なるほどと思ったローソンの戦略 | 思うように資金調達ができない方へ

なるほどと思ったローソンの戦略

1月4日


 
コンビニと聞くと、どうしてもセブンイレブンを連想し、
ローソン、ファミリーマートくらいまではまだしも、
牛角が買収して利益の出ないampmや他のコンビニを見たとき、
大手3社の残りのパイを奪い合うような構図で、
残りの会社は厳しいだろうなと思うのは、
コンビニを積極的に使わない私がオッサンだからでしょうか。


よく使う人に聞くと、大手3社以外にも、
デザートやお弁当で飛び切り美味しいものがあって、
けっこう存在感はあるらしいのですが、
経営の数字を見ると、他の会社の生き残りは厳しいだろうなと言うのが忌憚のない感想です。
 
さらに大手3社でも、セブンイレブンと他の2社にはかなりの差があって、
同じ戦略では規模で勝るセブンイレブンには永遠に勝てないから、
このまま行くとコンビに業界はセブンイレブンの一極化になるのかもしれないと思っていました。
 
その上、第2位のローソンが、100円のミニスーパーの業態の店舗を開いたり、
健康志向で働く女性をターゲットとした、
なんとなく既存業態よりも高いイメージで赤っぽい色のナチュラルローソンという業態の店舗を開いたりして、
素人の私には、ローソンはダイエー時代よりも良くなったけれども、
何か迷走しているような感を持っていました。


 
ところが下記の記事で、なるほどと思った次第です。
まずは新聞の記事をお読みください。

ローソン:中高齢者・主婦向けに既存店の半数改装へ

 コンビニエンスストア大手のローソンは、年初から3~5年かけて、既存店の半数に当たる約4000店を中高齢者や主婦への対応を手厚くした新型店「ローソンプラス」に改装する。従来型店舗は若者向け、プラスは中高齢者を含む全世代向けと分けることで、利用の少ない中高齢者らの取り込みを強化する。

 プラスではスナック菓子などを減らし、生鮮食品や和菓子を多くそろえる。足腰の弱い人でも買い物しやすいよう、一部店舗にはカートを用意。ベンチ付きの談話スペースも設ける。青い看板の従来店との違いをはっきりさせるため、看板はオレンジ色にする。まず、08年2月までに、中高齢者世帯の多い住宅街を中心に1000店を改装する計画。

 ローソンは、働く女性向けの「ナチュラルローソン」(約80店)、ミニスーパーの「ローソンストア100」(約80店)も展開しており、「プラス」の導入で、店舗形態は従来型と合わせて4種類になる。

 コンビニの中心顧客は20~30代の男性で、来店客数に占める40歳以上の比率は2~4割に過ぎず、コンビニの成長を持続するには女性や中高齢者の取り込みが不可欠とされている。新浪剛史社長は「少子高齢化への対応は急務だ。今後は新規出店を抑制し、中高齢者の利用に適した既存店の改装などを優先させたい」と述べた。



 

結果はどうなるか分かりませんが、

やっとローソンのやりたいことが私にも分かりました。

私だけが気づかなかった常識の範疇のことかもしれませんが、

このマーケティング戦略は基本に忠実でしかも、優れたものと私は思います。

 

確かに多くの店舗数が全国くまなくあるわけですから、

中高齢者・主婦向けへのシフトは大正解で、

やり方さえ間違わなければ、このことで難しいかもしれませんが、

セブンイレブンを追い越す可能性も出てきたし、会社としての将来も明るいと私は感じました。

 

短期ではどのような推移をするかは分かりませんが、

長期的な投資ならローソンなんて面白いかもしれないと思いました。

 

 



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