東京モーターショーの出展社半減!
東京モーターショー出展社数半減 欧米勢、軒並み不参加 (日経ネット 2009.3.25)
だそうです。
米国だけでなく、ヨーロッパ含む海外勢が軒並み、出展しないとのこと。期間短縮、展示面積縮小、とまぁ、寂しい事この上ないですな。。。
VW/ダイムラー/BMW/Audiのドイツ勢が揃って出ない他、ルノー/プジョーシトロエンもでないとなると、一体何処が出てくるんだ?という気にもなります。
2000年以降のモーターショーでは、主に「環境性能」を主軸に展開されていたような気がします。
それ自体は特に日本メーカーは着実に成果を上げてきたと思いますが、今は自動車に求められるのは「環境性能」(それ以前に「安全性能」もありますが)という当たり前のポイントではなくて、「楽しさ」であったり、「美」であったりするのではないのでしょうか?
昔のモーターショーでは、機能面だけではなくて、ヘンテコな近未来コンセプトカーがたくさんあったと思うのですが、そういった”夢”を語る出展が最近のモーターショーには少なかったですからね。(学生の出展も最近はミョーに実用的なものばかりだった気がします)
今、自動車業界に必要なのは、まさに”夢”のあるモービルではないでしょうか?
期待したいクルマ:
・空飛ぶクルマ
・技術的に可能なはずなのに、ナイトライダー2000のKITバリのコンピュータインタフェースが未だに登場しないので、会話できるクルマ(タッチパネルのNaviとかG-bookやCARWINGSのコンシェルジュサービスも良いのですが・・・)
・スイスだかスウェーデンだかのメーカーが作っていた、1人乗車時と2人以上乗車時にサイズが変わるクルマ
・住めるクルマ(キャンピングカーか・・・)
・デザインのぶっ飛んだクルマ(マッハGoでもバットカーでも)
・将来、自動車におけるフランクミュラーになるような、超高級ブランドクルマ
etc...
地方高速道路上限1000円は誰もが納得!
基本的には内需喚起・景気浮揚の一貫としての意味合いで、
政府が資金を投じて(確か2年間で5000億円という膨大な支援)実現されるキャンペーンです。
やればできるんじゃん、と思うのが普通ですし、
かなり以前から山崎養世氏が「日本列島快走論」で述べているように無料化を視野に入れる事もできる気はします。
が、NEXCO各社は半官半民でありながらも、やっぱり政策には従うしかない、つまり政治がしっかりした方針を打ち出さない限り膨大な道路赤字を解消するには、民間では難しいのだと考えられないでしょうか?
恐らく、民営化後の努力が最も効果的に現れたSA/PAの改善を見るとNEXCO各社としては通行量の少ない赤字路線は廃線にしたいし、ETCの導入だってさっさと全部ETCの料金所にして効率化したいし、もっとETCの無人出入口を増やして※地域住民の利便性に貢献したい(=利用者増による収益性向上を狙いたい)はずです。
でも現状の料金収入だけではどこかにキャッシュが消えていってしまう。
そこに色々と複雑な政治を持ち込むのはやはり政治と、官の存在ではないでしょうか。
道路を作るという発想から、メンテナンスの少なくて済む道路材料開発への投資とか、少子高齢も視野にいれた都市計画的なグラウンドデザインとあわせた5~10年スパンぐらいの計画に従った道路整備※への変革が必要ですね。
※例えばライフライン確保が目的なら必ずしも高速道路でなくても、効率が良いのならヘリポートと住民サービスとしてのヘリ無料利用保障でも良いのでは?
自動車生活が快適になるために行政の役割は極めて大きい
ところで、レース/テストドライバーの中谷明彦氏のコラムに、非常に共感できる部分がありました。(下記)
コラム中で、「市街地における信号システムの見直しにより環境負荷低減が望める」くだりがありますが、まさにこの「信号機システム」が市街区域の交通の”妨げ”になっているのは自明であり、しかも何も改善されていないというのも明らかです。どれだけの経済損失がある事でしょう?
信号が要らないというわけはありませんが、ドライバーの心理として高々3・400m先の見えている信号が未だ赤なのに、アクセルを踏み込む気もしませんし(逆にアクセル全開でかっとんで行って、案の定ひっかかってブレーキングという無駄なドライバーも発生します)、逆にこちらが青になった途端に見えている向こうの信号が黄色になるというのも、明らかに「調整ミス」です。
信号システムはどこかの全国管制センターで全てタイミング調節されていると聞いたことがあります。
とてつもなく大変な事と思います。(記憶では確か全国に10万機ほどあるはずので)
私が行政に求める信号機改善とそれに伴う経済効果測定案としては
1.特に市街区域の不要と考えられる信号機を試験的に3ヶ月間停止して、要不要を判断する。このとき交通事故が増加するようであれば、それは信号機以外の解決方法は無いのか、信号機以外の解決方法は本当に信号機導入よりハイコストかを検証する。
対象となる信号機としては、効果の高いと考えられる大都市圏の特に10km~20km範囲ぐらいのものを数箇所Pickup
2.管制センターでの調整内容・及び状況を全て、ネット上に公開。地域住民や広く一般通過者から、タイミングについての意見を集める。
※ゆくゆくはカーナビゲーションと連動を視野に入れる。(安全な交通システムを求めるならこれが一番システマティック)
3.経済効果測定方法は色々あると思いますが、モニター車輌の実際の目的地への移動時間をサンプリングして短縮した時間で計算すれば良い。台数を乗算してトータルに金額にするのはややこしい割には納得性に乏しいと思うので。(「経済効果400億円」とか言われても、へーどーやって出したの?と言いたくなる。それよりも、「市川ICから東京駅八重洲口まで12分短縮」と時間効果で言われた方がわかり易い)
いかがでしょうか。