ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ!
「助けて!きわめびと」というNHKの番組で放送された、
「ほめたいのに ほめられない」というお悩みを解決する極意
昨日の続きです。
その1は、まずは「拍手」…ほめ上手は形から
その2は、観察力を鍛える「ほめ力アップカード」
でした。
その3は、
「でもね…の法則」 怒るポイント=ほめるポイント
ほめるために、よ~く観察していると、良い所(ほめるポイント)だけでなく、注意したい所(怒るポイント)も目に付きます。
でも、「怒ってはいけない」となると、今度はそれがストレスに。
怒っても、その後に、「でもね」でほめるポイントを伝えるというものです。
例えば「けんかやめなさい」と怒った場合、「でもね、元気でよろしい」など。
ほめ力アップの極意その2で、相手のことをよく見ていると、確かに、嫌な所も目に付きます。
でもモノゴトは全て表裏一体
同じモノでも、見方を変えると、短所も長所になります。
例えば、自分勝手⇔正直者、心配性⇔慎重、おせっかい⇔気か利く、などなど
これも急には思いつきません。
できれば練習が必要です。
悪い所(短所)を書き出して、それを反対側から見て、良い所(長所)として書く
誰が一番多く書き換えられるか、そんなゲームをしてみてもいいかもしれませんね。
それと「怒ってはいけない」って、それは無理ですよね。
特に親が子を怒るのは、愛情からですからね。
ただ問題は怒り方
後で自分が落ち込むような怒り方をしないようにすればいいのです。
子供や部下を育てるのに、ほめた方がいいとか、ほめない方がいいとか、いろいろと意見はあります。
何が正しいかはわかりません。
人それぞれです。
自分で判断して、自分が一番ストレスのないように、接していきたいですね。
そのためにはココロの余裕が必要です。
呼吸法を習慣にすると、ココロの余裕ができやすくなりますよ。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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