卑下してしまう人のいいところ
タイプは
Y②④
I①③
IY
という4タイプあるという話をしました。
①はIIです。
自分と自分の中にあるものとの関係を重視するということになります。
よって自分のなんらかの基準が満足できないといけないと思っています。
自分の基準でしかありませんから、人から見ると自己満足ということにもなりかねません。
感情が自分方向や悪い方向になってくると、
ハイな状態としては、高慢になることもあるでしょう。
ローな状態では、自分を卑下してしまうこともあります。
IYの軸は、一つは中と外というイメージでもあります。
内向的と外向的といってもいいかもれません。
IIは内向的ということになると、ローな状態になるほうが多いと言えます。
自分なりの基準をもっていて謙遜という態度も特徴として言えるでしょう。
そんなIIタイプですが、いい面はもちろんたくさんあります。
キーワードを上げます。
これらは利点として捉えて問題ないです。
几帳面
時間厳守
約束
尊厳
倫理
真理
知識
情報
賢明
分析
解析
研究
専門
博識
倹約
ルール
規則
誠実
責任感
法
マナー
この特徴が度が過ぎて悪い方向に出てしまうこともありますが、いい方向であることの方が多いです。
最近、思わず行動に出てしまったほど湧き上がった感情は何ですか?
と言われて、その原因となっているものがこれらに当てはまるか考えてみてください。
IIタイプが強いといえるでしょう。
IIタイプは自分の基準が自己満足ではなく、状態としてのY方向すなわち貢献の方向にできた時、力が発揮されます。
次回は別なタイプも紹介します。
それでは。
あなたを引っ張り上げる感情
IY4タイプの感情についてお話しましたので、
今度は状態としてのIYについてお話したいと思います。
状態とはこころの方向です。
基本的には一時的なこころの状態なのですが、ある現象においては常態化することもあります。
なので、常にいい方向に向くように心がけることが大事です。
いい方向に常に向かうようになれれば、目標達成や自由で幸せな日々に近づけます。
では、いい方向あるいは悪い方向に向いている時にはどのような感情なのかを見ていきます。
こころの状態のチャートはこのとおりでしたね。
Y
↑
↓
↓
↓
↓
I
Iが自分方向に向いている。
Yが人の方向に向いている。
Iの状態とはどのような感情となっている時でしょうか。
感情が大きく揺れ動く時はロー系とハイ系があります。
ハイは強烈で攻撃的といえるでしょう。
ローは落ち込んでしまうイメージと思っていいです。
ハイの感情はこのとおりです。
憎しみ
復讐
残忍
怒り
これらは自分に被害が及んだ時にわきあがる感情です。
自分が傷つけられたらどう思いますか。
最近そういう経験はありましたか?
次にロー系です。
悲しみ
絶望
後悔
恐怖
落胆
臆病
出くわした事象にもよりますが、ロー系かハイ系かは、個人差もあると思います。
いずれにしても、このような感情が起きているということはI方向すなわち自分方向であるといえます。
自分方向に常にいますと、人はあなたのことを受け入れてくれません。
同調する人はいるでしょう。
しかしそれも一時的で、いつまでもあなたに同調はしません。
ではどのような感情でいればいいのでしょうか。
Y方向の感情はこのとおりです。
喜び
愛
好感
感謝
希望
安堵
歓喜
Y方向でもI方向でも感情が大きく揺れ動いた時は、行動の原動力となります。
怒りを覚えればそのために復讐したり、残忍な行為にでることもあるでしょう。
悪い状態から回復したいという欲求は一時的に大きくなるようにできています。
しかし、そのようなことを繰り返していても、疲弊するだけです。
一方Y方向の感情を見てください。
安らかで平和な空間が漂っている感じがしますね。
そのような状態は、悪い状態から回復するような勢いは感じられませんが、もっと大きなパワーを持っています。
その反面、ハイ系やロー系の感情がでるような状態があるとすぐに失われてしまうのも事実です。
では、常にY方向にいけるためにどうすればいいのでしょうか。
まず、あなただからこそやるべきことを見つけること。
そしてそれは、Yの感情を伴うものであること。
ということになります。
今人のために自分を活かせるものは何か。
この質問があなたを引っ張っていきます。
それでは。
このへんで。
感情のI・Y4タイプの見極め方
I.Y4タイプ分析について、触れてみたいと思います。
I・Y4タイプはそれぞれ特徴的な感情を持ちます。
感情はどのような人でもありますが、どのような感情を持つかはある程度偏りがあります。
感情の方向性により、対象となることが見えるか見えないかということにも繋がってきます。
感情を伴わなければ、目の前で起こっているにも関わらず、目にも留まらない、つまり自分にとってはどうでもいいこととなります。
1/Y4タイプの特に悪い現象が出てしまう感情を上げて見ます。
①II
謙遜
自己満足
高慢
卑下
②IY
名誉
競争心
大胆
軽蔑
見くびり
③YI
慈悲
買いかぶり
恥辱
小心
④YY
同情
好意
憤慨
憐憫
ねたみ
すべてが悪い面が出る感情とは限りません。
もちろんいい面が出るものもあります。
しかし悪い面が出ている時の方が、感情の傾向を掴む上では分かりやすいです。
というのは、人は悪い面を気にすることの方が圧倒的に多いからです。
最近感情が表れたことはなんですか?
そしてそれは人との関係において、どのような方向に向いていましたか?
その感情はよく思ってしまう感情ですが?
そんな質問を投げかけてみてください。
そうすると、
なんとなく傾向があることがわかるでしょう。
これだけの情報ではI・Yのタイプはなかなかわからないでしょう。
その他にもタイプを把握するヒントがありますので、今後お伝えしていきます。
それでは。
得意なことと好きなことのロジック
得意なことをやりなさい、
もしくは
すきなことをやりなさい
ということはよく言われます。
得意なことか好きなことをやりなさい
もしくは
好きでかつ得意なことをやりなさい
ということもあるでしょう。
いったいどうすればいいのでしょう。
好きなことだけをやっていて、収入も生活もよくなるということがあるのでしょうか。
例えば、
昼寝が好きだから、昼寝だけをしている、あるいは昼寝だけができるような生活を目標とする、ということが本当にいいことなのでしょうか?
好きなことというその言葉だけでは足りないのでしょうね。
好きなことと得意なことというものも似たようで少し違います。
この点についてロジカルに考えてみます。
得意なことと好きなことは階層が違うと考えていいのではないかと思います。
どちらも自分のなんらかの基準にあっているものと考えられます。
得意なことは、好きなことよりより表層的と言えるでしょう。
今まで生きてきた経緯の中で、培ったものが役に立つというものが得意なものということ。
ただ、それを得意となるために好きであるということのほうが強い動機によるものと言えます。
強制的にやらされる環境であっても、得意というものがあるでしょう。
あるいは、何も興味もないけど、自然とできるというものもあるでしょう。
そうはいっても、役に立つものであれば、収入の足しになります。
手っ取り早く成果を出せる要素ということになるのでしょう。
一方で、好きなことというのは、もっと深層的なことといえるのではないでしょうか。
好きなことの対象が明確になっていることはわかりやすいです。
例えばサッカーが好きというものです。
しかしよく考えると同じサッカーが好きな人でも、どのように好きになったのか、何が好きになったのかが違うと思います。
好きなことということを考えた場合、好きなことそのものより、どのように好きなのかを考える方が、本当に自分の好きなものに近づけるかもしれません。
好きなことはこれだと決め打ちできる人ばかりでもありません。
そんな時は、もっと基準となるものを見つめてみましょう。
例えば、皆でサッカーを見に行ったことがよかった、
サッカーを子供に指導して面白い、
技を追求するのが面白い、
勝ったときの嬉しさが忘れられない、
といったように、どのように好きになったかは違います。
これらは、ロジカルにタイプを表しています。
I・Yタイプ分析で理解することができます。
好きなことは、原動力となります。
魂の欲求と言えます。
得意なことは習慣と言えます。
これらが重なった時は、大きなパワーを持つことになるでしょう。
それでは。
また。
間違っていないと思った時は間違っている
昨日はこころの方向性からトラブル時のことを考えてみましたが、今日はこころのタイプから見てみたいと思います。
上司として間違っていないはずだ、本当は大したことないだろ、などと気持が湧いてきて、謝りたくないというこころの抵抗が出てきてしまいました。
これは、自分方向にこころが向いてしまった、そして現状というよくない方向へ向いてしまったということと言えます。
この時できてきた感情が誰もが同じではありません。
それがこころのタイプによるものです。
間違っていない、ということにこだわるのはひとつのタイプです。
ルールに強いこだわりがあります。
間違っていないということにこだわっているということは、合っている状態がいいということです。
合っているかどうかというのは、知識が完璧であると言うことを目指す傾向があります。
しかしながら知識は完璧になることはありえません。
不満がたまってしまうという傾向もあるでしょう。
今回のトラブルの場合、「自分は」間違っていないということがある意味言えます。
というのは、ちゃんと報告されていなかったので知っている範囲では自分は間違っていなかったわけです。
自分方向に向いた状態での判断は間違った思考を生み出します。
自分にとってはという狭い範囲で、合っているかどうかという判断となってしまったということになります。
当然、上司という立場であれば、自分だけという範囲で考えていては仕事になりません。
スタッフがどういうこころの方向に陥ったか、顧客がどういうこころの方向にいるのかを考えた上で、最適な行動をとる必要があります。
もしあなたが明らかに間違っているにも関わらず、間違っていないはずだ、などと思っていることがあるんなら、IIタイプかもしれませんね。
知識とルール優先のタイプです。
探求、分析というのもキーワードとなります。
間違っていないと思った時は、間違っていますので、一旦客観的に広い範囲で見てみましょう。
それでは。また。