思うように資金調達ができない方へ -2167ページ目

過払い利息返還請求はお早めに

9月27日


消費者金融各社のたいへんな状況を伝える記事を読んで、

以前から心配になっていたことは、

消費者金融が破綻した場合、

過払い利息返還請求が難しくなるのではないかと言うことでした。

 

この心配なことが記事になっていましたのでご一読下さい。


破綻(はたん)した消費者金融中堅、クレディア(本社・静岡市)が、利息制限法の上限金利(15~20%)を超えて契約者が払い過ぎた利息(過払い利息)の請求権について、銀行融資など一般債権と同列に扱う方針を債権者集会で示したことが分かった。消費者金融が破綻した場合に過払い利息の全額返還を保障する明確なルールがないためで、8~9割は返還されない可能性が高い。今後、他の消費者金融会社が破綻した場合も同様のケースが生じるとみられ、契約者保護のあり方が問われそうだ。

 過払い利息の返還請求は最高裁が昨年1月、利息の取り過ぎを違法とする判決を下して以降、「契約者の当然の権利」(法曹関係者)として定着している。

 クレディアは契約者からの過払い利息の返還請求が相次ぎ財務状況が急速に悪化。今月14日、資金繰りに行き詰まり、民事再生法を申請、上場消費者金融会社として初めて経営破綻した。

 同社は今月20日に債権者集会を開き、現時点で209億円にのぼる過払い利息に対する返還請求権について、優先的に保護する対象とせず「一般債権」として取り扱う方針を示した。この結果、今後の民事再生手続きでは、担保を入れている金融機関への借入金返済などが優先され、過払い利息はほとんど返還されないとみられる。

 ゴルフ場経営会社の破綻時も会員の預託金を別立てで優先的に保護する措置はとられていない。

 消費者金融業界では中堅以下の会社の破綻が今後続くことも予想されており、クレディアの過払い利息返還額の大幅削減が前例となれば、大きな社会問題になりそうだ。

 

以前から書いていましたように、過払い利息返還請求は、できるだけ早くやったほうが安全です。

 

特に消費者金融各社は予想を上回る状況で経営内容が悪くなっています。

今回のクレディアのような中堅はもちろん、

もっと小さな会社はもっとやばいですし、

大手と言えども安泰ではなく、

某大手の関係者から、違う某大手がそろそろ危ないと聞いてから、早6ヶ月が経過しており、

その時から、良くなる要素はないので、

危機は近づいていると考えた方が良いと思っています。

 

債務整理のご相談を受けていて時々感じるのは、

過払い利息返還や法的な処理などを、なぜか躊躇う方がいることです。

一番早く処理しなければいけない高金利で条件の悪い債務を、

なぜ躊躇するのか話を聞いてみると、

一つ目はそんなことをしたら身の危険や怖い目に会うのではないかと言うのが一点。

そしてもう一つは、また貸してくれるかもしれない先だから、喧嘩はしたくない。

どうもこの二つが理由のようですが、

身の危険は不法な街金ならいざ知らず、

貸金業登録をしている会社で、顧客やその周辺に危害を加えるようなことをしたら、

それこそ、その貸金業の会社はたいへんなことになるので、現実的ではありません。

 

以前ならともかく、貸金業に対する国の厳しい姿勢と厳しい世論で、

今や貸金業者は何をやっても過剰に処理される傾向にありますので、

腎臓売れや親類縁者から取立てをするなどの取立てなどあり得ない事なので、

厳しい姿勢で臨むことが大事だと思います。

 

もう一つの借りることのできるところがなくなる懸念については、

違法な街金や、貸金業登録をしているところでも、質の悪い業者は別にして、

普通の業者は審査を厳しくしてきているので、

遅かれ早かれ借れなくなるのは明白ですから、これも合理的な判断ではありません。

 

ですから、大手はともかく、それなりの業態の貸金業者からの借入で、

過払い利息返還請求が可能なケースでは、

それこそ収支のバランスが崩れ、いずれ返せなくなると思ったら、

早急にまずは過払い利息返還請求をすることが大切です。

 

特に長期間高い金利を払い続けているようなケースでは、

返還される金額は大きくなるから絶対に早くした方が良いですよ。

 

間違いなく消費者金融各社は全社破綻懸念先と考えて対応した方が懸命なので、

過払い利息返還請求はお早めに! です。

 

それから最後に弁護士や司法書士を儲けさせるために言うのではありませんが、

債務処理の交渉は絶対に自分でやらないことです。

相手は質が低いし、馬鹿みたいな社員も多いので、

素人が交渉したら、中にはとんでもない嘘をつかれたり、

インチキな対応をされることは、貸金業各社が弱っているだけに懸念されます。

 

下手な交渉は結果的にも良くないし、精神的にも良くないので、

費用がかかっても専門家に依頼することをお薦めいたします。

 

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現在の中小企業を取り巻く資金調達の環境は 不動産担保ローン編

9月26日

今日外資系の不動産担保ローンを提供する会社の代表者と会いました。

 

この代表者は大学の後輩でもあるので親しく、いつも忌憚のない意見交換ができるのですが、

やはり不動産を取り巻く資金調達の環境も、

先日書いた銀行からの無担保を前提とした運転資金の調達同様、

厳しくなってきているという点で認識は一致しました。

 

だから不動産投資のための資金調達や、

手持ちの不動産を担保にした融資を受けるのが難しくなってきています。

 

何が難しくなっているかと言えば、

まずは不動産評価が以前と比較すると高く見てくれないことと、

金利水準が上昇傾向にあることです。

 

と言うことは、手持ち不動産の有効活用のケースでは、

既存の抵当権の借入残が低ければ、融資は可能なものの、

希望金額より低い融資額になったり、

調達コストが高くなるだけですが、

不動産投資(不動産購入)の時は、融資額も金利も高くなるから、

以前より自己資金の部分の必要額が大きくなります。

 

と言うことは、以前のように全額融資で不動産購入をするようなことが、

難しくなってきたということです。

 

このことはとても重要なことで、

この環境変化を把握してない方がとても顧客の中でも多いので、

注意が必要と思い、今日の記事を書くことにしたわけです。
 

ですから、市場価格よりも何らかの理由で相当安く買うことができるケース以外では、

自己資金を持たないで不動産投資ができなくなったと言うことになります。

また金利が上昇傾向にあるので、

購入後の元金及び利息の支払いが当然大きくなるため、

家賃収入とのバランスが極めて悪くなる懸念が出てきますから、

やはりこの部分でも相当額の自己資金がないと難しくなってきたと言えます。

 

このような環境の変化は、それでなくてもやばくなってきている不動産市場は、

本当に黄信号から赤信号点滅の状況になってきたと感じます。

いや、思ったほうが安全だと思います。

 

読者の方で、まだ不動産投資の夢を追いかけている方がいらっしゃるのなら、

ぜひ慎重に物件ごとの判断と言うよりは、

不動産投資自体が自分や自社にとって必要なのか、

やっても大丈夫なのか、正しいのかと言うことを、

真剣に考えて欲しい時期に来たと申し上げたいと思います。

 

非常に失礼ながら、自己資金を潤沢に持たない投資家の方は、

そろそろ手控える時期に来たと断定的に申し上げて良いと思います。

 

今日の社長以外でも、

不動産担保融資の大手各社と話してみても、

今日の話とほぼ同じの見解を持っていますので、

もうそろそろ、不動産投資の甘い夢を考えるよりは、

馬場を引かない努力をしなければならない時期になってきたと思ってください。

 

最後に不動産融資については、

銀行がどのような対応がするかと言えば、

これはノンバンク以上に厳しいものがあります。

ですから、既存取引の銀行で断られたような場合、

他の取引をしていない銀行に相談しても99%難しいと思って下さい。

理由は金融庁が銀行の不動産融資に非常に厳しくなっているからです。

既存融資の担保の資産査定を非常に厳しくチェックするようになっているし、

ケースによっては融資先の債権者区分を落とすように指導されることも多いそうで、

弊社の銀行の各担当者レベルでも、

一応審査をするとは言うものの、非常にネガティブと言って間違いないですね。

 

だから会社の与信以上の高額な融資額のケースで、

コンサルタントなどに相談した時、

○○銀行に相談するとか、

○○銀行と話がついたなどと言うようなことがあったら、

99%インチキ話であると思っていただいて間違いありません。

 

先日も、今日会った外資系の社長の会社で成約できた案件などは、

インチキなコンサルタントに1年振り回されたそうで、

どこに打診したか聞いたら、銀行とオリックス。

失礼ながらこの会社の力では200%無理なのに、

よくもまあこんなミスリードをするものだと思いました。

 

気を付けてくださいね・・・・。


 

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こんなやつれた政治家を見たことがない

9月25日

私は散々安倍首相のことを批判してきました。

本当に最悪の首相だったと思います。

 

でも、昨日の記者会見。そして最後の閣議での安倍首相の姿を見て、

昨日も書きましたが、そのやつれようが尋常ではなく、

これは仮病ではなく本当に病んでいるなと思いました。

 

本人の体力、気力、胆力が他の首相経験者と比較して、

甚だしく劣っていたのかも知れませんが、

余程のことがないと、ここまで人間ってやつれるものでしょうか。 

 

いま「官邸崩壊」と言う本を読んでいますが、

この中に出てくる首相秘書官はかなりひどい人物のようですね。

まだ最後まで読んでいないけれど、

前首相の秘書官と比較するとその差は歴然で、

安倍首相の周りにいる人物のひどさが目に付いてしまいます。 

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リーダーは孤独だと良く言われますが、
まして国のリーダーの孤独感は他のリーダーどころではないと思います。
 
リーダーにとって、本当にリーダーを思いやる側近の存在は、
とても大きいことだと思います。
場合によっては良いにくいこと、耳が痛いことを伝えるのも大きな役割で、
阿部さんの周りには秘書官を含めて、
このような安倍さんのことを本当に思いやる人物がいなかったのが分かります。
 
この秘書官にいたっては、
夏参院選の時、あの明瞭であった安倍さんの不人気でさえ、良いことばかり言っていたようで、
この甘言に惑わされるのも本人の責任であるとは思いますが、
本を読んだ限りはひどい奴のようですね。
このくらい嘘をつかないと安倍さんの精神的な弱さをカバーできなかったからかも知れませんが・・・。
 
これも安倍首相の器の問題とは思い、本人の責任だとは思いますが、
昨日、今日の姿を見て、批判する気持ちよりも、どうしても同情が先にたってしまいました。

なんかお疲れ様と言う言葉をかけれない位の本人の状態を見て、

ますます総括の必要性を感じましたし、 

一国のリーダーで、これだけ退陣後やつれた人がいたかと言えば、

そうそういないと思い、その異常さをすごく感じてしまいました。

 

もし政権最後の頃、日本に不測の事態が起きていたらと思うと、

本当に恐ろしいことだったと思います。

やはりこの首相のことは今後も調べていかないといけないと思いました。


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