ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ！
先日、法政大学で呼吸法の講演会をさせていただきました。
法政大学のKYOPRO～法政大学・課外教養プログラムプロジェクト～という組織から、私が所属する 日本マイブレス協会に依頼があって、私が講師を担当させていただくことになったのです。
講演会開始の1時間前に正門で待ち合わせです。
時間ぴったりに、窓口としてやり取りをしていた学生が、迎えに来てくれました。
とっても広いキャンパスです。
迷子になる新入生は、きっと多いだろうと思います。
会場まで歩きながら、呼吸法に興味を持った理由を聞いてみました。
とっても緊張しやすくて、初めての人と話す時や、人前で話すのが苦手なので、なんとかできないかと探していて、呼吸法にたどり着いたとのこと。
確かに、とても緊張しているのが伝わってきました。
メールの文章は丁寧でしっかりしていますし、レスポンスも早い
アテンドの気遣いも素晴らしいです。
緊張して、それを発揮できないのはもったいない
ますますやる気アップです。
講演時間は90分
数日前に記事にした「セレンディピティ」の話と呼吸法に関わる話を交えつつ、「ゆるめる呼吸」「数える呼吸」「ツキの呼吸」をお伝えし、実際にやっていただきました。
あれもこれもと入れ過ぎたかな～とも思いましたが、いろいろと質問して飽きないように、楽しんで参加してもらえるようにしました。
みんな熱心に話を聞き、呼吸法に取り組んでいました。
呼吸法の効果がわかるようなテストを、講義の前後に入れて欲しいという要望があり、
スリーアソシエイトテストという、協会独自のテストをやっていただきました。
大半の学生がポイントアップ
下がったり、変わらなかった学生は二人だけ。
この二人も上がらなかった理由はわかっているので問題なしです。
みんな、呼吸法の効果を感じてくれました。
即効性を感じにくい呼吸法で、こんなに効果を感じてもらえて、本当によかったです。
始まる前より、少しでも呼吸法の良さを感じて欲しい
そう思って、内容を組み立てたので、本当にうれしいです。
せっかく興味を持った呼吸法
これからの人生に活かしてくれたらうれしいです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
＜#1039＞
呼吸法って、ある程度年齢のいった方向けのものって印象がありますが、実は若い人にこそ実践して欲しいと思いました。
以前の記事はこちら
ふとした偶然から、幸運をつかむ
「セレンディピティ」を高めるため
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講演会が終わっての記念撮影