思うように資金調達ができない方へ -2384ページ目

旧商工ファンド(SFCG)の処分について

12月4日

 

                 

 

やはり日経に出ていた記事からですが、

今日は商工ファンドの処分について感想を書きたいと思いました。

 

現在はSFCGと言い商工ローン系の会社では現在最大手と思われる会社です。

以前にも話題になりましたが、不法とも思われる取立てが社会的問題になったことは、

多くの方がご存知と思います。

 

今日書くことは、SFCGの批判を書くことではなく、

この会社から融資を受けると、その後の資金調達にどのような影響があるのか、

日常的に体験したことを中心に書いていきたいと思います。 


本当は批判をいっぱいしたい会社で、

今のままなら、なくなった方が世のためになる会社とは思いますが、

同族的経営をしている会社なので、まあ変化して良くなることは無理だと思います。

この会社も、日本の業界保護的な温室的な風土の中でのみ咲けると会社だと思います。

 

以前も書きましたが、銀行と新規取引をする場合、

このSFCGに限らず、商工ローン系の会社から融資を受けた経歴が分かると、

完済していても、大きな懸念材料になります。

 

ましてこのSFCGとの取引実績を銀行が認知すれば、

100%とは言いませんが、90%いや99%融資は難しいのが現状です。

 

もちろん取引実績があっても、表に出ていない場合はOKな場合もありますが、

財務諸表にこの名前があって、銀行からの融資ができたことは、

弊社の中だけなら100%ありません。

 

べつに私はこの会社に対して、何の恨みつらみはありませんが、

これだけ銀行に嫌われる会社も珍しいくらいで、

これだけ忌み嫌われると言うことは、よほど何か問題点があると思わざるを得ません。

この会社もいい加減に反省して、顧客志向に立って是正していけば、

十分に大きなビジネスチャンスがあると思うのですが、

いつもこの会社の場合、問題点がその回収方法になるのはどういうことなのでしょうか。

今回も債権の強制的な回収に必要な公正証書を違法に作成したと言うもので、

もういい加減にしろ、時代が変化しているのが分からないのかと声を大にしていいたいところです。

 

こんなに回収方法で問題が多い会社も、闇金ならともかく、

それなりの業態で、コンプライアンスを真剣に考えねばならない規模の会社なのに、

本当にこの会社は懲りない会社と言うか、話にならない会社と言わざるを得ません。

批判になっていますね?(笑)でもそれぐらい業界では嫌がられている印象がある会社です。

 

多くの方々に言いたいのですが、

そもそも商工ローンなんて所詮、借り手からの返済を期待しないで、

どう保証人の網を掛けて回収しようかと言う、

本当に前時代的な石器時代のような古いビジネスモデルで、

まっとうな金融とは言いがたいので、

絶対に商工ローンから借りるのだけは止めていただきたいと思います。

 

もし借りてどうしようもなくなったら、返そうなんて考えないで、

即、法的な処理で対抗することをお薦めいたします。

 

このような対抗措置で、この手の会社を本来の金融をする会社に、

つまり借り手の審査の新しいノウハウで融資ができるような会社に、

生まれ変わらせる必要があると思います。

このことで自殺者や家庭崩壊は相当数減ると思いますし、

この手の会社も世界に出て行けるのにとも思います。

 

 

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三井住友銀行に排除勧告2

12月3日

 

                

 

11月29日に続いて日経の記事になりますが、

いよいよ三井住友銀行への排除勧告が2日実施されたようです。

 

何度も執拗に、このことに触れるのは、

以前15行もあった都市銀行が来年には、

今回話題になっている三井住友銀行、昨日書いたりそな銀行、みずほ銀行、合併して誕生する三菱東京UFJ銀行のわずか4つの寡占状態になってしまうので、

今回のような、融資を受ける中小企業にとっては大変な優先的地位にいる銀行に、

今回のような、顧客にとってニーズのない商品をジャンジャン押し付け販売されたら大変だと思うからです。

 

金利スワップの商品の売上目標はなかったと会見した副頭取は言っていますが、

この辺り、経営能力はないけど、言い訳だけは一流の日本の銀行の役員によくある、小ずるい回答で、

また、こんなことを言って逃げてるのかと思ってしまいます。

 

ある法人営業部のスタッフから聞いた話なので、

こんな記事が出るずっと前の話ですから、間違いはないと思います。

明確に、新規取引先への融資、既存を含めた融資の総額、関連商品の3つの項目で、

それぞれのノルマがあって大変だと言うことでした。

確かに金利スワップはいくら売れとは言わなくても、

関連商品の明確なノルマはあったわけだから、

何らかの取引があったのかもしれませんが、

私から見ると、公取委の突っ込みは弱いんじゃないかと言う印象を持ってしまいます。

(以前と比較すると雲泥の差で今回のことは凄く評価していますが・・・)

 

私は三井住友銀行は忌憚なく言って、

現在でも、この4つの銀行の中では、中小企業にとっては最良の都市銀行と思っています。

何よりも中小企業への無担保融資をどこよりも積極的にやって、事実圧倒的なシェアも持っています。

 

債務超過の会社であっても内容によっては、条件付ですが融資のできる商品を持っていたり、

私は評価できる銀行と思っているので、なおさら、このようなくだらない営業活動をして欲しくないのです。

 

この銀行のバイタリティーを考えれば、もっと顧客のニーズに合ったサービスの開発をして、

ともかくもっと顧客の視点に立ったサービスに徹すれば、

多分4つの銀行の中で一番の銀行になれると思うのですが、

柔軟な発想のできない、単なる数字作りの名人のような、温室育ちの今の経営者では無理かもしれません。

 

若いから言いと言う訳ではありませんが、

10歳ほど経営者の年齢を引き下げるとか、外部の血を入れるとか、

JALの時も同様のことを書きましたが、

銀行の場合であれば、数字作りに長けている管理者を経営者にするのではなく、

本当の意味で経営のきる人を経営者にしないと、

多分今のようなトラブルは形を変えて、他行も含めて続くと私は考えます。

 

私が銀行と係争した10年前の時の姿勢と、今回の姿勢の根本にある思想に全く変化がないのですから、

今の延長線上の経営では無理を感じます。

 

 

 


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緊急のお知らせ

12月2日

 

               

 

以前から何回か登場していただいている、

りそな銀行出身で弊社の提携先であるT社長から緊急のお知らせがありました。

 

いま最も中小企業への新規融資に積極的であった、りそな銀行が、

12月1日より、ビジネスローンの受付を全店で中止したと言うのです。

 

融資の申込を計画されていた方にとっては、この中止は大変大きなことです。

今後りそな銀行は、プロパー融資や保証協会付の融資で対応することになりますので、 

プロパー融資については、財務内容、業態、業種など審査されるハードルが、

ビジネスローンの審査よりも、非常に高くなりますし、

保証協会付については、既に既存取引で保証協会の枠を超えていると使えませんし、

過去に保証協会とトラブルがある場合も使えません。

 

この情報を聞いて大した情報でないと思われる方は、かなり銀行取引に感覚の鈍い方で、

実は都市銀行と初めて取引をする方にとって、とても大きなことなのです。

 

10行以上もあった都市銀行は合併や破綻を経て今は、

みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、UFJ銀行、東京三菱銀行の5行と、

少し内容も性格も違う、埼玉りそな銀行、みずほコーポレート銀行2行をプラスした計7行になりました。

後者の2行は、全国展開をしていなかったり、大企業のみを顧客としているなど、

他の5行とは明らかに違う銀行です。

さらにご存知のように来年の1月からUFJ銀行と東京三菱銀行が合併するので、

多くの方々が取引の対象とする銀行は都市銀行に限ると4行になってしまいます。

 

と言うことは、4つの銀行と融資を前提とした取引ができないと言うことは、

都市銀行と取引ができないということですので、非常にその門戸は狭くなったと言えます。

信金や地方銀行だけで十分と言う会社ならいざ知らず、

そのサービスにおいても資金力においても、

発展していく会社にとっては都市銀行との取引はとても重要なので、

その入口に当たる、ビジネスローンの受付中止は結構インパクトのある変化なのです。

 

この4つの都市銀行で、新しく合併する三菱東京UFJ銀行が中小企業融資に対して、

どのような姿勢をとるのか分かりませんので、なんともいえませんが、

今回のりそな銀行の変化で、みずほとりそなの2行は、

中小企業からの新規取引については、主に保証協会付で対応することとなりますので、

中小企業への新規、特に無担保融資については、

三井住友銀1行だけが積極的に自前のビジネスローンで対応することになります。

 

ですから、三井住友銀行でNGを出されると、今までのようにりそな銀行という訳に行かないので、

多くの中小企業にとっては、本当に狭き門になったと言わざるを得ません。

 

今回のりそな銀行の変化や、

5月の東京三菱銀行が行内以外の情報データベースを重視するようになった変化など、

銀行の中小企業への融資に対する姿勢は、

ある日を境に天国から地獄、また逆のパターンで急激な変化がありますので、

顧客にとっては迅速な対応が本当に必要となるのです。

 

弊社の顧客の中でも、

決算期の問題で、あるいは試算表の作成に時間がかかったとか、本業が忙しかったとか、

様々な理由で、りそな銀行にまだ打診できていない案件が結構あります。

 

これらの会社については、数社を除いてプロパー融資は望めないと判断しますので、

非常に早く柔軟な対応をしてくれていたサービスがなくなった結果、

残りの会社は全て保証協会付融資での対応になる可能性が高くなりますので、

枠がいっぱいのところも多いことを考慮すると、

年末年始にかけての大きな資金調達の術をなくしたことになります。

これらの顧客の中には、再三再四、迅速に資料を揃えて融資の申込をと言っていた会社もあって、

ノロノロしていては、せっかくのチャンスを失う典型的な例となってしまいました。

 

りそなの今回の変化についての詳細情報は、今後も調査して、また書きたいと思います。

 

 

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