ついに出た!カーナビはこうでなくっちゃ
Panasonicからついに、GoogleMap連動型のカーナビが出ました!
※決してメーカーの宣伝が目的ではないですよ
Strada[ストラーダ] HDDカーナビステーション CN-HX900D/CN-HW880D/CN-HW850D | Panasonic
メーカーも漸く、オープンであると言うことはどういう事か、
1.オープン(スタンダード)にすることで自社開発の必要が無くなる
2.オープンであることで、開発がプロプラエタリ(独自)技術でなくなり、技術者確保や最新の技術をすぐに応用出来る
3.オープンであることで、莫大な規模のそのサービス利用者を引き込む・取り込む事ができる
というメリットを探り始めた様です。
今は20年前よりも10年前よりもグローバル化が進む時代。
日本で開発したカーナビだって、Unicodeである程度のライブラリさえ用意すれば(というのと各国の通信プロトコル、パワーアーキテクチャに対応すれば)、同じ筐体・同類のチップ・同じソフトウェアで海外でもコンフィグをちょっと直すだけで使えるようなものも作れるはずですね?
積極的にインターネットにあるサービスと繋ぎ、10年前に描いていたユビキタス性(既に誰も使わない単語になっていますが・・・)を実現して、便利快適を享受し、そして繋がることにより新たに生まれるサービスを模索したいものです。
自動車のバージョンアップ
とあるイベントで米国発ITベンチャー企業の日本法人社長のお話を聞きました。
ソフトウェアの世界では、不具合修正はもちろん、機能改善・機能追加などVersion Upはごく当たり前でしたが、それを購入時点での価値にとどめず、継続的にバージョンアップを提供することで利用者には常に最新のサービスが提供される「利用時点での価値」が与えられると。
これはつまり、例えばあるパッケージを9000円で買って数年後にまた数千円出して最新のものを買わないと陳腐化してしまう(価値が目減りする)というところを、初期導入費を抑えてその代わり毎年数千円ずつ支払うことで最新のものが提供され続けるというモデルです。
利用者にとっては、トータルでみた場合の価値に対する費用対効果はありますし、一方の提供側も安定的・継続的に収入を確保できる(販売競争が有利になる)というメリットがあります。
翻ってこうしたソフトウェアの発想をハードウェアに転換してみたらどうでしょう?
既にTVなどのネット接続可能な家電には、組み込みソフトウェアのバージョンアップが地上波デジタルやインターネットを介して提供されていたりしますが、
自動車にも応用出来ないでしょうか?
カーナビゲーションなどには一部そうしたものもありますが、何もソフトウェアだけでなく、例えば自動車の場合2年程度でマイナーチェンジし5年ぐらいでフェイスリフトしたりするわけですが、コンポーネント化が進めば、例えば2年程度で新しいホイールに変えたり、細かな修正を適用できると長くその車に乗りたくなるかもしれません。
#有償で提供するので当然コストを圧縮する技術と、マインドチェンジは必要です。またシャーシやエンジンそのものの変更など物理的に割に合わない点もあるにはあります。
買って満足、使って満足。そのためには似たり寄ったりの自動車が次々に出てくるのではなくて、じっくりと鍛え抜かれた魅力的な自動車が経年でバージョンアップしていくというのも面白いのではないでしょうか?
#ロングランや復刻のモデル例えばMini、Fiat500、Z、クラウンなどは必ずその魅力を変わらぬブランドとしてもっているはずです。
自動車のブランド力
日経BPコンサルティングの2009年ブランドジャパンによると、BtoC部門でトヨタ自動車は昨年の7位から29位に転落だそうです。
ブランド・ジャパン2009、BtoC編で任天堂が2年連続首位 | 企業・経営:ニュース・解説 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
未曾有の世界不況にあって製造業・輸出産業の代名詞であるわけですから致し方ないですね。
今年度は「魅力ある商品・サービスを(消費者にダイレクトに)提供出来るブランド企業」であることが重要だそうです。
私が魅力ある自動車という商品で、真っ先に思いついたのが先日TVで走行する様子を見たITベンチャー(Google)出身経営者の米Tesla Motors.Inc のMODEL Sです。
この自動車は電気自動車(EV)ということで注目されるわけですが、兎に角、かっこいい(≧▽≦)
摺り合わせ型産業の自動車にあって、未だパソコンの様に組み合わせ型と言うわけではないものの、動力源が電池とモーターであるため既存の内燃機関車よりは部品点数も少なく、異業種参入障壁は比較的低い様です。Tesla MODEL Sは2011年と先の長い話ですし、価格も5万ドルと高級車ではありますが、今後のすそ野の広がりに期待したいですね!
ところで私がこの車をTVで見た時の最初の感想は「あ、でかいラジコン!」
そうなんです、電気自動車なのでエギゾーストノートが「バォン」「コォォーーン」と甲高いうなりをあげる代わりに「キュルキュルキュル」というモーター音なのです。しかもこの車はスポーツカーという事もあり軽快で速い!
まさにラジコンに乗れるようになった、そんな感覚なのです。
100年の時を経て自動車も進化の時代、なのかもしれませんね。
