッピンさんは今までにない面白さ。

何が面白いかと言いますとその珍しい色!

 

イタリアで調べたところ、

マラストーニでこの色って唯一無二じゃないかってぐらいなのです。

 

 

そう、その色はピンクです。

ピンクはピンクでも桃色系。

なんとも可愛らしい色ですね。

 

そしてこれから組むパーツもご紹介します。

 

 

 

肉抜き、穴あけ、刻印入り…

よだれが出そうな豪華ラインアップ。

 

特に穴あきの綺麗なブレーキレバー。普通に穴が開いているように見えますが。

パーツに穴あけを少しでもしたことがある人にはこのレバーの穴あけの大変さに気づきます!

 

特にレバーの先端の3つの穴をこのように綺麗に開けるのは相当な腕前!

これはカンマ数ミリのハンドメイドの世界。

穴あけの経験があればこの凄さに絶句のはずです。

 

 

そしてステムの正面にはマラストーニのM。

しかし、側面のLORENZOという文字は見慣れない名前です。

これはこのフレームの名前?

いやいや、このフレームをマラストーニさんのところで注文した方の名前でしょう。

 

 

そんな美しいパーツを付けたフレームの姿を拝めるのが楽しみ!

 

この美しい色は見ているだけでお花見気分になれそうです。

その色を見たヴェラーティは「名付けて『ピンクレディ』!」と言ってました。

どこからか「UFO!」って聞こえてきそうです。

 

確かにピンクって珍しいかもしれませんが、

この色の何がそんなに面白いのでしょうか。

 

「それはね...次回にお預け」とヴェラーティ。

もったいぶらずに教えてくださいよっ!!

 

という事なので次回、

ピンク色にまつわる話とLORENZOさんの謎!についてお話しします。

 

お楽しみに

 

CIAO!

 

リンク:

商品リスト

 

ホームページ

 

ヴェラーティフレーム

 

 

他の記事:

 

夏のマラストーニ 【70s MARASTONI】

 

マラストーニ半端ないって!

 

年代別徹底比較!OLMO ver.