思うように資金調達ができない方へ -2254ページ目

キャノンまでイメージダウンしてしまう????

1月5日



常日頃からキャノンの経営者としての現経団連会長の御手洗氏については、

大した経営者と思っていますし、尊敬の念も持っています。

 

ところが経団連の会長としては、

あまりにも自社というか、輸出依存型の業界や会社に都合の良いことばかり言っていて、

その発言について?????と思わざるを得ません。

 

ともかく次の記事を特に赤字と青字の部分を中心に目を通していただけますか。


経団連:成長路線明確に 「御手洗ビジョン」発表 御手洗冨士夫経団連会長 日本経団連(御手洗冨士夫会長)は1日付で、今後10年間の日本の進むべき道筋を示した「希望の国、日本」(略称・御手洗ビジョン)を発表した。規制改革などを実現することで、15年まで名目で年平均3.3%、実質で同2.2%の経済成長を達成できると試算し、成長を重視する安倍内閣の「上げ潮」路線に歩調を合わせた。一方で、財政健全化のため、「遅くとも11年度までには消費税を2%引き上げる必要がある」と明記した。  ビジョンは経団連の今後の提言の基本になる。税制では、09年度の基礎年金国庫負担割合の引き上げ時までに、その財源確保策を含めて税制改正議論を深め、消費税引き上げにつなげる必要性を示した。一方で、産業の国際競争力強化のため、国・地方税を合わせた法人実効税率を10%引き下げるよう求めた。  さらに、10年代初頭までに戦力不保持を定めた憲法9条を含めた憲法改正、中央集権体制を改めて、自立した広域経済圏を目指すため15年度までの道州制導入も提唱した


◇目標達成に難しさも  経団連の御手洗ビジョンは、御手洗会長が掲げるイノベーション(技術革新)や規制改革によって、「人口減少社会でも経済成長は可能」とのシナリオを描いた。しかし、15年度まで平均年2~3%台という成長率には、「希望を持てる社会にするために必要な成長率」(経団連幹部)という意味合いも強く、目標達成には高いハードルが残る。  中でも、社会保障制度の確立と労働力の確保は難題だ。ビジョンは、消費税率引き上げで、社会保障費を確保するとともに国債残高減額への道筋をつけることを提唱した。しかし、社会保障給付の伸びを抑制するための処方せんや少子化対策での具体策は示せず、将来に不安を残した。  労働力の確保策としては、女性や高齢者、若年層の積極活用を打ち出し、労働市場改革の重要性も強調した。そのために、現行の給与体系を含めて「労働関係諸制度の総点検」をうたう。労働組合などの抵抗も予想されるため、それとどう調和を図るかが、実現へのカギになりそうだ。  また、ビジョンは国外から活力を積極的に導入する方向を示した。具体的には、アジア諸国を中心に経済連携協定(EPA)の締結を急ぎ、東アジア共同体の構築を目指す方針。ただ、国境を越えたモノや人の交流進展によって、国内の格差が拡大するおそれもある。国民の反発を招く可能性もあり、自由化の行方は見通せない



 

一番このオッサンの言っていることで気になるのが、赤字の部分の、
消費税を上げる一方、法人税は減税するという部分です。
 
以前も書いたように、
消費税を上げることにより一般消費者というか国民の負担は大きくなります。
一方、キャノンなど輸出依存型企業にとっては、
中国などに対する競争力アップのため法人税減税や、
労働力総点検という名のもとの、
たぶんこのオッサンの頭の中には、労働力確保というよりも、
もっと安価な労働力の確保のためであると思われて仕方がなく、
これも労働分配率を下げる方策だとすれば、
海外で活躍できる法人だけが、その税金と人件費という大きなコスト削減により潤う話で、

よくよく考えてみれば、デパート、スーパー、外食産業など、
国内経済依存型の会社、いわゆる内需型の会社にとっては、
あまりメリットのある話ではないと思います。
だって、こんなことばかり、経済界と政府が連動してやっていたら、
モノを買ったりサービスを利用する人が少なくなるのは明らかだからです。
 
キャノンの経営者として、上記の内容のことを発言するのなら、
それはどうぞご自由に、キャノンさんも頑張ってくださいという気にもなるのですが、
経団連会長という、国の経済全体を考える必要のある立場の人物が話す内容としては、
非常に違和感を覚えます。


 
これはパックインジャーナルの中でジャーナリストの田岡俊次氏が言っていたのですが、
法人税を下げなければ、本社を海外に移転するぞと脅しているようなもので、
その一方で次の記事のような、愛国心なんて事に触れていて、
ブラックジョークですよという発言はごもっともで、
この経団連会長のオッサンの発言の動機になっていることは何なのか、
それはある流れに関係しているようで、
非常に嫌な感じがしてなりません。

◆豊かな国といえるには、経済的な豊かさだけでなく精神的にも豊かでないといけない。それには国民が公徳心を持つことが欠かせない。自分の住む地域を愛し、国を愛する気持ちは公徳心の基本だと思うからだ。

 

田岡氏はさらに面白いことを言っていて、

国があれば愛国心は自然にあるものなので、

ひたすら強調すると、

性欲がもともとある人間にもっと意識しろと言っているのと同じでろくなことはなく、

愛国心の場合は、ひたすら強調すると、

どこかの国の愛国心教育のように、

むしろ国益に反するようなナショナリズムを植えつけるので良くないという意見には、

まったく大賛成です。

 

輸出依存型の企業や業界の代弁者的な発言に終始するこの会長のオッサンに、

愛国心なんてことを言って欲しくないと思うのは、

私のようなへそ曲がりだけでしょか。

 

内需型の企業や業界、さらには地方の疲弊問題もカバーした発言をしてくれないと、

経団連会長としての資質を私は非常に疑ってしまいます。

 

また愛国心についても、どうも業界に都合の良い愛国心を求めているようで、

正直なところキャノンの製品まで、

宗教団体に属するタレントを見るのと同様、

非常に嫌な気が私にはして、今後買う気にはならなくなりました。忌憚なく言って・・・。

 

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なるほどと思ったローソンの戦略

1月4日


 
コンビニと聞くと、どうしてもセブンイレブンを連想し、
ローソン、ファミリーマートくらいまではまだしも、
牛角が買収して利益の出ないampmや他のコンビニを見たとき、
大手3社の残りのパイを奪い合うような構図で、
残りの会社は厳しいだろうなと思うのは、
コンビニを積極的に使わない私がオッサンだからでしょうか。


よく使う人に聞くと、大手3社以外にも、
デザートやお弁当で飛び切り美味しいものがあって、
けっこう存在感はあるらしいのですが、
経営の数字を見ると、他の会社の生き残りは厳しいだろうなと言うのが忌憚のない感想です。
 
さらに大手3社でも、セブンイレブンと他の2社にはかなりの差があって、
同じ戦略では規模で勝るセブンイレブンには永遠に勝てないから、
このまま行くとコンビに業界はセブンイレブンの一極化になるのかもしれないと思っていました。
 
その上、第2位のローソンが、100円のミニスーパーの業態の店舗を開いたり、
健康志向で働く女性をターゲットとした、
なんとなく既存業態よりも高いイメージで赤っぽい色のナチュラルローソンという業態の店舗を開いたりして、
素人の私には、ローソンはダイエー時代よりも良くなったけれども、
何か迷走しているような感を持っていました。


 
ところが下記の記事で、なるほどと思った次第です。
まずは新聞の記事をお読みください。

ローソン:中高齢者・主婦向けに既存店の半数改装へ

 コンビニエンスストア大手のローソンは、年初から3~5年かけて、既存店の半数に当たる約4000店を中高齢者や主婦への対応を手厚くした新型店「ローソンプラス」に改装する。従来型店舗は若者向け、プラスは中高齢者を含む全世代向けと分けることで、利用の少ない中高齢者らの取り込みを強化する。

 プラスではスナック菓子などを減らし、生鮮食品や和菓子を多くそろえる。足腰の弱い人でも買い物しやすいよう、一部店舗にはカートを用意。ベンチ付きの談話スペースも設ける。青い看板の従来店との違いをはっきりさせるため、看板はオレンジ色にする。まず、08年2月までに、中高齢者世帯の多い住宅街を中心に1000店を改装する計画。

 ローソンは、働く女性向けの「ナチュラルローソン」(約80店)、ミニスーパーの「ローソンストア100」(約80店)も展開しており、「プラス」の導入で、店舗形態は従来型と合わせて4種類になる。

 コンビニの中心顧客は20~30代の男性で、来店客数に占める40歳以上の比率は2~4割に過ぎず、コンビニの成長を持続するには女性や中高齢者の取り込みが不可欠とされている。新浪剛史社長は「少子高齢化への対応は急務だ。今後は新規出店を抑制し、中高齢者の利用に適した既存店の改装などを優先させたい」と述べた。



 

結果はどうなるか分かりませんが、

やっとローソンのやりたいことが私にも分かりました。

私だけが気づかなかった常識の範疇のことかもしれませんが、

このマーケティング戦略は基本に忠実でしかも、優れたものと私は思います。

 

確かに多くの店舗数が全国くまなくあるわけですから、

中高齢者・主婦向けへのシフトは大正解で、

やり方さえ間違わなければ、このことで難しいかもしれませんが、

セブンイレブンを追い越す可能性も出てきたし、会社としての将来も明るいと私は感じました。

 

短期ではどのような推移をするかは分かりませんが、

長期的な投資ならローソンなんて面白いかもしれないと思いました。

 

 



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日本橋 七福神巡り

1月3日



 

今日はもう、三が日の終わりの3日です。

毎年行っている日本橋の七福神巡りに行ってきました。

 

日常は人も車も多く、忙しく動いている街が、お正月は非常に静かで、天気もよく良い感じでした。

 

今日巡っていて感じたことが二つあります。

 

まず一つは、七福神を巡る人の数が非常に多くなったことです。

たまたま、昨年は天気が悪かったし、一昨年も、たまたま人の少ない時に行っていたのかもしれませんが、

今日は、はとバスで来ている人もいたので、少し驚きました。

 

もう一つは、良く言われることですが、

都心回帰というか、本当に日本橋界隈など都心に住む人が増えているんだなと、

新しいマンションの数に驚きました。

 

去年1年で増えたのかどうかは分かりませんが、

本当に新しいマンションが目に付きました。

 

この状況なら新聞で読んだ通り、都心に住む人が増え、人口が増え、

三越や高島屋のいわゆるデパ地下に来る買い物客の中に、

地元の人が多くなったのも分かるし、

確か三越だったと思うのですが、

自転車置き場ができたこともうなづけました。

 

最後に途中寄った水天宮のお正月風景の写真をご覧ください。

今日は良い天気で穏やかなお正月でした。


それから言い忘れましたが、ちょうど大学駅伝のゴールの時間帯とぶつかり、

優勝した順大、日大、東海大の最終走者の走りを見ました。

走りは一瞬しか見れないけど、走者を待つ沿道の雰囲気は盛り上がっていて良かったですよ。

久しぶり、40年ぐらい前に味わった、学生時代の応援の音が非常に懐かしく聞けて良い正月でした。

 

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