相手を変えたかったら、まずは自分から | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
それらをスッキリさせて、笑顔で人生を楽しむためのヒントをお伝えし、ココロとカラダの健康を応援するブログです。

ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。

五月風のブログへようこそ!


先日夕食後の片付けを甥っ子と一緒にやっていた時のことです。
 
甥っ子が、夕食後の片付けをしてくれるようになって、1ヶ月以上になります。
 
それに、様々なアドバイスに対しても、実践しているものもあります。
 
今までは、3日坊主にもならないくらい、すぐ止めてしまうか、「ん」と気のない返事
 
 
ふと、
 
なんで今回は続いているんだろう?
 
なんで、今回はいろいろチャレンジしているんだろう?
 
という疑問が湧いてきました。
 
 
もちろん、本人に聞いてみましたよ。
 
 
返事は、
 
ん~、なんでと聞かれても・・・。
 
 
言い方かな~。
 
 
言い方?
 
 
今までは「~しなさい!」と、命令口調だったのが、
 
「~したら」と選択の余地があるから、
 
やってみようかと思うようになった。
 
ということのようです。
 
 
確かに言い方を変えました。
 
 

以前、記事にもした、「助けて!きわめびと」というNHKの番組で放送された、
 
「ほめたいのに ほめられない」というお悩みを解決する極意
 
この番組の中で子供が言っていた言葉を思い出しました。
 

前は「○○しいや~!」だったのが、
 
今は「○○するで~!」に変わったというのです。
 
「○○しなさい!」と命令的で一方的だったのが、
 
「○○しよう!」と一緒にやろうという平行になったということです。
 
これは、安心感もありますし、前向きにもなりますよね。
 
 
これと同様のことが、我が家でも起こったということです。
 
職場の人や友人に対しては、命令的な言い方はいないのに、家族、特に子どもに対しては、どうしても頭ごなしな言い方になってしまいますよね。
 
それを意識して変えたことで、子どもの態度も変わったのです。
 
 
相手を変えたかったら、まず自分から
 
ですね。
 
 
ひと呼吸おくこと、呼吸を合わせること
 
これだけでも、変わりますよ。
 
もちろん、繰り返しの練習は必要ですけどね。
 
呼吸法とアサーティブネスを身に付けると、日々のストレスが軽減します。
 
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いろいろ考えた甥っ子が、最後に言ったのが、

「長い反抗期が終わったのか」

笑って、そんな冗談が言えるようになったのが、うれしいです。

「ほめ上手、ほめられ上手になるマインドマップの活用法」


今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
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「助けて!きわめびと」というNHKの番組で放送された、「ほめたいのに ほめられない」というお悩みを解決する極意
 
その時の記事はこちら
 
ほめ力(ぢから)アップ大作戦 その1
 
ほめ力(ぢから)アップ大作戦 その2
 
ほめ力(ぢから)アップ大作戦 その3
講座の後のお楽しみ(^^)