ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ！
「助けて！きわめびと」という番組をご存知ですか？
土曜日の朝9:30からNHK総合で放送されています。
視聴者の悩みを、その道のスペシャリスト「きわめびと」が解決するという番組です。
今日のお悩みが、「ほめたいのに ほめられない」
２人の小学生を育てる専業主婦からのものでした。
家に設置された定点カメラからの映像は、
言うことを聞かない子供
それを見てイライラするお母さん
ますます勝手をする子供
お母さん大爆発！
誰もが「あるある！」と言いたくなるであろう光景です。
「きわめびと」は、「ほめてのばす」という人材育成術で、事業を拡大しているお好み焼き屋の社長さんでした。
きわめびとの極意は３つ
その１は、まずは「拍手」…ほめ上手は形から
その２は、観察力を鍛える「ほめ力アップカード」
その３は、「でもね…の法則」 怒るポイント＝ほめるポイント
詳しく説明していきますね。
その１は、まずは「拍手」…ほめ上手は形から
怒りそうになったら、ポンッと拍手して、怒りモードを抑えます。
子供達に変化が見れたら、パチパチパチと拍手
と、まず形から入るというもの。
人間のココロ（アタマ）とカラダはつながっています。
気持ちから行動といくといいのでしょうが、なかなかそうはいかない時は、行動からアプローチします。
気持ちを変えるのは難しいですが、行動を変えるのは比較的簡単です。
その行動も難しいものではなく、できるだけ簡単なもの、形がいいですね。
だから拍手
ポンッと拍手をしたら怒りを抑えるという形を、自分に教え込むのです。
そして、パチパチパチと拍手という拍手
最初は、心がこもっていなくても、拍手は気持ちいいものです。
ほめて気持ちよくなったら、またほめたくなりますよね。
これは、ほめられる方も一緒です。
ほめられたら気持ちよくなって、またほめられるような行動をとります。
「パブロフの犬」と似た感じです。
（ちょっと違いますけど）
その２は、といこうかと思いましたが、長くなったので続きます。
呼吸法では、怒りに有効な「鎮める呼吸」があります。
怒って、気分が良い人はいませんからね。
怒りは、うまくコントロールしたいものです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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