思うように資金調達ができない方へ -2315ページ目

銀行モニターの感想

7月5日

               

 

私の知り合いで、メガバンクを中心に、

個人顧客に対する各銀行の対応をモニターするアルバイトをしている人がいます。

 

投資額を予め決めて、その投資方法の相談する振りをして、

行員の対応をチェックするのですが、

この人から聞いた話を少し書いてみたいと思います。

 

チェックするポイントは少し私とは違いますが、けっこう私の印象やイメージと似ているところが多いのと、

へーと言うようなこともあってけっこう興味深かったので取り上げることにしました。

 

この人が担当した銀行は、

三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、新生銀行などですが、

一番顧客対応の印象が良いのはどこだと思われますか?

 

あくまでもこの人の印象と言うか体験に基づいたものですが、

ナンバーワンは、何となんて言うと失礼なのですが、りそな銀行なんですね。

 

一番問題があるのは、三菱東京UFJの一部の店舗ということです。

それも1階はOKで2階は最悪といた具合に、

はっきり言えば、

正社員的なスタッフ(たぶん総合職)は非常に優秀で顧客対応も言いのですが、、

派遣かパートと思われる行員(たぶん総合職ではない行員)の中に、

よくこんな最悪な行員を雇用しているなと思ってしまう行員が混じっているそうです。


他行にについて言えば、全てにバランスの取れているのはみずほ銀行。

過剰反応的と思われるくらいリスクの説明に終始する三井住友銀行。

一方で、どの店舗に行っても同じの商品の説明に終始する三井住友銀行だそうです。

 

けっこうあたっていると思いませんか?

 

この人の感想は、それぞれの銀行の数多くの店舗をモニターした結果なので、

私は説得力がかなりあると思っています。

 

ここで一つ興味深い話があったのですが、

三菱東京UFJの東京のある店舗ですが、

とんでもないお局的な最悪な高年齢の行員がいるそうです。

客のことを「あんたはこっちに来て」なんて言う銀行は今どき珍しく驚いたそうです。

これは旧どちらの銀行の店舗かを聞くのを忘れたのは残念なのですが・・。

 

店舗は簡素で豪華じゃないし、スタッフも特に優秀とは言えないが、

非常に好感が持てる対応をする「りそな銀行と比較すると、

それこそ、月とスッポン位、印象が違ったそうです。

 

三菱東京UFJの名誉のために付け加えますが、

優秀で素晴らしい行員が一番多いのもこの銀行らしいのですが、

一番感じが悪くアホな行員がいるのもこの銀行ということで、

この人から????と感想を求められたのですが、

私は次のような説明をしました。

 

それは、三菱東京UFJの母体になっている東京三菱銀行は、

バブル期、変額保険問題ではその誤った営業手法で数多くのトラブルを抱え、

一見誤った営業をするくらい積極的な体質があったような印象もありますが、

どちらかと言えば三菱グループの銀行と言うポジションで、

他行と比較すれば、積極的な事業展開をしなかったことが、

たまたま結果オーライ的に財務内容の悪化が避けられ、

数少ない公的資金の注入がなされなかった銀行です。

 

東京三菱に限らず、以前の銀行は、何だかんだいって、行員自体、

銀行は潰れないと思っていたし、

顧客サービスに問題意識を待たないでも十分やっていける位の状況でしたから、

「あんたはこっちに来て」のような顧客対応をしていても、

全く不思議ではなかったと思いますし、

特に住宅店舗では三菱東京だけでなく、

顧客との親密感を勘違いしているのでないかと思う行員がいたことは事実です。

 

こんなことですから、

三菱東京IFJは何もしないことが結果オーライになった銀行が母体の銀行なので、

新しい時代の銀行に相応しい、顧客志向への意識改革ができていないことは十分に考えられます。

 

その点、りそなは経営破たんしていて、

JR東日本から経営者を受けざる得なかった歴史があり、

一度潰れた銀行ですから、今までの習慣や慣行や手続、果てはそのカルチャーまで、

全否定され経緯があってもおかしくはなく、

この点では、顧客対応の良くない行員を解雇しやすくかったことも十分想像でき、

結果として良い顧客対応の体質になっているのではないかと思われます。

 

一方対極にあった三菱東京UFJは、UFJの行員については厳しい選別があったかもしれませんが、

旧東京三菱については、行員の選別に大鉈が振るわれるようなことがなかったため、

逆に現在、前時代的としか思えないような、

いまなら役所でもしないと思われる、

顧客を「あんた」呼ばわりするような馬鹿行員が寄生することを許すことになったのかも知れないと、

私は思っています。

 

この図体だけ大きい銀行は、どんな将来ビジョンを持っているのか、

つまり、どんな銀行にしていきたいのか、

私レベルの銀行との付き合いでは本当に分からない銀行です。

 

超優秀な若手の行員が多いことも事実なので、

三菱⇒東京三菱の温室時代に育った経営者がいなくなれば、良い方向性も見えてくるかもしれません。

 

りそなについては、

昨年11月末までやっていたビジネスローン的な中小企業向け商品の復活が望まれます。 

ただ、ひょっとしたら、私見ですが、

地銀のスルガ銀行のように個人営業に経営資源を集中する方向にいくのかなとも思っています。






 

お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。

大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。


       人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 

CDのご案内!

このブログの内容とリンクしたCDです。

詳細は次のアイコンをクリックして下さい。

                    CD

資金調達の現況

7月4日

 

               

 

昨日はこのブログの臨時メンテナンスのためアップできませんでしたので、

休ませていただきました。悪しからずご了解下さい。

 

さて、最近弊社のビジネスモデルも若干変わり、

現在、中小企業の単純な銀行融資のお手伝いを積極的にすることはしていません。

 

以前も書いたように、

銀行のころころ変わる方針や自分本位の勝手な運営方針に、

ビジネスの可否を左右するような、

不安定極まりないビジネスをしていられないという考えから、

積極的に銀行融資の案件を発掘することをやめたことが一つの理由です。

 

もう一つは、銀行の中小企業への融資が定型化してきたことや、

銀行の再編成で銀行の数自体減ってきているため、

弊社が本当にお手伝いできるビジネスチャンスは間違いなく減ってきていることが2番目の理由です。

 

では弊社はどのようなことにビジネスモデルの方向性を考えているかは、

それは以前も書いたことがありますので、今日は詳しくは書きませんが、

資金調達でできたネットワークを使い、

そのネットワークの中の情報加工や投資会社的な方向に進んでいることは、

以前このブログで書いたとおりです。

事実この9月に、まだ詳細は書けませんが、

提携する非常に親密な会社とともに、新しい事業を開始する予定です。


 

そんな中で、銀行融資ということを顧客レベルで考えた場合、

いろいろな考え方はあると思いますが、

私は間違いなく弊社のような会社に依頼することが、

以前と比較してメリットがあるのかどうかと言われれば、

少なくなってきたと思っています。

 

たとえばこんなケースが増えています。

 

この会社の社長、専務はこのブログを読んで顧客になった方なので、

あれっ!うちのケースだとすぐに気付かれると思いますが、


埼玉県にあるこの会社は東京三菱UFJ銀行から多分新規融資が付いたと思います。

思いますというのは弊社のお手伝いではなく、自社でやられたので、

多分OKになったとご連絡を頂いた後、確認していないからです。

 

昨年りそな銀行から新規融資のお手伝いをしたのですが、

この融資の条件は、金利はまあまあだったと思うのですが、

融資期間が1年だったので、本来的に言えばこの融資が終わったあと、

新規でもっと条件の良い融資に繋げていけないようであれば、

この会社にとってのメリットはそれほどではありませんので、

弊社のサービスの価値も半減します。

 

いまこの融資を担当してもらっている提携会社の社長(りそな出身)に、

新規融資の可能性を探ってもらっているところですが、

なにぶん、りそなのホームページを見てもらえば分かりますが、

資金調達の項目の中に、アイコンはあるのですが、

ビジネスローンの項目がなくなっていて、

そこには、大阪府にある会社限定の保証協会付融資や売掛債権流動化などの、

商品が載っているだけです。

このような銀行の姿勢から、現段階ではまだ新規融資の導入はできていません。

 

こんな中、弊社経由で三菱東京UFJとみずほの都心店に打診しましたが、

以前書いたように、積極的ではなく、NGでした。

このような状況下、この会社の地元の三菱東京UFJから融資を受けることが可能となったようなので、

間違いなく次のようなことが言えるのではないかと思います。

 

それは、会社の財務内容がそこそこで、代表者個人を含めて金融履歴に問題がなければ、

弊社などコンサルタントを通じてやるよりも、

5千万円位までの融資であれば、(ビジネスローンの範囲であれば)

営業に来ているセクションに打診した方が、

融資を受ける可能性が高いケースが確実に出ていると言うことです。

 

ただ問題はまだ、新規で持ち込んだ場合は、各行ともかなりハードルが高いので、

(この辺りは弊社のような存在も必要だと思いますが・・・)

あくまでも銀行から営業に来ているという条件付ですが、

以前のように、たとえば今回の埼玉の会社のような場合、

都心の核となるセクションに弊社など通して打診するよりは、

地元のセクションの方が融資を受けやすいと言う現状が出ていることは事実ですので、

ぜひこのことはご認識いただきたいと思います。

 

まあ、弊社のようなコンサルタントやコンサル会社も、

どの様な状況の会社であれば、融資を受けるに足る会社なのかと言う部分のコンサルは、

まだまだビジネスチャンスはあるのかもしれませんが、

弊社の事業の発展と言う点で考えれば、

そろそろこの部分をコアのビジネスにする段階は卒業するステージにきたのかなと思っています。

 

お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。

大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。


       人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 

CDのご案内!

このブログの内容とリンクしたCDです。

詳細は次のアイコンをクリックして下さい。

                    CD




 



橋本元首相

7月2日

 

                 

 

橋本元首相が亡くなりました。

この首相についてはかなりラッキーな人だと思っていたので、

もっと長生きするのかなと思っていましたので驚いています。

 

確か私がバブルの崩壊で死にそうになった時、

総量規制など金融行政の責任者の、

確か宮沢政権で大蔵大臣をしていたはずで、

不動産業界や証券業界など多くの人とともに、橋本元首相と三重野元日銀総裁なんか、

ぶっ死ねと思ったものでした。

 

ただ個人的には、キザとか冷酷とか言われていましたが、

ハッキリしたかつ舌と、ゆっくり分かりやすい説得力ある話し振りや、

大学の先輩でもあるし、結果は別として行政改革など目指す方向も間違っていなかったと思いましたし、

なぜか憎めないと言うか、嫌いな政治家ではありませんでした。

 

たとえばアメリカ国内でアメリカ国債を売る誘惑にとらわれる事もあると発言して、

アメリカの当局を青ざめさ、

確かドルが売られてドル安に一時なり、内心気持ちよかった事を覚えています。 

 

ところが小泉首相に総裁選で負け、たぶん不向きな派閥の長になってからは、この人の存在感や影が薄くなり、


日歯連の1億円の献金問題では、イメージも悪くなったように思います。

村岡氏に濡れ衣を着せたり(事実は分かりませんがイメージ的に間違いないと思います)、

誰が見ても橋元首相への個人献金と思っているのに、

記憶はないがそうなのかもしれないと言う、

奥歯に物が挟まった対応を見て、

多くの人がこの人はもう終わったなという印象を持ったのではないでしょうか。

 

でもこの人はかなりラッキーな政治家ではなかったでしょうか。

 

私が知っているのは、富士銀行赤坂支店での愛人への不正融資スキャンダルですが、

この頃私は銀行とのトラブルで、

大手出版社、新聞社、通信社などから取材を受けていて、

金融担当の記者とは仲良くなっていたし、

銀行被害の会的なこともやっていたので、

まずこの頃の富士銀行の経営不安とともに、

この銀行の赤坂支店を巻き込んだ、

赤坂の天ぷら料理店の女将と橋本元首相のスキャンダルは半ば常識化していましたし、

この天ぷら屋の常連客とも親しかったので、

この不正融資事件は、多分間違いないではなかった今でも思っています。

 

確かこの件に関しては、富士銀行の元赤坂支店長が、

雑誌名は忘れましたが、最近告発文を書いていますので、

お読みになった方も多いと思います。

 

さらにこれは週刊誌を読んだレベル以上のことは知りませんので、

何ともいえませんが、

この元首相と中国の公安に属する女性とのスキャンダルです。

時期は特定できませんが、

当時はいくつかの雑誌などで告発されていた記憶があります。

 

そして今回の日歯連からの献金問題のスキャンダルで、

特に今回のスキャンダルは、私見では逮捕も十分予想されたのに、

何となく検察も弱腰で、

東京地裁でも橋本元首相の関与の疑いは濃厚であると指摘したのにもかかわらず、

強制捜査が行われなかったのは、

元首相とは言え、他の議員なら間違いなく逮捕されていたと思うと、

どんな力があったのか不明ですが、やはりラッキーな政治家だったと思います。

 


お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。

大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。


       人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 

CDのご案内!

このブログの内容とリンクしたCDです。

詳細は次のアイコンをクリックして下さい。

                    CD