ほめ力(ぢから)アップ大作戦 その2 | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。

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「助けて!きわめびと」というNHKの番組で放送された、「ほめたいのに ほめられない」というお悩みを解決する極意

昨日の続きです。
その1は、
まずは「拍手」…ほめ上手は形から でした。


その2は、観察力を鍛える 「ほめ力アップカード」

目、手、笑顔などと書かれたカードのテーマに沿って、相手をほめます。

ゲーム感覚で良い所を見つける観察力をつけたり、ほめる練習ができます。


普段、相手の良い所を見つけようとすることってないですよね。

良い所どころか、じっくり見ることすら少なくないですか?

髪をカットしたり、メガネを変えたりしても、気が付かないことってないですか?

それらって、相手に興味を持って、しっかり見る習慣がないと気が付かないですよね。

「興味がないものは目に入らない」ということです。

今まで、しっかり見る、それも良い所を見つける、ということをしてこなかったわけですから、練習が必要です。


そしてもうひとつ

見つけた良い所を言葉にして、相手に伝えるということ

これが大切です。

良い所を言われて、嫌な気分になる人はいないですよね。

ちょっと(かなり?)照れくさい感じはするでしょうけど。


日本人は、ほめることにも、ほめられることにも、慣れていない人が多いのです。

ですから、ゲームだと思うと、そのハードルが少し下がって、言いやすくなるのです。

「きわめびと」のホームページに、ほめ力アップカードが載っていて、プリントもできるようです。

ぜひ、家族や友達、同僚とやってみることをおすすめします。


マズローが提唱した人間の5段階の欲求、

その第四階層が「承認(尊重)欲求」です。

「他者から認められたい、尊敬されたい」ということです。

「ほめる」という行為は、「存在を認める」ということですから、「ほめられる」とうれしいのです。

ただ、「ほめられる」に慣れていない人が多いので、「ほめる」ことも、なかなかできないんですね。


ぜひ、ゲーム感覚で練習してみてくださいね。

この「ほめる、ほめられる」はアサーティブネスでも、何度もトレーニングして慣れていきますよ。

この時「合わせる呼吸」を使うと、より効果は上がりますね。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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