モロッコのおふくろの味
鶏肉と野菜のクスクスの作り方を4回に渡って紹介しています。
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
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今回はいよいよ、最後のパート!
クスクスの仕上げと盛り付けです。
よろしければお付き合いくださいね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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スープの野菜が柔らかく煮えてきたら、トマト(刻むorすりおろす)を加えます。
しばらく煮たら味をみて、もう少しコクが欲しければトマトペーストを少々加えます。
わたしはモロッコの家庭の必需品、アイシャマークのトマトペーストを使っています。
かわいい女の子のパッケージがツボ。
もちろん、日本で手に入るトマトペーストでもOKです。
余談ですが、トマトペーストを入れるの感覚、何か懐かしい、、?と思ったら
お味噌汁を作るときの味噌を溶き入れる感覚にそっくりなんですよ。
トマトペーストは発酵食品ではないけれど、塩気やコクと、ほんのり酸味を足してくれます。
弱火でふつふつさせたら、一度火を止めてスープの味見をしましょう。
モロッコのお母さんたちも、こまめに味見をします。
塩気や味が足りなければ、塩やトマトペーストを足します。
クスクスも、3度目の蒸し作業が終わりました!
最後にもう一度、器に広げてほぐしましょう。
はじめはパラパラだったのが、この時点ではしっかりお水とオイルを含み、ふっくらフワフワに。
よく育ったね〜ってうれしくなります。
ほぐす作業が1番気持ちよいのもここの段階
器にふんわり丸く盛り付けたら、真ん中を少しくぼませて土手を作ります。
ここに、鶏肉の身を骨からとりわけ、ほぐして載せていきます。
さらに、野菜たちを周りに放射状に並べていきます。
綺麗に並べてもいいし、モロッコの家庭みたいにざっくり不造作に盛り付けるのもまたいいです![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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色のバランスを意識しながら並べます。
最後にひよこ豆を載せて。
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