ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ！
先日呼吸法講演会で伺った法政大学
呼吸法を学びたいと声を掛けてくださったのはKYOPRO～法政大学・課外教養プログラムプロジェクト～という組織のメンバーです。
多様化する学生の関心、興味に対応すべく、学内外から教師を招いて、課外教養を身に付ける機会をもつプロジェクトです。
確かに、今の世の中、専門の学業だけを学んでいればOKという時代ではないのかもしれませんね。
私自身は、放射線科という専門性の高い学科でしたし、卒業と同時に国家試験がありましたから、その勉強だけで精一杯でした。
朝から夜まで授業や実験があり、アルバイトをする時間もあまりありませんでした。
就職活動もしたことがありません。
この私の経験は、かなり特殊だとは思いますが、それでも今の学生は大変ですよね。
早くからアルバイトをして、社会の一員となり、就職活動も、期間も長く、数もたくさん。
インターネットのおかげで、情報過多でもあります。
そんな今の学生が、学業以外の教養や、よりよく生きるための考え方を学ぶ機会を持つというのは、とても素晴らしいことだと思います。
そして、その企画・運営を担うのが学生であるということが、また素晴らしい。
これらの経験は、社会に出ても役に立ちますし、何よりも、自信になります。
いろいろなことに興味を持って、実際に見て、聞いて、体験していって欲しいです。
そのためであれば、先を歩いている大人を、いい意味で利用して欲しいですね。
学生たちのキラキラした笑顔に、パワーをもらうと同時に、私ももっと頑張ろうと思った講演会でした。
今どきの若者は、素直で、一生懸命で、礼儀正しかったです。
今どきの大人、頑張りましょうね。
講座の様子はこちら
「若いと感受性も高い?」
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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こんなふうに案内を出して、参加者を募っていたそうです。