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バラマキと弱者救済は違う

10月3日



最近、弱者救済的な政策の話になると、

必ずバラマキと言う批判の声が上がりますが、

これって非常に危険なことだと思います。

 

確かに以前のように、

必要でないものを無理やり作ったり、

利権が生まれるような高コストでものを作ったり、

競争力をまったく無視をしたようなことへの支出は、

間違いなく不合理で不効率で、お金のバラマキと批判されるのは当然と思います。

 

しかしながら、こういった無駄を省くようにするために改革をするとき、

時間的なずれや、どうしても新しいことに乗り遅れる業界や人ができるのは、

止む得ない側面があります。

 

この弱者の人の基本的な生活を守ることは、

もちろん闇雲に弱者が何もしなくても生活ができるように守ると言うのは問題ですが、

最低限、新しい仕事や生活にシフトするまでの間、

弱者を救済をすることは不可欠で、

これをバラマキと批判するのは、私は間違っていると思います。

 

むしろこの部分こそ、政治の責任といっても過言ではないと思います。

 

小泉、安倍路線では改革路線を突っ走り、良い部分もあったことは認めますが、

してはいけない弱者救済的な財政支出まで一律削減したり、

医療や教育のようなところに、

シンプルに競争の原理を取り入れたのは大きな失政だと思います。

中でも障害者自立支援法なんか最低の悪法だと思います。

 

さらに、労働組合の既得権益も確かに問題だと思いますが、

失われた10年の間に、労働法の中の、

特に労働者派遣法を改悪して格差社会を作った責任はとても重いと思っています。

 

何度もオウムのように繰り返す言葉ですが、

ヘーゲルの弁証法のごとく、

一旦振り子が改革の方向に突っ走ったわけですから、

当然その闇の部分が出てくる訳で、

それを戻すように今度は、その闇の部分を癒すように、

振り子は改革は一休みして逆方向に振れ、

積み残した闇の部分に陽をあてる事は当然なのに、

最近の新聞などの論調を見ていると、

弱者救済という言葉=バラマキ=非改革=旧体制=悪だと言うようなことが目に付くので、

がっかりしています。

 

安倍路線は???でしたが、

小泉路線は少なくとも日本を改革しなければ日本の未来はないという、

基本の部分では合っていたと思います。

でも、基本は合っていても、国民の中から経済苦が原因の自殺者を1万人も出したことなどは、

明らかにバランスが取れていない政治をしていたことは確かです。

 

それが大きな流れとなって、福田政権誕生につながったわけですから、

福田政権は戦後レジームからの脱却とか憲法改正や価値観外交などと言う、

国民生活に関係のないことではなく、

国民生活の安全と生活の向上を目標とするのは当然で、

何かと言えば改革路線ではないとか、バラマキと批判するのは、

自然に逆らい、おかしなことだと思っています。

 

福田首相がどこまでできるかは分かりませんが、

一部の大企業や富裕層だけが嬉しい政治ではなく、

今度は多くの国民が喜ぶような政治をするのは当然で、

このように、改革(小さい政府)→弱者救済(大きい政府)

改革(小さい政府)→弱者救済(大きい政府)→  と言うように、

発展していくのが自然の摂理だし、良いのことだと私は思っています。

 

また弱者救済の話をすると、

目くじらを立てて、財源はどうするんだ、消費税は上げなければならないと、

すぐにこのような話になるのですが、これも不思議です。

これも読み飽きたかもしれませんが、

一般会計よりも数倍も大きい、チェック機能がまったく働かない特別会計と言う、

無駄の宝庫のようなものがあるわけですから、

財源なんか特別会計改革ができれば、左団扇でできるのに、

なぜか自民党の政治家はこの問題に触れようとしないのは、

国民への挑戦だし、国民への不誠実だと思います。

 

田原総一朗さん、あんなにエライのだから、

あなたなら怖いもの知らずでできるはず。

番組でこの問題に正面から取り組んではもらえないでしょうか。

 

このオッサンも弱者救済的な話になると、

すぐにバラマキとか、社民党かと決め付ける前に、

特別会計の改革問題を提起して欲しいとマジで思います。

 

でもまたこんなことを書くと、

特別会計に群がる役人にも家族がいて子供もいるから、

ひたすら煽るようなことを言うのは良くないと、

まるで聡明であった安倍前首相のようなことを言う人もいるから、

世の中はいろいろですね。

 

もちろん役人を激減させた時は、

この人たちの新しい仕事へのシフトと基本的人権と生活を守ることは政治の責任です。

 

福田首相はまだ何も実績を残していないのに、

キャラの割りに支持率が高いのは、

改革路線で疲れた国民が癒しを求めているからではないでしょうか。

 

イメージの癒しだけでなく、

改革路線で疲弊し取り残された人々や地域の本当の癒しになる政策と、

その財源となる特別会計と役人天国の改革をしてくれたら、

政権交代はともかく、福田政権を支持します。

 

間違っても、小泉、安倍亜流政権のようなことはしないで欲しいと思います。

 

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相撲に興味はないけれど

10月2日

相撲のテレビをワクワクして観たのはかなり昔で、懐かしい限りです。

実際以前は、何度も観戦にも行きましたが、今はまったく興味をなくし、

場所が始まると、あーまたやっているくらいなのですが、

今回の時津風部屋のリンチ殺人事件紛いの事件には本当にびっくりしました。

 

私はもともと体育会系ではないから、よく知りませんが、

ビール瓶で頭を殴り、金属バットでぶん殴って鍛えるスポーツって、

他のスポーツでもあるんですかね(@ ̄Д ̄@;)?????

これは誰が見てもいじめで、教育でないことは明白です

 

朝青龍の事件だって、嫌な感じで、ますます相撲に興味をなくしていましたが、

今回の事件は次元が違い、まさにとどめですね。

 

こんな伝統に隠された社会常識からかけ離れたおかしな世界が、

その存在を許されているのには驚きます。

 

はっきり言って、リンチして弟子を殺しているのに、

まだ稽古の一環なんて言う、世迷いごとが通ると思っている親方の頭の構造もおかしいけれど、

警察の捜査中だからと言って、対応をしなかった相撲協会の幹部の親方連中も、

大男知恵が回らずも良いところで、

こんな連中が運営する日本大相撲協会って何だろうと思いますが、

文部科学省が管轄する列記とした財団法人だからびっくりしますよね。

 

私は横綱審議委員会という年寄りの名誉職みたいな人たちが集まる委員会があって、

相撲も経験していないのに、ごちゃごちゃ偉そうにイチャモンをつけているのに、

今までムカついていましたが、

今回の事件で良く分かりました。

今回の事件への相撲協会の対応を見ていると、

これじゃ監視したり諮問したりする組織が必要ですよね。

今回だって、リンチを隠そうと火葬して遺体を親元に返そうとしたそうで、

我々の常識から言えば、反社会組織ぐらいしかしないようなことを、

ばれなければ容認しそうな財団法人、それも文部科学省管轄。

これは滅茶苦茶としか言いようがありません。

 

日本相撲協会の公式サイト があるので、

今回の事件に対して、どのような対応をしているか見てみたら、

予想通りまったく触れていませんでした。

 

余計なことを書くとまずいからとか、

責任を取らされると嫌だからと思って、まったく触れていないのだと思いますが、

これでは駄目ですね。

 

こんな時に、正面から見据えて、この事件に対する協会の公式見解を出さないのは、

滅茶苦茶危機管理意識が欠如していますよね。

 

たぶん特権階級的な意識で超鈍感になっているのでしょうが、

今回のことって、本当に大相撲の危機だと気が付いていないとしか思えません。

 

こんなやばい事件が起きた世界に

弟子入りする若者がいるとでも思っているのが不思議ですし、

ファンが離れると思わないのが不思議です。

 

力士のなり手がいなくなったら、相撲は成り立たないのにね((((((ノ゚⊿゚)ノ

まあ、事情を知らない外国から弟子を集めれば良いと思っているのかもしれませんが、

それこそインターネットでこんな情報は、

すぐに世界を駆け巡ると思っていないのも不思議です。

 

まあまったく興味ない相撲だから、どうなろうが良いのですが、

今回の事件だけは、あまりにもひどすぎるし悪質で無視できませんでした。


まったく嫌な気がする事件です。

 

 



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こんな組織から採用は無用

10月1日


特殊法人「日本年金機構」の職員採用基準の記事です。

まずはお読みください。

 政府の有識者会議「年金業務・組織再生会議」は28日、社会保険庁を解体し10年1月に発足させる非公務員型の特殊法人「日本年金機構」の職員採用基準について、社保庁から移行させるか否かを判断する際には処分歴を「重要な考慮要素」とすることや、民間人などを積極的に活用する方針を盛り込んだ中間報告をまとめた。年金不信解消に向け、不祥事続きの社保庁職員に対する厳しい姿勢を示す狙いがあるが、外部からの採用はIT技術者などに限られる見込みだ。  中間報告の素案は「公的年金制度に対する国民の信頼回復が急務であることを念頭に置く必要がある」と強調。職員採用の基本的考え方として、(1)職員の処分歴、更生状況を考慮(2)民間人、他省庁職員の採用(3)本部・地方組織間の人事交流推進--などを挙げた。同会議は来年5月に最終報告をまとめる。政府は来年6月に新機構の基本計画を閣議決定し、機構の設立委員が具体的な採用基準を定める。  社保庁の正規職員は、約1万6800人。日本年金機構の職員は多くが社保庁から移行する見通しだが、不祥事が相次いだことで、与党内から「安易に移行させるべきではない」との指摘が出されていた。社保庁は05年12月、有名人の年金加入記録をのぞき見していた問題で3273人を処分。昨年8月にも保険料不正免除問題で、1752人を処分している。


この記事を読んでどのような感想をお持ちになります?

さらに次の記事もお読みいただけますか。


舛添要一厚労相は29日、日本テレビの報道番組で、年金保険料着服・不正受給問題に関連し「横領するけしからん輩(やから)がおり、社会保険庁の窓口で掛け金を受け取るのは一切やめさせる。なるべく早く3月までにやりたい」と述べ、現金による決済を廃止する意向を示した。窓口で現金で保険料を支払っている人は全体の約1.7%で、金融機関の口座振込みなどへの変更を要請する。同庁職員による着服・不正受給は計52件で1億6938万円。市町村職員をあわせると計153件、総額4億1321万円に達している。

 

いやー、社会保険庁って、まったくお話にならないひどいところですね。

そもそも社会保険庁なんて組織は、余計な運用などを考えなければ、

ものすごくシンプルなことをすれば良い組織で、

経験者がいないと成り立たないような組織ではないのではないでしょうか。

 

ここまで不心得者がいっぱいいるような組織自体解体は当然ですし、

もっと言えば一人たりともこんな組織から移行させる必要はないと思いませんか?

 

民間の会社なら倒産すれば、社員は路頭に迷うのは当たり前なのに、

横領が多いだけではなく、

業務自体お話にならないほどいい加減なことをやってきた組織の構成員を助ける必要など、

まったく私はないと思います。

 

それでなくても、働きたくても働けない人がいっぱいいて、

働いても働いても生活苦の人々が多いのに、

こんな馬鹿たれどもを助ける必要などなく、

全員新規で雇用すれば、多少の混乱があるかも知れませんが、

ずっとまともな組織になると思います。

 

民間企業で社会保険庁のような酷い組織は見当たらないので、

今より酷くはなりようがないから、

社会保険庁は解体とともに全員解雇、

新しい特殊法人「日本年金機構」は全員新規採用で、

社会保険庁からは1名たりとも採用してはならないと私は思います。

 

まあ無理でしょうけどね・・・・。

 

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