皆さん。
こんにちは。
ALEXです。
ここのところブログ更新ラッシュですね。
しかし、本日ご登場いただくのはこのお方ー!!
そうです!
マラストーニでーす!
当店はマラストーニの大ファンという事はもうご存知だと思います。
今まで何度も何度も紹介してきました。
しかし、マラストーニの凄さはまだまだ計り知れず、
紹介しても紹介しても尽きません!
本日も「マラストーニのここがすごい」ってところを紹介します!
本日紹介する場所はこのフレームのココです。
穴が見えますね。
フレームには通常このような穴が見られます。
これはロウ付けの際、過熱された中の熱を逃がすための物です。
という事はこの辺りの中は空洞という事になります。
ここまではなんら不思議な事ではありません。
という事はこのシートステーのエンドは
斜めに切ってから凹んでいるプレートをかぶせて周りをロウ付けして完成。
これが普通の考え方。
しかしですよ、
ヴェラーティは一度これと同じ仕様のマラストーニフレームの塗装を剥がしたことがあるのですが、
エンドにはロウ付けした真鍮の跡が見当たらなかったそう。
違う方法だとすると・・・
まさかパイプを叩いてこの形を作ったとか!?・・・
これは世界ふしぎ発見!
それにしてもこのエンドの大きさ。
コルナゴと比較すればお分かりいただけると思います。
なかなかここまで大きいのを作るビルダーさんいないですよ!
そんなんできひんやん普通!
マラストーニ半端ないって!
(流行りに乗ってみた(笑))
そんなすんごいビルダーさん。
私達を虜にする理由が少しでも分かって頂けたと思います。
今、マラストーニはこれともう一台の2台あります。
もう一台は残念ながらまだお見せできませんが、
これも特別なやつ。特に特別なのはその色。
たぶんこの色のマラストーニは他にないんじゃないかなー?
欲しがられる方も多いと思いますが、
もうお嫁に行く先が決まっちゃってるんですよね。
申し訳ないです。
またお披露目しますのでお楽しみに!
CIAO!
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