大阪でも数少ない郡が付く南河内郡から堺市に移転されたパン屋さんが面白いパンを焼くと評判になっているので行ってみることに!
一体、どんなパンを焼くのだろうか??
こんにちは!べんきちどんぶりです。
新店だったり、移転オープンだったりのお店に行く時って何だかワクワクしませんか!?
堺に移転されてきたパン屋さんに行ってみることにしましたがとてもワクワクしますね!
おじゃましたのは堺市の中区陶器北という場所にある、1軒の小さなパン屋さん。
まるぱん屋
最寄り駅は泉北高速鉄道深井駅か南海高野線北野田駅になりますが、どちらも駅から遠く南海バスを利用し西山という停留所で降りるのがよいかも知れません。
まるパン屋さんは5月6日、大阪の南河内郡河南町という場所から堺へと移転してきました。
まるぱん屋さんでは、山形県のお酒「雪女神」の酒粕から酵母をおこし、自家製酒粕酵母と微量イーストでパンを焼いています。
素材は国産にこだわり、地消地産を目指して季節を感じるパンを提供しているんだとか?!
店内はこじんまりとしているので2〜3人くらいでいっぱいになりそれより後ろの人は店の外で並んで待ちます。
店内に入ると正面に小さなショーケースがあり、こちらにパンが並んでいます。
これが、食パン??
たぶん、この食パンをみなさんが面白いパンと言っていたのでしょう!
店主さんにお話しを聞くと型枠を使用せず焼いているのでこんな形になるんだそうです。
酵母の状態によって形は焼いてみないとどうなるかわからないんだとか!?食パンにも不思議なロマンを感じますね!(笑)。
型枠を使用しない理由を聞くと「なんか、嫌なんです!」と…。(笑)。
重大な理由では無さそうです。
食パン意外にも惣菜系をメインに10種類ほどがラインナップされていました。
特に季節の野菜を使用したものが多く、この日は夏野菜をふんだんに使用したパンがたくさんありました。
美味しそうなパンを数点、ゲットしたので紹介していきましょう。
「1日経ったくらいが一番美味しいですよ!」と言われたので購入後、翌日にいただくと、生地はもっちりとしていて小麦本来の優しい甘味と香ばしさが口の中いっぱいに広がって美味しい。
少し薄めにカットしてトーストにすると、表面はサクサクッと中はもっちりと仕上がり小麦の香りが一段と増してパン本来の旨味を体現することができます。
ハムハムチーズ 値段失念
生地の中にハムとチーズ、彩りのよい葉物が巻き込まれています。
食べてみると…
生地はもちもちで弾力があって美味しい〜。ハムの塩気とチーズのクリーミーさが絶妙なマッチングでした。
夏野菜カレーとひよこ豆のパン
正式商品名と値段失念
白くてもっちりとした生地にピーマンなどの夏野菜とひよこ豆がトッピングされています。
本格的なカレーの風味が口の中に広がって野菜の甘味などを引き出しています。
もっちりとした生地の食感も更に食欲をかきたてられどんどんと口の中に収まっていきます。
ご馳走さまでした。
まとめ
全体的に自家製の天然酵母を使用したパンはもっちりとした食感でとても美味しかったです。形のない食パンが面白くて魅力的でした。
無添加パンや地消地産にこだわるなど現代のニーズにあったパン屋さんだと思います。
今後のまるぱん屋さんに注目ですね!
まるばん屋
■住所/大阪府堺市中区陶器北87-5
■TEL/080-3835-3908
■定休日/土曜、日曜、月曜
■営業時間/
[火〜木]11:30〜売切れまで
[金]12:30〜売切れまで
■公式サイト/https://www.marupanya.com/
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